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コラム

【2025年最新】パズドラの大会を詳しく紹介!賞金や内容は?

eスポーツ全般

「パズドラの大会はある?」

「パズドラの大会の賞金はいくらぐらい?」

このように思っていませんか?

そこで、この記事ではパズドラ(パズル&ドラゴンズ)の大会について詳しく解説をしていきます。また、パズドラの大会の商品や内容についても紹介していきます。パズドラの大会が気になっている人に役立つ記事になっていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

パズドラの2025年大会一覧

現在発表されているパズドラの2025年の大会を紹介していきます。

現在発表されている大会は、終了済みのパズドラオープンカップのみになります。ここでは、パズドラオープンカップについて詳しく解説をしていきます。

また、他の大会が発表され次第、情報を更新していきます。

パズドラオープンカップ【終了済】

2025年に開催されたパズドラの大会には、パズドラオープンカップがあります。2025年1月11日に開催された大会です。プロやアマチュアなど関係なく、パズドラのランキングダンジョンによるオンライン予選が行われた後に、スコア上位者は東京ビッグサイトでのオフライン大会に招待されます。

オンライン予選は2024年の11月25日から12月1日にランキングダンジョンで行われ、決勝大会はビッグサイトで2025年1月11日に4人でガチ【対戦】をトーナメント形式で行われました。

また、パズドラオープンカップの大会概要は以下の通りです。

エントリー期間

2024年11月13日0:00から12月2日11:59まで

大会スケジュール

ランキングダンジョン開催期間は2024年11月25日から12月1日23:59まで。

決勝大会は2025年1月11日に開催、東京ビッグサイト南1・2ホール。

優勝商品

優勝商品はプロライセンス獲得権利、東京都知事杯トロフィー、副賞になります。

準決勝進出商品は、モンスターメモリーカード「古龍騎士セロ&天空騎士ヴァーチェ」1枚です。

また、参加賞はモンスターメモリーカード「緋翔剣の朱雀・レイラン」1枚、「霊吼拳の青龍・カリン」1枚、「魔裂爪の白虎・ハク」1枚になります。

主催

予選のオンライン大会の主催はガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社です。また、決勝会の主催は東京eスポーツフェスタ実行委員会です。

2025年のパズドラの大会は現在、上記のパズドラオープンカップのみです。

2025年に開催が予想されるパズドラの大会

2025年に開催が予想されるパズドラの大会を紹介してきます。2024年に開催された大きなパズドラの大会は2025年も開催が予想されます。

2025年に開催が予想されるパズドラの大会をぜひチェックしてみてください。

  • 全国都道府県対抗eスポーツ選手権
  • パズドラプレミアシリーズ

全国都道府県対抗eスポーツ選手権

2025年に開催が予定されるパズドラの大会には、全国都道府県対抗eスポーツ選手権があります。全国都道府県対抗eスポーツ選手権は各都道府県から代表を決めて、本線が行われるパズドラの大会です。2024年の全国都道府県対抗eスポーツ選手権では、予選はオンライン形式で、ランキングダンジョンにて行われます。佐賀を除いた46都道府県の各2名と、佐賀県特別枠8名の合計100名が選出されました。

また、ブロック代表予選は4人でガチ【対戦】にて各ブロック2名と佐賀県ブロック4名の合計16名が選出されました。本線では4人でガチ【対戦】で16名の中からトーナメントが行われて、優勝者が決定したのです。

以下では2024年の全国都道府県対抗eスポーツ選手権の情報を紹介していきます。2025年の全国都道府県対抗eスポーツ選手権も同じような大会が予想されます。

エントリー期間

2024年6月27日(木)~2024年7月8日(月)7:59

大会スケジュール

全国予選は7月1日から7月7日で、46都道府県から2名、佐賀県特別枠8名の100名選出になっています。ブロック予選は8月17日から10月26日で、各ブロック2名ずつと開催県ブロック4名の計16名が選出されます。12月14日と12月15日に開催される本線では選出された16名の中から優勝者が決定します。

優勝商品

優勝した選手にはパズドラ内の称号「全一」が進呈されます。また、アマチュア選手が優勝した場合には、プロライセンス認定権利が与えられます。

主催

予選の主催はガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社で、本線の主催は全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2024 SAGA 実行委員会(株式会社佐賀新聞社、一般社団法人日本eスポーツ連合、一般社団法人佐賀県eスポーツ協会、株式会社共同通信デジタル)となっています。

全国都道府県対抗eスポーツ選手権について

「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、日本各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表チームによって競われるeスポーツの全国大会です。2019年10月に「いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会」の文化プログラムとして初めて開催され、第1回は開催地である茨城県、第2回(2020年/鹿児島)と第3回(2021年/三重)は大阪府、第4回(2022年/栃木)と第5回(2023年/鹿児島)大会は東京都が、それぞれ優勝しています。
『パズドラ』が競技タイトルに選出されたのは今回で5度目となり、2024年は佐賀県にて本戦が開催されます。

全国都道府県対抗eスポーツ選手権

パズドラプレミアシリーズ

2025年に開催が予定されているパズドラの大会には、パズドラプレミアシリーズがあります。パズドラプレミアシリーズはプロのみが参加できるMastersTournamentと、誰でも参加ができるChallengeTournamentの2種類が行われています。2つの賞金性1DAYトーナメントが行われている大会です。

大会は東京や大阪、宮城など様々な場所で開催されています。その日のうちに優勝が決定するため、参加しやすい大会になっています。また、プロとアマチュアでレギュレーションが分かれているため、パズドラに自信があるアマチュアでも参加しやすいのが特徴です。

また、以下では2024年に開催されたパズドラプレミアムシリーズを紹介します。

エントリー期間

エントリー期間は各開催場所によって異なります。参加したい大会を選んで、エントリー期間を調べておきましょう。

また、事前エントリー以外にも若干名の当日参加枠があるため、飛び込みでも挑戦も可能です。

大会スケジュール

6月15日から11月23日で各開催場所によって、1日限りで開催されます。

優勝商品

プロのみが参加できるMastersTournamentは優勝賞品が50万円、準優勝が10万円、3位が5万円になります。また、誰でも参加ができるChallengeTournamentの優勝賞金は10万円、準優勝賞金は5万円になります。

1日で完結する大会の中では賞金が高めになっています。

主催

主催は吉本興業株式会社で、ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社の協力になっています。

パズドラプレミアシリーズ2024について

『パズドラプレミアシリーズ 2024 』はプロ選手のみが参加できる「MASTER TOURNAMENT 」と、
どなたでも参加できる「CHALLENGE TOURNAMENT 」の2つの賞金制1DAYトーナメントをメインに
多くのパズドラユーザーが楽しめて挑戦できるイベントです。

出典:パズドラプレミアムシリーズ

パズドラの大会の賞金は?

パズドラの大会の賞金がどのくらいなのかを解説していきます。

  • 10万円から300万円まで様々
  • 賞金が出ない場合もある

パズドラの大会で賞金を獲得したい人や、賞金が気になる人はぜひチェックしてみてください。

10万円から300万円まで様々

パズドラの大会の賞金は10万円から300万円まで様々です。小規模な大会の場合優勝賞金が10万円ほどなことが多いですが、大規模な大会になると100万円以上の賞金になります。パズドラの大会によっては、賞金が出ないことがあります。他にもプロライセンスや、パズドラ内のモンスターメモリーカードなどが付与されることがあるのです。

また、賞金以外にも副賞で商品が貰える場合があります。スポンサーの食品など様々な商品が送られます。賞金以外の副賞も相当な金額になるため、見逃せません。副賞は大会によって大きく異なるため、大会ごとにチェックしてみてください。

賞金が出ない場合もある

パズドラでは他の大会とは異なり、賞金が出ない事もあります。先ほど紹介したパズドラ公式大会の、オープンカップでは賞金が出ません。賞金が出ない代わりに、プロライセンス獲得権利、東京都知事杯トロフィー、副賞になります。パズドラの大会に参加をして賞金獲得を目指す人は、あらかじめ大会の賞金を細かく確認しておきましょう。

パズドラの大会のルール

ここではパズドラの大会のルールを紹介していきます。主にパズドラの大会には以下の3つのルールがあります。

  • ランキングダンジョンのスコア
  • 4人でガチ【対戦】
  • パズバト

ランキングダンジョン

パズドラの大会でよくあるのがランキングダンジョンのスコアです。オフライン大会の予選では、ランキングダンジョンが使われることが多いです。ランキングダンジョンのスコア上位者が次のステージに進めます。パズドラのゲーム内からランキングダンジョンを行う必要があります。また、予選にエントリーをするのもパズドラのゲーム内で行います。オンライン予選があるパズドラの大会では基本的にランキングダンジョンでの選出が行われるので、練習をしておきましょう。

4人でガチ【対戦】

パズドラのオフライン大会では4人でガチ【対戦】が採用されることが多いです。4人でスコアを競えるマルチプレイのため、トーナメント形式のオフライン大会で使用されやすいです。プロ同士の4人でガチ【対戦】では、事前にモンスターを選出して、大会が行われます。競技性の高いモードでオフラインの優勝者を決める際に使用されます。

パズバト

パズドラの大会には、パズバトを使用する場合があります。先ほど紹介したパズドラプレミアムシリーズでは、パズバトが使用されています。先ほど紹介したパズドラプレミアムシリーズでは、4つのパーティを決めておき、1つずつ選択して使用する形式です。また、2本先取のBO3で行われていました。パズドラの大会によって、パズドラ内かパズバトを利用するのかで変わってくるので注意しましょう。

パズドラはオワコンって本当?そう言われる理由

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「パズドラはもうオワコン」そんな言葉をネットで目にする機会が増えてきました。

一世を風靡したパズルRPGの代名詞とも言えるパズドラが、なぜそう言われるようになったのか。その背景には複数の要因が絡んでいます。ここでは、主に以下の4つの視点から“オワコン説”の根拠を整理してみましょう。

  • ユーザー数の減少とセルランの下落
  • イベント・ガチャのマンネリ化
  • 他のソシャゲとの競争激化(原神・モンストなど)
  • SNSでの「引退報告」やネガティブワードの拡散

それぞれ詳しく解説していきましょう。

ユーザー数の減少とセルランの下落

まず注目すべきは、アクティブユーザー数と売上ランキングの推移です。

以前はApp StoreやGoogle Playのセルラン上位常連だったパズドラですが、ここ数年はイベント時以外はTOP30に入るのがやっとという状況も見られます。

また、ゲーム実況界でも「パズドラ実況をやめました」と発信するYouTuberが増え、ファン層の離脱を感じさせる兆候が出ています。リリースから10年以上が経過していることもあり、自然減という見方もありますが、勢いが落ちたという印象は否めません。

イベント・ガチャのマンネリ化

プレイヤーが離れる理由のひとつに、新鮮味の欠如があります。特に「またこのコラボか」「似たような性能のキャラばかり」という声が上がるたび、ユーザーの間に飽きが広がっている様子が伺えます。

昔は新しい進化素材やギミックが出るたびに話題になっていましたが、現在では定番キャラの上方修正や既視感のあるガチャが中心になりがち。課金してまで回すモチベーションを保つのが難しいという声も少なくありません。

他のソシャゲとの競争激化(原神・モンストなど)

スマホゲーム市場は年々進化しており、他タイトルとの競争は激化の一途をたどっています。特に「原神」や「崩壊:スターレイル」といったグラフィック重視のアクション系RPGが台頭し、若年層の支持を集めています。

また、長寿タイトルの「モンスト」はパズドラと並んで比較されがちですが、頻繁なリアルイベントやマルチ要素の強化などでユーザーエンゲージメントに力を入れている点が対照的です。

これらのタイトルと比べて、パズドラはパズル要素に縛られている分、新規性が打ち出しづらいという課題があります。

SNSでの「引退報告」やネガティブワードの拡散

X(旧Twitter)やYouTubeなど、SNSを中心に「引退します」「もうパズドラやってない」といった投稿が散見されます。

中には「パズドラはもう時代遅れ」「やることが変わらない」といった辛辣な声も。

これらはあくまで一部のユーザーの声ですが、「パズドラ=オワコン」という印象を加速させる材料になってしまっているのは事実です。また、YouTubeコメント欄などでは「まだやってる人いるの?」といった煽り文句が散見され、続けているユーザーのモチベーションを下げる要因にもなり得ます。

パズドラ人気が長寿の理由

ここまで「パズドラはオワコンでは?」という視点から、ユーザー離れや競合との比較などを見てきました。

しかしその一方で、2025年現在もパズドラがサービスを継続し、多くの大会が開催されるなど根強い人気を保っていることもまた事実です。なぜ、これほど長くユーザーを惹きつけ続けているのでしょうか?

その理由を、以下の4つに整理してみました。

  • 10年以上続く運営の安定性と信頼感
  • 独自のゲーム性と中毒性のあるパズルバトル
  • 豊富なコラボ展開で常に新規流入がある
  • 育成・攻略の奥深さにハマるユーザー層の存在

それぞれ詳しく解説していきましょう。

10年以上続く運営の安定性と信頼感

2012年にリリースされて以来、パズドラは10年以上にわたり運営を続けています。度重なるアップデートや環境調整、ユーザーからの要望を取り入れた機能改善など、長期運営ノウハウの蓄積は他のゲームの追随を許さない強みです。

特に、過去キャラの上方修正やイベントの復刻など、長くプレイしているユーザーを大切にする姿勢が感じられ、「信頼して遊べるソシャゲ」として一定の評価を得ています。

独自のゲーム性と中毒性のあるパズルバトル

パズドラ最大の特徴といえば、やはりドロップを操作するパズルバトルでしょう。他のソシャゲに見られる「オート戦闘」や「ターン制」とは一線を画し、プレイヤーのスキルが問われる点が多くのファンを魅了しています。

スピード感と戦略性が両立した独自の戦闘システムは、単純に強いキャラを揃えるだけでは勝てないプレイスキルの奥深さがあり、長年プレイする理由として挙げるユーザーも少なくありません。

豊富なコラボ展開で常に新規流入がある

パズドラはこれまでに数多くの大型IPとコラボしてきました。「鬼滅の刃」「呪術廻戦」「エヴァンゲリオン」「ドラゴンボール』など、アニメ・ゲーム・漫画と幅広いジャンルと連携。

そのたびに復帰勢や新規ユーザーが増えることもあり、定期的に話題性を生み出す強い集客力を持っています。また、コラボキャラの性能も環境上位に絡むことが多く、「このキャラ使いたいから復帰した」という声がSNSでもよく見られます。

育成・攻略の奥深さにハマるユーザー層の存在

ただキャラを集めるだけでなく、スキル継承・超覚醒・アシスト装備など、ビルドの自由度が非常に高いのもパズドラの魅力です。ダンジョンごとに異なるギミックに対応した編成を考える作業が、「攻略する面白さ」を強く引き出しています。

こうした奥深さにハマったユーザーは、多少の環境変化や流行に左右されず、自分なりの楽しみ方を確立しているため、辞める理由がないという安定感を持っている層も多いのです。

まとめ:パズドラの2025年の大会

パズドラの2025年の大会や、2025年に開催が予想される大会を紹介してきました。パズドラの大会はレギュレーションによって内容が大きく異なります。また、日程も大会によって大きく異なるため、参加前にレギュレーションを良くチェックしておきましょう。

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