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コラム

大学でeスポーツに挑戦!eスポーツができる偏差値が高い大学を解説

eスポーツ全般
eスポーツを大学でする方法やeスポーツができる偏差値が高い大学を解説!

「eスポーツができる大学は?」

「大学でeスポーツをするにはどうすれば良い?」

このように思っていませんか?

そこで、この記事ではeスポーツができる大学から、大学でeスポーツをする方法まで詳しく解説していきます。また、eスポーツサークルがある大学に入る際の注意点も解説していきます。大学でeスポーツをしたい人に役立つ記事になっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事のコンテンツ

eスポーツができる大学はある?

eスポーツができる大学はある?

eスポーツができる大学はあります。eスポーツは普及してきていて、多くの大学でeスポーツサークルがあります。しかし、eスポーツについて専門的な内容を学ぶのは難しいです。eスポーツを上手くなるのではなく、eスポーツについて学びたい場合はeスポーツの専門学校に通う必要があります。

  • eスポーツができる大学はある
  • eスポーツについて学ぶには専門学校に行く方が良い

eスポーツができる大学はある

eスポーツができる大学は多くあります。eスポーツの人気は高まり、eスポーツスクールのある大学が増えてきています。大学のeスポーツサークルに入ることで、eスポーツをすることができます。大学のeスポーツサークルによって、扱っているeスポーツタイトルが変わるため、チェックをしておくと安心です。

また、eスポーツサークルは外部からの参加が可能なインカレサークル(複数の大学が参加可能)なことがあります。その大学に通っていなくても、eスポーツサークルに通える場合があるのです。そのため、eスポーツサークルを目的にせずに大学で学びたいことを学びつつ、外部の大学のeスポーツスクールに通うことができます。eスポーツができる大学は多くあるので、大学でeスポーツをしたい人はぜひサークルに入ってみてください。

eスポーツについて学ぶには専門学校に行く方が良い

eスポーツが上手くなりたいのではなく、eスポーツについて学びたい人は専門学校に行く方が良いです。eスポーツについて深く学べる大学はほとんどありません。大学の講義で専門的にeスポーツを学ぶことは難しいため、eスポーツについて学びたい人は専門学校に通いましょう。

eスポーツを学べる専門学校は多くあります。eスポーツの上達を目的としてコース以外にも、eスポーツに関するマネジメントなどについて学べるコースもあるのです。eスポーツに将来関わっていきたい場合には、eスポーツ専門学校でeスポーツについて学ぶもの1つ手です。

以下の記事でeスポーツの専門学校について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

eスポーツの専門学校とは?学べることや学費、選び方などを徹底解説!

大学でeスポーツに取り組むメリット

大学にはスクールにはない学習環境や制度的な強みがあります。ここでは、大学ならではのメリットを4つの観点から解説します。

  • 最新の設備や研究環境を利用できる
  • 幅広い学問との掛け合わせができる
  • 部活・サークルを通じて仲間と活動できる
  • 就職活動でアピールできる実績を作れる

それぞれ詳しく見てみるとしましょう。

最新の設備や研究環境を利用できる

大学には高性能なゲーミングPCやネットワーク環境、配信設備などが整備されているケースが増えています。さらに一部の大学ではeスポーツ専用アリーナを備えていたり、学術研究の一環としてゲームデータの解析を行える環境も整っています。

こうした充実した設備を自由に使えるのは、大学で学ぶ大きな魅力です。個人では揃えにくい環境で練習や研究ができることで、実力向上のスピードも格段に上がります。

参照:文部科学省・国立大学等施設の整備充実に向けて-未来を拓くキャンパスの創造- (今後の国立大学等施設の整備充実に関する調査研究協力者会議)

幅広い学問との掛け合わせができる

大学の強みは、eスポーツだけでなく他分野の学問も並行して学べる点です。心理学でメンタルトレーニングを研究したり、経営学でeスポーツビジネスを考えたりと、多角的なアプローチが可能です。

こうした学際的な学びは将来的にプロゲーマー以外のキャリアにも直結しやすく、競技力と同時に社会人としての基礎力を身につけられる点が大きな価値となります。

部活・サークルを通じて仲間と活動できる

大学生活の醍醐味のひとつが、部活やサークルといったコミュニティ活動です。eスポーツにおいても同じゲームをプレイする仲間と定期的に練習し、チームとして大会に出場する経験ができます。

仲間との切磋琢磨はモチベーションを高め、ソロ練習では得られないコミュニケーション力や協調性も養われます。人脈作りの面でも、大学時代に築いた仲間とのつながりは将来にわたって大きな財産となるでしょう。

参照:J-Stage・大学生のクラブ・サークル活動への取り組みがキャリアレジリエンスに与える影響†

就職活動でアピールできる実績を作れる

大学でeスポーツに取り組んだ経験は、就職活動においても大きな武器になります。大会での実績やプロジェクト活動の経験はもちろん、チーム運営やイベント企画に関わったことも立派な成果としてアピール可能です。

さらに「学業と競技を両立させた」という経験は、社会人に求められる自己管理能力や責任感を示す材料となります。単なる趣味に留まらず、キャリア形成の一環としてeスポーツを活かせるのが大学ならではの強みです。

eスポーツサークルがある偏差値が高い大学

eスポーツサークルがある偏差値が高い大学

eスポーツサークルがある偏差値が高い大学を3つ紹介していきます。偏差値が高い大学のeスポーツサークルが気になる人はぜひ参考にしてみてください。多くの大学にeスポーツサークルがあるため、気になる大学のeスポーツサークルをチェックしてみるのがおすすめです。

  • 東京大学
  • 京都大学
  • 早稲田大学

東京大学

eスポーツサークルがある偏差値が高い大学は東京大学です。東京大学には「東京大学esportsサークル/UTeS」というeスポーツサークルがあります。ApexやVALORANTなどの有名なeスポーツタイトルを扱っていて100人以上が在籍しています。

東京大学esportsサークル/UTeSはインカレであるため、外部の大学生も参加ができます。東大生が中心に活動をしていますが、他の大学生も参加が可能です。また、オンラインでの活動が主軸なため、活動に参加しやすいのもポイントです。気になる方は東京大学のeスポーツサークル「東京大学esportsサークル/UTeS」をチェックしてみて下さい。

東京大学esportsサークル/UTeSのX:https://x.com/home

UTeSとは?

東京大学esportsサークル(略称:UTeS , 読み方:ゆーてす)は、東大生を中心とするインカレ学生esportsサークルです。
Discordを用いた日常的なオンラインでのゲーム交流を主軸に、部室を用いたオフライン交流、外部団体との交流戦やeスポーツ大会への出場、企業と連携した大規模eスポーツイベントの開催、専門性を活かしたビジネス・社会貢献等を行っています。

出典:UTes

京都大学

eスポーツサークルがある偏差値の高い大学は京都大学です。京都大学には2019年3月始動の「京大esports部」というeスポーツサークルがあります。学生esports連盟に所属しており、eスポーツの活動に力を入れています。

扱っているeスポーツタイトルはPUBG、APEX、VALORANTなど幅広いです。京都大学のeスポーツサークル「京大esports部」が気になる方は、Xを確認してみてください。

京大esports部のX:https://x.com/enigmans1

早稲田大学

eスポーツサークルがある偏差値の高い大学は早稲田大学です。早稲田大学のeスポーツサークルである「早稲田大学esportsサークル」はeスポーツサークルが多くある早稲田大学で最大規模のゲームサークルです。部員数は執筆時点で200名以上で、他の大学のeスポーツサークルに比べてもかなり多くなっています。

早稲田大学のeスポーツサークルの早稲田大学esportsサークルでは、Mobile、PS4、PCの3部門に分かれているため、PC以外のeスポーツをしたい人でも問題ありません。また、扱っているゲームタイトルはAPEXやVALORANTなど様々です。最大級のeスポーツサークルである、早稲田大学esportsサークルが気になる方は、Xを確認してみてください。

早稲田大学esportsサークルのX:https://x.com/esportswsd

大学でeスポーツをする方法

大学でeスポーツをする方法

大学でeスポーツをする方法を解説していきます。通っている大学のeスポーツサークル入る以外にも、大学でeスポーツをする方法はあります。大学でeスポーツをしたい人はぜひ参考にしてみてください。

  • サークルでeスポーツをする
  • 他大学のeスポーツサークルに参加をする
  • eスポーツスクールに通う

サークルでeスポーツをする

大学でeスポーツをする方法は、大学のeスポーツサークルに入る事です。ほとんどの大学にはeスポーツサークルがあり、サークルでeスポーツが好きな人と一緒にプレイをすることができます。eスポーツサークルにはeスポーツ全般を扱うサークルと、1つのeスポーツに特化したサークルの2パターンがあります。自分がプレイしたいeスポーツによってサークルを選びましょう。

また、eスポーツサークルにはかなり上手い人がいることが多く、プレイを教えてもらったり、一緒に高め合ったりすることができます。大学でeスポーツをするには、eスポーツサークルへの参加を考えてみて下さい。

他大学のeスポーツサークルに参加をする

大学でeスポーツをする方法は、他大学のeスポーツサークルに参加をする方法です。大学のサークルの中には、インカレと呼ばれる複数の大学が合同で行っているサークルがあります。インカレのeスポーツサークルであれば、他大学のサークルでも参加ができます。そのため、通っている大学に良いeスポーツサークルがなくても、他大学のeスポーツサークルに参加ができるので、安心してください。

ただし、eスポーツサークルによって、他大学の参加を許可しているかどうかが変わってきます。自大学の生徒しか参加できないeスポーツサークルもあるため、あらかじめ調べておきましょう。大学でeスポーツをしたいけど、自大学に良いeスポーツサークルがない場合には、他大学のeスポーツサークルを検討してみて下さい。

eスポーツスクールに通う

大学に通いながらeスポーツをするには、eスポーツスクールに通う方法があります。eスポーツスクールではプロがレクチャーをしてくれるため、eスポーツサークルよりも上達がしやすいです。また、eスポーツに本気で打ち込んでいる人と知り合えるため、モチベーションが向上します。大学に通いながらeスポーツをしたい人は、eスポーツスクールを検討してみてください。

大学生でeスポーツをするのにおすすめなのは、eスポーツスクールのAFRASです。AFRASはVALORANTやAPEXといった有名eスポーツをプロが丁寧にコーチングをしてくれます。eスポーツが上達できるので、上手くなりたい人にピッタリです。また、AFARS内では大会が開かれることがあり、eスポーツの練習の成果を発揮できます。大学に通いながらeスポーツをしたい人は、全国に展開しているAFRASをチェックしてみてください。

大学のeスポーツサークルに入る際の注意点

大学のeスポーツサークルに入る際の注意点

eスポーツサークルがある大学に入る際の注意点を3つ紹介していきます。大学でeスポーツをしたくてサークルに入ろうと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

  • サークルでできるeスポーツタイトルをチェックする
  • eスポーツに対する熱量に差があることも
  • 活動頻度をチェックしておく

サークルでできるeスポーツタイトルをチェックする

大学のeスポーツサークルに入る際に注意点は、サークルでできるeスポーツタイトルをチェックしておくことです。eスポーツサークルによってプレイしているeスポーツが異なります。有名なeスポーツタイトルであるVALORANTやAPEXなどは扱っていることが多いです。逆に、マイナーなeスポーツタイトルは扱っていないサークルが多いため、注意してください。

もし、知名度が高くないeスポーツをサークルでしたい場合には、そのeスポーツタイトル専門のサークルに入るのがおすすめです。eスポーツ全般のサークルだけではなく、1つのeスポーツに特化したサークルがあります。自分がプレイしたいeスポーツ専門のeスポーツに入るのも1つの手です。

eスポーツに対する熱量に差があることも

大学のeスポーツサークルに入る場合には、eスポーツに対する熱量に関して差がある点に注意しましょう。eスポーツサークルによって、eスポーツにかける思いは大きく異なります。大会で勝つことを目的にプレイをするeスポーツサークルがあれば、みんなでeスポーツを楽しむことを目的しているeスポーツサークルもあります。入る前にeスポーツに対する熱量をチェックしておきましょう。

基本的に、eスポーツサークルでは体験ができます。すぐに入らずに1度体験をして、eスポーツに関する熱量や活動方針をしっておくのがおすすめです。自分がどのような思いでeスポーツをプレイしたいのかを考えて、熱量があうeスポーツに入りましょう。

活動頻度をチェックしておく

大学でeスポーツサークルに入る場合には、活動頻度をチェックしておきましょう。eスポーツサークルによって活動頻度が大きく異なります。週に複数回活動をするeスポーツサークルもあれば、週に1回未満の活動頻度のeスポーツサークルもあります。どの程度eスポーツサークルに出たいのかを考えておきましょう。

また、活動頻度が低くても、同じeスポーツサークルの人とオンラインでプレイをすれば問題ありません。無理にeスポーツサークルの活動に顔を出さなくても、家で一緒にプレイをできれば良い場合があります。どのように活動したいかを考えて、オンラインでも良い場合には、活動頻度をそこまで重要視する必要はありません。大学のeスポーツサークルに入る場合には、活動頻度をチェックしておくようにしてください。

大学生向けのeスポーツの大会

大学生向けのeスポーツの大会

ここでは大学生向けのeスポーツの大会について詳しく解説をしていきます。

マイナビeカレ

マイナビeカレは大学生向けのeスポーツ大会です。2025年度開催のマイナビeカレでは、SF6(STREETFIGHTER6)とAPEX(ApexLegends)の2種目が採用されます。双方とも日本国内で人気のeスポーツで、賞金総額は300万円です。大学対抗部門だけではなく、フレンド部門があり、別大学の大学生同士でエントリーできるのが特徴です。

また、マイナビeカレは1月中にエントリー締め切りがあり、2月と3月に大会が実施されます。マイナビeカレに参加したかったけど間に合わなかった人は、2026年のマイナビeカレに向けて準備をしましょう。

SF6部門のルール

マイナビeカレのSF6部門のルールは以下の通りです。

  • 3on3 / シングルエリミネーション
  • 先鋒/中堅/大将戦の3マッチで獲得ポイント数の多いチームが勝利
  • 3マッチ終了時点で同点の場合、延長戦で決着(先鋒・中堅より選出)

また、賞金は以下の通りになっています。

部門賞金
大学対抗部門優勝100万円
準優勝10万円
フレンド部門優勝30万円
準優勝10万円

APEX部門のルール

マイナビeカレのAPEX部門のルールは以下の通りです。

  • 予選はポイント制3マッチ
  • 決勝はポイント制ポイント
  • フレンド部門は予選決勝共にポイント制3マッチ

もちろんAPEXは3人1組で参加をすることになります。

また、賞金は以下の通りです。

部門賞金
大学対抗部門優勝100万円
準優勝10万円
フレンド部門優勝30万円
準優勝10万円

コミュニティ大会は多くある

大学生向けのeスポーツのコミュニティ大会は多くあります。サークルやコミュニティなどが主催する小さめの大会は多く、大学対抗戦はよく行われています。コミュニティ大会では賞金が少なかったり、出ないことが多いため、賞金目的よりも実力を試す目的で挑戦をするのがおすすめです。

eスポーツの講義がある大学は?

eスポーツの講義がある大学は?

eスポーツの講義を行っている大学があるのかどうかを徹底調査していきます。

  • eスポーツの講義を行っている大学はほとんどない
  • eスポーツの授業があるのは専門学校

eスポーツの講義を行っている大学はほとんどない

eスポーツの講義を行っている大学はほとんどありません。eスポーツに関する講義を行う大学はありますが、内容はeスポーツの上達ではないです。eスポーツと言語をかけあわせた講義や、eスポーツ内でメタバースなどを学ぶ講義などになります。そのため、eスポーツの上達を目的にする講義はほとんどないため、大学の講義でeスポーツの上達をしようとするのは難しいです。

eスポーツの授業があるのは専門学校

eスポーツの授業があるのはeスポーツ専門学校になります。大学の講義ではeスポーツの指導を行うことはまずありません。通いながらeスポーツを上達したい人は、eスポーツ専門学校に通う必要があります。また、大学に通いながらeスポーツを学びたい人は、eスポーツスクールを利用するのがおすすめです。eスポーツスクールであれば、大学に通いながらeスポーツが上達できます。

大学に通いながらeスポーツを上達するのにおすすめなのは、AFRASです。eスポーツスクールのAFRASはプロが自分のレベルにあわせて丁寧にコーチングをしてくれるため、上達しやすくなっています。また、空いている時間にゲーミングPCで練習ができるのもポイントです。大学に通いながらeスポーツを上達したい人は、eスポーツスクールのAFRASをチェックしてみてください。

普通の大学に通いながらeスポーツスクールに通うメリット

大学に通いながらeスポーツスクールを活用することで、学歴を得つつ実力も磨けるという新しい進路の形が注目されています。ここでは以下の4つの観点から、そのメリットを詳しく解説します。

  • 学歴(大卒資格)と実力を同時に得られる
  • 実践的なスキル習得が早い
  • プロや業界とのつながりが持てる
  • 進路の幅が広がる

それぞれ詳しく解説していきましょう。

学歴(大卒資格)と実力を同時に得られる

大学に進学する最大のメリットは「大卒資格」を取得できる点です。日本の社会ではまだ学歴が評価に直結する場面が多く、将来eスポーツ業界以外の職に就く場合にも有利になります。

そのうえで、並行してeスポーツスクールに通うことで実践的なスキルや知識を磨けるため、将来の選択肢を失わずに挑戦できる環境が整います。学歴と実力の両立は、親世代への説得力にもつながる点が大きな強みです。

実践的なスキル習得が早い

大学の講義では、理論や研究といった学術的な学びが中心となる一方で、実際の試合環境やチーム練習に触れる機会は限られています。

そこでeスポーツスクールを併用することで、実戦形式のトレーニングやメタ戦略、最新のゲーム環境に即した練習を積むことができます。これにより理論と実践を同時に伸ばせるため、学びのスピードが格段に上がるのです。

実際、実践的なスキルを得たとの声もあります。詳しくは下記の生徒の声をご覧ください。

実技を学んでスキルを習得!

プロや業界とのつながりが持てる

eスポーツスクールの魅力のひとつが「業界との近さ」です。プロゲーマーが講師を務めていたり、大会やイベントを通じて現役選手や運営スタッフと関わる機会を持てるケースも少なくありません。

大学だけでは得られない業界ネットワークを築けるのは、プロ志望の学生にとって大きな財産になります。また、人脈は将来の就職やインターンシップのチャンスにもつながります。

アフラスでは様々なジャンルの知識を深めることができます。この点は下記で詳しく紹介していますので、是非ご覧ください。

eスポーツを仕事にしたい!プレイヤー?裏方?どんな内容?求人の探し方についても解説

進路の幅が広がる

大学で学びながらeスポーツスクールに通うことで、将来のキャリアの幅が一気に広がります。プロゲーマーを目指すだけでなく、イベント運営や実況解説、動画編集やストリーマー活動など、業界の多様な仕事に挑戦できるようになります。

さらに、万が一プロとして活躍できなかった場合でも、一般企業への就職や大学院進学といった選択肢を残しておけるのが強みです。挑戦と安定の両立ができる点は、この二刀流の最大のメリットといえるでしょう。

eスポーツのプロになりたい!大学でやっておくべきこと

大学での生活をただ過ごすのではなく、プロを目指すなら意識して取り組むべきことがあります。ここでは特に重要な4つのポイントを紹介します。

  • 日々の練習と学業の両立を徹底する
  • 大会やイベントに積極的に参加する
  • 人脈づくりと業界との接点を意識する
  • 就職・進路を見据えて自己分析をしておく

それぞれ詳しく見てみるとしましょう。

日々の練習と学業の両立を徹底する

プロを目指すなら練習量は欠かせませんが、大学では学業との両立が求められます。授業やレポート提出をおろそかにせず、時間管理を徹底することで安定した生活リズムを築くことができます。

練習時間を確保しつつも、学業で得た知識や経験が長期的には大きな武器になるため、両方をバランスよくこなすことが大切です。この習慣はプロになった後の自己管理能力にも直結します。

大会やイベントに積極的に参加する

実力を磨くには、日々の練習だけではなく実戦経験が不可欠です。

大学生活の中で行われる学内大会や地域のコミュニティ大会、さらに全国規模のオンライン大会にも積極的に参加することで、場慣れと実績を積むことができます。また、イベント参加は自身のプレイを客観的に評価してもらう貴重な機会となり、改善点や課題を見つけるきっかけになります。

下記ではeスポーツの大会を多々紹介しています。参加できる大会がないか、チェックしてみてはいかがでしょうか?

注目のeスポーツイベント!賞金別・エリア別・ゲームジャンル別など

人脈づくりと業界との接点を意識する

プロを目指す上で重要なのは、実力だけでなく「人とのつながり」です。大学内のサークルや部活だけでなく、eスポーツイベントやスクールでの活動を通じて業界の人々と接点を持つことで、将来のチャンスが広がります。

プロチーム関係者やイベント運営者と知り合うことは、スカウトやコラボのきっかけになることもあります。人脈を意識的に広げる行動は、大学生のうちにできる大切な準備です。

例えばアフラスでは社会人コースも用意しているため、社会人の友人を作ることもできます。詳しくは下記をご覧ください。

社会人・企業eスポーツが人気急上昇中!社会人eスポーツのメリットや始め方も紹介

就職・進路を見据えて自己分析をしておく

eスポーツのプロを目指す道は険しく、全員が成功できるわけではありません。

そのため、万が一プロになれなかった場合や、別のキャリアを歩むときに備えて自己分析をしておくことが重要です。

自分の強みや関心分野を整理しておくことで、業界内の運営職や配信関連の仕事など、プロ以外のキャリアにもスムーズに進めます。大学時代に自己理解を深めることは、挑戦と安心の両方を支える基盤となります。

eスポーツ大学に関するFAQ

ここでは、eスポーツを大学で学ぶことを検討している人がよく抱く疑問に答えます。進学や将来性に関する不安を解消することで、より具体的な判断材料にしていただければと思います。

Q1:eスポーツ大学を卒業すると本当にプロになれますか?

A:大学で学ぶことはプロへの近道になりますが、卒業すれば必ずプロになれるわけではありません。大学では充実した設備や研究環境を活用できますが、プロの世界で通用するには個人の努力や大会での実績が欠かせません。大学で得られるのは環境や基盤であり、そこにどれだけ主体的に取り組むかがプロへの道を左右します。

Q2:専門学校と比べて大学に進学するメリットは何ですか?

A:大学進学の大きなメリットは「大卒資格」を取得できる点です。学歴を持ちながらeスポーツを学べるため、将来業界以外の仕事に進む場合でも安心です。専門学校は実践重視で即戦力を磨けますが、大学では幅広い学問や研究に触れられるため、キャリアの選択肢を広げたい人に向いています。

Q3:親を説得するにはどう説明すればいいですか?

A:親世代はeスポーツをまだ「遊び」と捉える人も少なくありません。そのため、「大学で学ぶことで大卒資格を得られる」「経営や心理学など幅広い学問と結び付けられる」「将来の就職にも役立つ」といった安心材料を示すのが効果的です。学びの一環として取り組めることを強調することで、理解を得やすくなります。

大学生でeスポーツを学びたい人はアフラスの無料体験へ!

大学生になってeスポーツを学びたい人にはAFRASがおすすめ!

大学生になってeスポーツを学びたい人におすすめなのは、eスポーツスクールのAFRASです。AFRASではプロが丁寧にコーチングをしてくれるため、eスポーツが上達したい大学生におすすめです。AFRASは入会金無料や初回レッスン無料などのキャンペーンが行われているため、お得に通えます。また、AFARSでは空いている時間にゲーミングPCで自習練習ができます。大学生になってeスポーツを学びたい人は、全国に展開しているAFRASをチェックしてみてください。