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藤沢校のブログ

ミニクレーバー?センチネルの有効な使い方とは

前回に続き、今回はスナイパーライフル「センチネル」の立ち回りについて、筆者の実体験を交えながら詳しく解説していきます。センチネルは「ミニクレーバー」とも呼ばれるだけあり、扱い方次第で非常に強力な武器となります。では、どのように扱えば真価を発揮できるのでしょうか?


適正距離を保とう!~50〜100mが理想~

APEXではスナイパースコープのメモリと距離表示で偏差をある程度読み取ることが可能です。では、センチネルで戦ううえで最適な距離はどのあたりなのか?

筆者の経験上、50m〜100m程度がもっとも安定して戦いやすい距離です。あまりに遠距離すぎると、仮にダウンを取れてもそのまま蘇生されてしまうことが多く、有効打となりにくいからです。中距離ならば、素早く詰めて確キルに繋げやすく、部隊壊滅にも貢献できます。

また、アッシュのフェーズティア、パスファインダーのジップ、バリスティックの支援力などと組み合わせることで、ダウン後の急襲もよりスムーズになります。


味方から離れすぎないことの重要性

スナイパーを構えて敵を探していると、つい夢中になり味方と距離が開いてしまうことがあります。しかしこれは非常に危険。孤立しているスナイパーは格好の的です。もし先に落とされてしまえば、味方にも大きな負担がかかります。

センチネルで活躍したいなら、常にミニマップで味方の位置を確認し、合流しやすい位置を保つことが重要です。どれだけ良いエイムをしていても、立ち位置ひとつでチームに迷惑をかけてしまっては本末転倒です。


有効な援護射撃でチームを勝利に導け!

センチネルの魅力は何といっても高火力な一撃による援護射撃です。しかし、「敵と会ってからチャージ」では遅すぎます。戦闘が始まる前の段階で、音や周囲の状況から敵の存在を察知し、先んじてチャージを済ませておくことが大切です。

また、味方が前線で1人の敵に詰めている場合、スナイパーは後続の敵を牽制または排除することで数的不利を防げます。単純に撃つだけでなく、「どの敵を撃つか」「どのタイミングで撃つか」を意識すると、チーム全体の火力と連携力が一気に向上します。


まとめ

センチネルは使いこなせばまさに「ミニクレーバー」。適正距離を保ち、味方との位置関係を意識しつつ、的確な援護を行えばチームに大きく貢献できます。ただ撃つだけでなく、戦況を読み、動きをコントロールする意識を持つことが、真のスナイパーへの第一歩です。

前回の記事はこちらからぜひご覧ください!