「国内でのeスポーツの現在は?」
「eスポーツは盛り上がっていないって本当?」
このように思っていませんか?そこで、この記事では国内外でのeスポーツの現在や、eスポーツが盛り上がっていないという意見が本当なのかを調査していきます。また、eスポーツの今後の課題も解説していきます。eスポーツの現在や今後が気になっている人に役立つ記事になっていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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国内でのeスポーツの現在

国内でのeスポーツの現在を解説していきます。
- 国内のeスポーツ市場は成長し続けている
- 国内のeスポーツの競技人口は増えている
- 国内のファン数は増加している
また、ここで使用している一部の情報の出典は、「日本eスポーツ白書2023/角川アスキー総合研究所」になります。
市場は成長し続けている
eスポーツの市場は成長し続けています。市場規模はすでに100億円を超えていて、2025年には200億円を超える予想がされています。eスポーツの大会の開催だけではなく、イベントやプロ選手のグッズ販売なども拡大し続けているのです。
また、市場の拡大にはスポンサーの増加もあります。eスポーツの大会の視聴やプロ選手の活動を応援する人が増えた影響でスポンサーが増えているため、市場が拡大しています。eスポーツに関係のあるデバイス関係のスポンサーだけではなく、食品メーカーや家電量販店など様々な企業がスポンサーにつくようになっているのです。国内でのeスポーツの市場は成長し続けています。
競技人口は増えている
国内でのeスポーツの競技人口は増え続けています。ただeスポーツをプレイしている人口ではなく、プロやアマチュアとしてeスポーツの競技に挑戦している人が増えているのです。様々な企業のeスポーツへの参入があり、プロになれる人口が増えている傾向にあります。
また、eスポーツのゲームタイトルが増えている影響でeスポーツの競技人口が増えています。FPSやMOBAなど人気になったゲームの大会が開かれることが昔に比べて多くなっているのです。そのため、eスポーツの競技人口が増えています。
ファン数が増加している
国内でのeスポーツの現在として、ファン数が増加しているという点が挙げられます。大会の現地観戦だけではなく、大会の配信の視聴者なども増加しているです。eスポーツのファンが増加しているため、市場が拡大されていき、これからもeスポーツの発展が予想されます。
また、国内のeスポーツファンは選手個人を応援する人が多く、トップチーム同士の競技以外も盛り上がる傾向があります。そのため、Tier1シーンだけではなくTier2シーンも盛り上がるため、eスポーツのプロ選手たちが活動をしやすくなっているのです。
海外でのeスポーツの現在

国内だけはなく、海外でのeスポーツの現在も解説していきます。海外の方が国内よりもeスポーツの発展が早かったため、市場規模が大きいです。海外のeスポーツの現在についても知ってみてください。
- 海外のeスポーツの市場規模は10億ドルを超えている
- 海外でもeスポーツのファンは増えている
- 海外ではプロ選手に給料を支払えないチームが出てきている
市場規模は10億ドルを超えている
海外での海外でのeスポーツの現在の市場規模は増加の傾向にあります。2022年の時点で10億ドルを突破しています。海外では日本よりも先にeスポーツが流行り始めていたため、市場が大きくなっているのです。
また、北米やヨーロッパなどでは、日本では流行していないeスポーツも流行っているため、市場が大きくなっています。例えば、CS2(Counter-Strike2)やDota2などが、eスポーツの市場の一角を担っています。海外はeスポーツの市場規模が大きくなっていっており、現在だけではなく今後も注目されています。
海外でもファン数は増えている
海外でのeスポーツのファンも増えています。カジュアルにeスポーツを見ている人を含めると、ファンの数は5億人を超えています。国内だけではなく、海外でもeスポーツのファンの数は増加傾向にあります。ファンが増えているため、今後もeスポーツ市場の発展が予想されます。
プロ選手の給料が支払えないチームが出てきている
海外ではeスポーツのプロ選手の給料が高騰して、給料を支払えないチームが出てきています。最初は給料が安くても、国内大会や世界大会で優勝したり、活躍したりすると給料が跳ね上がります。契約更新で所属チームとの交渉が上手くいかずに、チームを移籍する選手が多いです。
例えば、VALORANTの世界大会で優勝したチームの中には高騰した給料を支払えずに、ロースターを全員放出したチームがあるくらいです。eスポーツの市場規模の拡大は喜ばしいことですが、eスポーツチームへの負担は大きくなっています。多くのeスポーツチームがeスポーツの大会だけでは赤字の状態です。そのため、大きいeスポーツチームはグッズ販売やイベントなど、大会以外の事業を行っています。
eスポーツは盛り上がっていないって本当?

「eスポーツは盛り上がっていない」という意見がありますが、本当なのでしょうか?ここでは、eスポーツが盛り上がっていないという意見について徹底解説していきます。
eスポーツは盛り上がっている
eスポーツは盛り上がっていないというのは嘘です。eスポーツは市場やファン数が増加しており、盛り上がっています。例えば、国内のeスポーツの大会では配信の視聴者の合計で10万人を超えるほどです。10年前に比べると、eスポーツはかなりの盛り上がりを見せています。人気eスポーツのイベントでもすべての席が埋まることが多く、盛り上がっていると言えます。
また、日本のファンは自国の選手以外も応援する傾向があり、日本開催の世界大会も盛り上がります。2024年10月に日本で開催されたRed Bull Home Ground 2024 APAC Qualifierでは、日本のチームだけではなく、韓国やインドネシアのチームが参加していました。そんな中でも国外の選手を応援しているファンが多く、大会が盛り上がっていたのです。国内ではeスポーツを好きな人が増えており、盛り上がってきています。
海外と比較して盛り上がっていないと言われている
日本のeスポーツが盛り上がっていないという理由には、海外と比較して盛り上がっていないという意見があります。海外はeスポーツが人気になったのが日本よりも早く、より発展しています。大会の規模が大きかったり、ファンが多かったりするため、日本国内よりも盛り上がっているのです。
しかし、現在は日本国内でもeスポーツの人気は高まっており、海外にも負けないレベルになってきています。例えば、VALORANTでは海外のTier2シーンはあまり盛り上がっていませんが、国内のTier2シーンはかなり盛り上がっています。海外と比較して盛り上がっていないとされていたのは数年以上前のことで、現在では海外に負けないくらい盛り上がっています。
eスポーツの今後の課題は?

eスポーツの現状だけではなく、eスポーツの今後の課題についても解説します。eスポーツが発展していくためには以下の5つの事が必要です。
- eスポーツの知名度の向上
- スポンサーの参入
- 選手の能力の向上
- ゲーム自体へのイメージの改善
- 法令の課題
eスポーツの認知度の向上
eスポーツの今後の課題は、eスポーツの認知度の向上です。eスポーツは盛り上がってきてはいますが、認知度はそこまで高くありません。eスポーツを知らない人にとっては、ただのゲームという認識なのが現状です。eスポーツの認知度が上がってくれば、eスポーツの発展に追い風になります。今後のeスポーツの課題の1つがeスポーツの認知度の向上です。
eスポーツの認知度が低いままだと、eスポーツのプロ選手やチームで働いている人の立場が改善されません。ただでさえ選手生命が短いeスポーツのプロ選手は、プロとして活躍している期間は給料や待遇が良いと、eスポーツのプロを目指す人が増えます。また、eスポーツの知名度が上がる事で、プロを引退したセカンドキャリアが安定したものになりやすいです。プロ選手やチーム視点でもeスポーツの認知度の向上はかかせません。
スポンサーの参入
eスポーツの今後の課題はスポンサーの参入です。eスポーツのスポンサーに参入をする企業は増えていていますが、スポーツに比べて多くありません。eスポーツの選手の不祥事やeスポーツ選手の流動が激しい点から、eスポーツに良いイメージを持っていない企業は多いです。そのため、eスポーツへのスポンサーへの参入がそこまで増えていないのが現状です。
まだ、スポンサーの参入は足りていませんが、昨今はスポンサーへの参入が増えてきています。特に大手eスポーツチームには、色々な企業がスポンサーにつくようになってきているのです。逆に言うと、運営実績の短いeスポーツチームや、運営母体がしっかりとしていないeスポーツチームはスポンサーがなかなかつかないことがあります。今後のeスポーツの課題として、スポンサーの参入が挙げられます。
選手の能力の向上
国内eスポーツの今後の課題は選手の能力の向上です。eスポーツのゲームタイトルによりますが、海外プレイヤーに比べて選手の能力が不十分なことが多いです。特に、APEXやVALORANTなどのFPSは、世界大会で海外との差を感じるシーンが多くなっています。昔よりも海外との差は縮まってきてはいますが、まだ差はあります。
海外は日本よりもeスポーツやFPSの流行が早いため、選手や一般プレイヤーが成熟しています。日本はeスポーツやFPSが流行り始めてから時間が経っていないため、選手の数や質が劣っているのが現状です。海外のトッププロ選手に匹敵するレベルの選手はいますが、総数を見ると少ないです。今後はeスポーツ選手の能力の向上や、新規選手の発掘が課題になってきています。
ゲーム自体へのイメージの改善
eスポーツの今後の課題はゲーム自体へのイメージの改善です。eスポーツを含む、ゲーム全般に良いイメージを持っていない人は多いです。eスポーツが発展していくためにはイメージの改善はかかせません。ゲームをして育ってきた20代までの人たちには、eスポーツへのイメージはそこまで悪くはありません。しかし、ゲームをあまりしてきていない30代以降の人はゲームへの悪いイメージを持っている場合が多いです。
ゲームへのイメージが改善していくと、企業の成長やスポンサーの参入が増えていきます。今後はゲームをしてきた人たちが、30代40代となっていくため、ゲームへのイメージは改善していくことが期待されます。
法令の課題
eスポーツの今後の課題には法令があります。日本では参加料から賞金を出すと刑法に抵触するため、スポンサーから賞金を出してもらう必要があります。また、景品表示法や風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律も影響してくるため、賞金付きのeスポーツの大会を気軽に開くのは難しいです。
eスポーツの発展につれて法令が改善されれば、eスポーツの大会の開催が行いやすくなります。大会が増えることで、eスポーツのプロ選手やeスポーツのプロチームが活動をしやすくなります。そのため、eスポーツが成長していくために、法令が課題になってくるのです。
eスポーツの現在は盛り上がっている
eスポーツの現在は国内外問わず、市場規模が拡大していて盛り上がっています。ファン数の増加や市場の拡大など、今後のeスポーツにも期待ができる要素が多いです。そんなeスポーツを学ぶのにおすすめなのは、eスポーツスクールのAFRASです。AFRASではAPEXやVALORANTをプロが丁寧にレクチャーをしてくれるため、すぐに上手くなれます。少しでも気になった方は全国に展開しているAFRASをぜひチェックしてみてください。