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八千代緑が丘校のブログ

2025年、APEX LEGENDSの競技シーン大躍進!〜グローバル展開と日本の活躍〜

2025年がスタートし、APEX LEGENDSの競技シーンは史上最も熱く、そしてグローバルに盛り上がりを見せています。ゲーミングスクールアフラス八千代緑ヶ丘校ブログ担当の私が、今年のAPEX競技シーンの展望を世界規模の視点からお届けします。すでに札幌での世界大会が大成功を収め、今後も目が離せない展開が続く2025年のAPEX競技シーンについて、詳しく解説していきましょう。

札幌開催!ALGS Championship成功の意義

2025年1月29日から2月2日にかけて、北海道札幌市の大和ハウス プレミストドームにて「Apex Legends Global Series(ALGS) Year 4: 2024 Championship」が開催されました。ALGS史上初となるアジア地域でのオフライン開催となったこの大会は、北米、南米、EMEA(ヨーロッパ・中東・アフリカ)、APAC North(日本・韓国を含む北アジア太平洋地域)、APAC South(南アジア太平洋地域)、中国の6地域から計40チームが参戦。賞金総額は200万ドル(約3.1億円)という過去最大規模での開催となりました。

日本・韓国地域のAPAC Northからは「FNATIC」「Meteor」「GHS Professional」「REIGNITE」「Crazy Raccoon」「ENTER FORCE.36」の6チームが最終決戦に臨み、世界の強豪チームと対等に戦う姿は多くの日本人ファンに感動を与えました。

この大会はただの競技イベントを超え、ゲーム内のアイテムを実物大で展示したり、「ミラージュボヤージュ」をモチーフにした特別なスペースを設置するなど、ファン体験を重視した内容となりました[5]。EA側のブランドマーケティング責任者であるJasmine Chiang氏も「日本のコミュニティの素晴らしさを実感する出来事が滞在中に数多くあった」と語っており[5]、日本市場の重要性と熱量の高さが世界に示された瞬間でもありました。

2025年、さらに拡大するAPEXの世界大会

札幌での大会成功を受け、2025年のAPEX競技シーンはさらなる拡大が予定されています。5月1日から5月4日にかけて「ALGS OPEN」が米国で開催されることが発表されました。このトーナメントには各地域から総勢160チームが集まる予定で、APEX LEGENDSのeスポーツ史上最大級のオフライントーナメントとなります。

特筆すべきは、このALGS OPENが過去のALGSトーナメントと比較しても最大級の規模を誇り、プロチームだけでなく、より多くのプレイヤーが世界大会へ挑戦できる機会を増やす目的があるという点です。これは私たちゲーミングスクールの生徒たちにとっても、将来の目標として非常に重要な意味を持ちます。

また、ローカルな大会も活発に開催される予定です。5月10日には「APEX LEGENDS TimeTicket Presents WGR CUP」というオンライン招待制トーナメントが開催され、賞金総額30万円に加え、ゲーミングモニターが賞品として贈られるなど、さまざまなレベルの大会が日本でも開催予定です。

“Apex 2.0″の可能性—ゲームそのものの進化

競技シーンの発展と並行して、APEX LEGENDS自体も大きな進化を遂げようとしています。Electronic Arts(EA)のCEOであるAndrew Wilson氏は2025年会計年度第3四半期業績発表の場で、『Apex Legends』の今後について言及し、『Battlefield』新作の発売後に大きなアップデートが控えており、将来的には本作が”Apex 2.0″となるような革新がもたらされることを期待していると述べています。

Wilson氏は「『Apex Legends』に数十年規模で続くフランチャイズとなることを期待している」とも語っており、後継作ではなく現行作品の大幅アップデートという形で、長期的なビジョンを描いている点が注目されます。特にチート対策やマッチメイキング改善に向けた施策が進められており、ゲーム体験全般により有意なアップデートが計画されています。

このゲーム自体の進化は、競技シーンにも大きな影響を与えることになるでしょう。より洗練されたゲームプレイと公平な環境は、競技の質をさらに高め、新たなプレイヤーの参入を促進することになります。

日本の競技シーンとしての意義—次世代プレイヤーの育成へ

2025年のAPEX LEGENDS競技シーンの活性化は、私たちゲーミングスクールにとっても大きな意義があります。札幌での世界大会開催によって得られた「eスポーツの底上げ」「国際的な注目を集める」「eスポーツの聖地化」「若者への影響」といった効果は、次世代のプレイヤー育成にとって貴重な環境をもたらしています。

特に、「eスポーツを通じて、若者の創造性や国際性を育む機会を提供」できることは、私たちゲーミングスクールの理念とも合致します。札幌での大会を現地で観戦した生徒たちからは「世界トッププレイヤーのプレイを生で見ることで、自分の目標が明確になった」「国際大会の雰囲気を肌で感じ、英語学習のモチベーションも上がった」といった声が上がっています。

また、ALGS OPENのような新たな予選システムの導入により、誰もが世界の舞台へ挑戦できる可能性が広がったことは[3]、生徒たちに具体的な目標を与えています。「まずは国内大会、そして世界へ」という明確なキャリアパスが見えることで、日々の練習にも熱が入ります。

まとめ:2025年がAPEX競技シーンの転換点に

2025年は、APEX LEGENDSが単なる人気ゲームからグローバルなeスポーツとして確固たる地位を築く転換点になると言えるでしょう。札幌での世界大会成功、米国での過去最大規模の大会開催、そしてゲーム自体の大型アップデートという三位一体の展開により、APEX LEGENDSは今後さらに発展していくことが予想されます。

私たちゲーミングスクールアフラス八千代緑ヶ丘校としても、この流れに乗り、生徒たちが世界で活躍できるようサポートを強化してまいります。5月のオンライン大会には当校からも有志チームが参加予定ですので、ぜひ応援よろしくお願いします!

また、APEXの競技シーンに興味がある方は、当校の体験レッスンにもぜひお越しください。世界標準の練習環境と経験豊富なコーチが、あなたのAPEXスキルを次のレベルへと導きます。

2025年、APEX LEGENDSと共に世界へ羽ばたきましょう!