メジャーリーグ(MLB)のドジャース所属、大谷翔平選手が人気ゲーム『フォートナイト』にMLB選手として初めてアイコンシリーズに登場することが発表されました。スポーツ選手とゲームの関係がより身近になりつつある今、「運動系のスポーツをしている人はゲームをしない」という古い固定観念は完全に過去のものとなっています。今回は、大谷選手のゲーム事情を始め、アスリートとゲームの関係性について掘り下げていきます。
大谷翔平選手、フォートナイトに参戦
米大リーグ(MLB)・ドジャースの大谷翔平選手が、Epic Gamesの人気ゲーム『フォートナイト』にMLB選手として初めてアイコンシリーズに登場することが決定しました。『MLB東京シリーズ』のドジャース対カブスによる開幕戦が行われる日本時間3月18日に、背番号「17」のユニフォームのコスチュームなどがリリースされます。
ORICON NEWSの独占インタビューでは、大谷選手の私生活における”ゲーム事情”も明かされており、世界的スポーツスターの一面が垣間見える内容となっています。
意外と多い!アスリートゲーマーたち
実は、運動系スポーツ選手がゲームを楽しむケースは決して珍しくありません。むしろ、驚くほど一般的なものとなっています。
株式会社GameWithが実施した調査によると、アスリートの7割がゲーム好きで、約半数の人が毎日ゲームをプレイしていることが明らかになっています。さらに注目すべきは、3人に1人が「ゲームはスポーツのパフォーマンス向上に役立っている」と感じているという点です。
世界のトッププロアスリートもゲーム愛好家
F1世界チャンピオンのマックス・フェルスタッペンは、レーシングのみならずFIFA(現EA Sports FC)のデジタルワールドでも活躍しており、2018年にはFIFAアルティメットチームのゲームモードで世界31位にランクイン、翌年には21位まで順位を上げた実績があります。
同じくF1ドライバーのシャルル・ルクレールやジョージ・ラッセルもTwitchで定期的にゲーム配信を行うなど、積極的にゲーム文化に参加しています。
パフォーマンス向上に貢献する要素
アスリートがゲームをプレイすることでメリットを感じる主な効果として、以下のようなものが挙げられています:
- リラックス効果(緊張感やストレスの緩和)
- 記憶力向上
- 集中力向上
- 注意力のコントロール
- イメージトレーニング
特に、実際の種目に関するスポーツゲームをプレイすることで、「イメージトレーニング」や「スポーツのルールを知る事ができた」、「作戦を立てる際に俯瞰して考えられるようになった」といった声も多く、スポーツ種目自体の理解促進や試合上での技術向上にも直結している側面があります。
気軽に取り組める息抜き
ゲームは隙間時間を活用しやすい気分転換手段でもあります。調査によると、アスリートがゲームをプレイするタイミングは「寝る前」「休日」「移動時間」が上位を占めており、日々の厳しいトレーニングの合間にリフレッシュとして機能していることがわかります。
逆転の発想:ゲームスキルを高めるフィジカルトレーニング
興味深いことに、逆の視点も生まれています。プロゲーマーのときどさんのように、筋トレやダッシュ、空手などにも取り組み、フィジカル面を強化することでゲームパフォーマンスの向上を図るケースも増えています。
eスポーツ選手のトレーニングは、ゲームスキル向上のためだけでなく、メンタル面やフィジカル面の強化も含む総合的なアプローチが重要視されています7。これは従来のスポーツと同様に、バランスの取れた成長が求められていることを示しています。
まとめ:垣根を越えて広がるスポーツとゲームの世界
大谷翔平選手がフォートナイトに登場することは、スポーツとゲームの垣根がさらに低くなっていることを象徴しています。現代では、運動系のスポーツ選手がゲームをプレイすることはごく一般的な光景となり、むしろそれぞれの領域が互いに良い影響を与え合っているとも言えるでしょう。
アスリートの7割がゲーム愛好家であるという調査結果は、従来の「スポーツかゲームか」という二項対立の考え方が時代遅れであることを明確に示しています。両者はむしろ補完関係にあり、それぞれが持つ強みを活かし合うことで、新たな可能性が広がっていくのではないでしょうか。
私たちゲーミングスクールアフラス八千代緑ヶ丘校でも、スポーツを楽しむ生徒たちがゲームスキルも併せて伸ばしていく姿を日々見ています。あなたもぜひ、スポーツとゲーム、両方の世界を楽しんでみませんか?