こんにちは!AFRAS(アフラス)金山校です。
「Evo」の未来についてご紹介したいと思います。
世界最大規模の格闘ゲーム大会 「Evolution Championship Series(通称:Evo)」。
1996年の創設以来、格闘ゲームシーンの中心として、数多くの名試合と名プレイヤーを生み出してきました。そのEvoを巡り、大きな変化が起きています。
Sonyが株式を売却、新たなオーナーはNODWIN Gaming
これまでEvoは、Sony Interactive Entertainment(SIE)とRTSが共同で所有していました。
しかし今回、Sonyは保有していた株式をインドのeスポーツ企業 NODWIN Gaming に売却。SIEはスポンサーとしての関与を続けるものの、運営主体は大きく変わることになります。
NODWINはアジアを中心に大規模大会を手掛けてきた企業で、モバイルゲームや新興地域でのイベント運営に強みを持っています。今後、Evoがよりグローバルな展開を進める上で重要な役割を担うでしょう。
サウジアラビアの「Qiddiya」との連携
さらに注目すべきは、サウジアラビアの巨大観光都市プロジェクト 「Qiddiya(キディヤ)」 がEvoの新しいパートナーとして浮上している点です。
Qiddiyaはエンタメとスポーツを融合させた都市開発を進めており、その中核にeスポーツを据えています。Evoのような世界的イベントがサウジで開催される未来も現実味を帯びてきました。
日本・格闘ゲームコミュニティへの影響
格闘ゲーム文化は日本から世界に広がっていった歴史があります。ストリートファイターや鉄拳といった日本発のタイトルはEvoのメイン競技でもあり、日本人選手の活躍は常に注目の的です。
今回のオーナーシップ変更は、
• 開催地がアジアや中東にシフトする可能性
• より多国籍・多文化な大会運営
• スポンサー規模の拡大
といった変化をもたらすでしょう。日本のプレイヤーにとっては、より広い舞台で戦う機会が増えると同時に、海外遠征が必須になる時代に入るかもしれません。
まとめ
Evoは単なる大会ではなく、格闘ゲームコミュニティの象徴的存在です。
今回のSonyからNODWIN、そしてQiddiyaへの流れは、Evoが 「世界規模のエンターテインメントイベント」 へと進化していく大きな転換点となるでしょう。
プレイヤーやファンにとっては、よりダイナミックで国際色豊かな未来が待っているのかもしれません。
来年以降のEvoがどのような形で開催されるのか、注目していきましょう。
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