ゲームの情報・話題に触れていると「PVE」という言葉を目にすることがありますが、具体的な意味をご存知でしょうか?
PVEは対人戦(PVP)とは異なり、プレイヤーがAIやモンスターなどのコンピュータの敵と戦うモードのことを指します。初心者でも安心して楽しめる点や、じっくりとストーリーを進められる点など、PVEにはPVEならではの魅力があります。
この記事ではPVEの意味やPVPとの違い、ジャンルごとの特徴、さらにはおすすめのPVEゲームまで、初心者にもわかりやすく丁寧に解説していきます。
この記事のコンテンツ
PVEとは?

PVEとは「Player Versus Environment(プレイヤー対環境)」の略で、ゲームに登場するモンスターやNPC(ノンプレイヤーキャラクター)などの「コンピュータが操作する敵」と戦うモードを指します。
FPS(ファーストパーソンシューティング)やMMORPG(多人数参加型オンラインRPG)など、さまざまなジャンルのゲームで採用されており、ソロでもマルチでも楽しめる点が特徴です。
「環境(Environment)」という言葉は少し抽象的ですが、これは敵モンスターや障害物、トラップなどとの戦いなど、「プレイヤー以外の存在」すべてを指したものです。
PVPとの違い
PVEとよく比較されるのが「PVP(Player Versus Player)」です。こちらはプレイヤー同士がリアルタイムで戦う、いわば対人戦です。
一方、PVEはAIやCPUなど「相手コンピューター」との戦闘が基本なので、相手の行動パターンを見極めたり自分のペースで戦略を組み立てたりできるのが魅力です。
反射神経やゲームスキルが求められる場面が多いPVPに対し、PVEは物語を楽しんだり、装備を集めたりといったじっくり楽しむプレイスタイルが特徴です。
そのため、初心者やライトユーザーでも気軽に遊べる点が魅力です。たとえばRPGであればレベル上げやストーリー進行を自分のペースで進められますし、協力プレイ型のPVEゲームでは、仲間と力を合わせて強敵に挑む達成感を楽しむことができます。
失敗した場合でもすぐにやり直せることが多く、PVPのようなプレッシャーを感じにくい点もポイントです。「PVPが苦手だからPVE中心で楽しんでいる」というユーザーが多いのもそのためです。
PvPとの違いについては下記でより詳しく解説していますので併せてご覧ください。
ゲームのPvPとは?PvE・RvRとの違いや代表的なタイトルも紹介
ソロプレイ派からも人気
「一人でじっくりプレイしたい」「他人と競わずにゲームを楽しみたい」という人にも、PVEはぴったりです。
CPU・AIとのバトルや探索を通してゲーム世界の奥深さや世界観を堪能できるのがPVEの魅力です。オープンワールド系のゲームではPVE要素が充実しているものも多く、ソロプレイでも十分に満足感があります。実際、2024年にSteamユーザーが遊んだゲームの58%がPvEとの調査もあります。2021年調査時よりも11%増加していることからも、「PVE人気が高まっている」と考えてよいでしょう。
参照:Gamepark(https://www.gamespark.jp/article/2025/04/11/151376.html)
それぞれのメリットと向いている人
モード | メリット | 向いている人 |
---|---|---|
PVE | ストーリー・育成・協力プレイを楽しめる | 落ち着いてゲームを楽しみたい人、初心者、ソロプレイヤー |
PVP | 駆け引き・競争・スキル勝負が熱い | 負けてもめげずに挑戦できる人、対人戦が好きな人 |
一方で、最近のオンラインゲームでは、PVEとPVPの両方を楽しめるハイブリッド型が増えています。
具体的には、ストーリーモードでPVEを楽しみつつ特定のエリアやイベントでPVPを楽しめるような仕様です。
自分の好みやその日の気分によってプレイスタイルを切り替えられるのも大きな魅力となっています。
ジャンル別に見るPVEの特徴

PVEはジャンルを問いません。そこで、下記のそれぞれのジャンル別に特徴を紹介します。
- MMORPG
- FPS
- シミュレーション・RTS系
- アクションゲーム
- サバイバル・クラフト系
- ローグライク系
「PVE」ではあってもそれぞれ異なる楽しさが待っています。
それぞれ詳しく見ていくとしましょう。
MMORPG:仲間と協力しながらボスに挑む楽しさ
MMORPGではPVEが非常に重要な要素となっています。
プレイヤーは巨大なフィールドを冒険してクエストをこなしたり、強力なボスモンスターに仲間と協力して挑んだりします。
装備やスキルを強化しながら、物語や世界観をじっくり堪能できるのが大きな魅力、特にレイドバトルなどは戦略性が高く、PVEでありながら白熱する場面も多いです。
FPS:戦術的なミッションに挑戦する
FPSでは敵AIを相手にしたストーリーモードやキャンペーンモードがPVEとして楽しめます。
複数人でチームを組んで拠点防衛や任務達成を目指すPVEコンテンツもあり、連携プレイの緊張感や達成感を味わえるのが魅力です。
近年は「Co-op(協力プレイ)」モードが充実したFPSも増えており、対人戦が苦手な人にも人気です。
FPSについては下記のページで詳しく解説していますので併せてご覧ください。
FPSのゲームとは?ジャンルの意味やゲーム設定のfpsとの違い、練習できるタイトルも紹介
シミュレーション・RTS系:AI相手に戦略を練る楽しさ
シミュレーションゲームやリアルタイムストラテジー(RTS)では、AIと戦略バトルを繰り広げるPVEが主流です。
「シヴィライゼーション」や「スタークラフト」シリーズのように、資源管理・軍隊育成・戦術配置といった頭脳プレイが試されるジャンルなので思考型ゲーマーに人気があります。一方で、AIの難易度を変えることができるため、初心者から上級者まで幅広く楽しめるタイプのゲームも多々あります。
アクションゲーム:ボスの動きを見切る醍醐味
PVE要素が色濃く出るのがアクションゲームです。
プレイヤーの操作スキルや反応速度が試される中で敵の動きを読み取り、タイミングを見極めて攻撃を重ねるスタイルが主流です。
「モンスターハンター」シリーズや「SEKIRO」が有名で、ソロでもじっくりプレイできるPVEの王道ジャンルといえるでしょう。
サバイバル・クラフト系:探索と生活のPVE体験
ゾンビや自然災害といった「環境との戦い」がメインになるサバイバルゲームも、PVEの醍醐味が詰まっています。
たとえば「7 Days to Die」や「Valheim」では、資源を集めて拠点を作り、生き延びることが目的で、AI敵の襲撃を防いだり装備を整えて探索を広げたりと、戦闘だけでなく生活全体がPVEになるジャンルです。
ローグライク系:繰り返しプレイが生む奥深さ
ローグライクゲームでは、毎回マップや敵の配置が変化するランダム性がPVEの魅力です。
プレイヤーは限られたリソースとスキルでダンジョンを攻略しながら、次に進む判断を瞬時に行う必要があります。
「Hades」や「Dead Cells」などが代表的なゲームで、「1回1回が真剣勝負」なPVE体験ができるジャンルです。やり込み要素も豊富でPVPが苦手な人でも長く楽しめます。
PVEが人気な理由と魅力とは?

お伝えしたように、PVE人気は高まりを見せています。その理由として下記の5つの理由が挙げられます。
- ストレスフリーなプレイ環境
- 成長や達成感が得られる
- 仲間と協力する楽しさ
- 没入感のある世界観と物語
- 初心者から上級者まで楽しめる設計
それぞれ詳しく解説していきましょう。
ストレスフリーなプレイ環境
PVEの最大の魅力は、他のプレイヤーとのトラブルやマナー問題に左右されにくい点です。
PVPでは対戦中に煽り行為や無言抜け、暴言チャットなどが発生することもあるため初心者にとってはハードルが高くなりがちです。
その点、PVEでは敵はあくまで「コンピューター」なので、気疲れすることなく自分のペースで黙々とプレイできるのが特徴です。
「ちょっとだけプレイしたい」「自分のペースでゆっくり進めたい」という気分の日にもぴったりで、時間に縛られず、好きなタイミングで中断・再開できる柔軟さは忙しい社会人や子育て中のゲーマーからも高評価です。
成長や達成感が得られる
自分のキャラクターが少しずつ強くなっていく「成長感」もPVEの楽しさの一つです。経験値を積んでレベルアップしたり、強力な装備を手に入れて次のエリアに挑戦したり、段階的な目標がゲーム内に豊富に用意されているためプレイヤーは「あともう少しやりたい!」という気持ちになりやすいです。
特にボス戦や大型ミッションでは何度も挑戦してようやくクリアできたときの達成感が格別で、「努力が報われる体験」は、報酬や演出によってより一層印象的に演出されており、ゲームへの没入感を高めてくれます。
さらにスキルビルドや装備の組み合わせによって、自分好みのスタイルを追求できる自由度も魅力で、PVEをやり込むことで、ゲームの奥深さをじっくり味わうことができます。
仲間と協力する楽しさ
PVEは「ソロプレイ」だけでなく、「協力プレイ」も大きな楽しみのひとつです。MMORPGやオンライン協力型アクションゲームでは、仲間とパーティを組んでダンジョンやレイドボスに挑むことができます。
敵の攻撃を引きつけるタンク、回復役のヒーラー、火力を出すアタッカーなど役割分担による連携プレイはPVPにはない戦略性とチームワークの魅力があり、特に「みんなで力を合わせて強敵を倒したときの一体感」は、まさにPVEならではです。
SNSやボイスチャットで盛り上がったり攻略方法をシェアしたりと、ゲームを通じて仲間が増える体験もPVEの特徴です。
没入感のある世界観と物語
ストーリー性が重視されるRPG系のPVEでは、作り込まれた世界観やキャラクターのドラマを楽しめるのも大きな魅力です。
映画のようなカットシーンや感情を揺さぶるストーリー展開が満載で、プレイヤー自身が物語の主人公として冒険しているような体験ができます。
PVPでは勝敗が中心になる一方、PVEでは「この先どうなるんだろう?」というストーリードリブンな没入感が中心なので、物語を楽しみたいタイプのゲーマーや、アニメ・映画好きな層にも非常に相性が良いです。
「エンディングまで自分の手でたどり着く」というプレイ体験が、PVEの深い満足感につながっています。
初心者から上級者まで楽しめる設計
PVEは難易度の調整がしやすく、初心者にもやさしい設計が多く見られます。
「ストーリーモード」「ノーマル」「ハード」など複数のモードが用意されているゲームでは、まずはイージーで始めて慣れてから上位難易度に挑戦するという段階的な楽しみ方が可能です。
上級者向けには「高難易度チャレンジ」「タイムアタック」「ノーミスクリア」など、腕前を試せるやり込み要素も豊富で、スキルレベルに応じて選択肢が用意されていることからプレイスキルを問わず、誰もが楽しめます。この点もPVEゲームの特徴です。
PVEの難しさと攻略のポイント

PVEは「AI相手だから簡単そう」というイメージを持たれがちですが、実際にはプレイヤーを悩ませる要素が数多く存在します。
- 敵AIの巧妙さ
- 装備や育成の不足
- 時間のかかる高難度コンテンツ
- 攻略情報の不足
ここでは、特に多くのプレイヤーが直面しやすい上記の4つの難しさと、それを克服するためのポイントを解説します。
敵AIの多様さと高い耐久力
PVEの敵は単調な動きばかりではありません。ゲームによっては、行動パターンが複雑で、攻撃の予備動作や範囲指定のギミックを巧みに組み合わせてくるボスも存在します。
耐久力が高く、長期戦を強いられるケースでは、同じ攻撃を繰り返しているだけでは勝てません。プレイヤーは敵の行動パターンを分析し、弱点や攻撃の隙を見極める必要があります。
また、単体攻撃・範囲攻撃・状態異常といった多彩な手段を使い分けられるよう、事前に装備やスキル構成を準備しておくことが重要です。PVEにおけるAI戦の本当の難しさは、この多様性と耐久力への対応力にあります。
装備・育成不足による詰まり
PVEで詰まる大きな原因のひとつが、プレイスキルではなく装備や育成の不足です。
敵の攻撃を回避できても、与えるダメージが足りなければ時間切れや持久戦での敗北は避けられません。特にMMORPGやハクスラ系では、一定の火力や耐久力が前提条件となっているため、武器や防具の強化、キャラクターのレベル上げ、スキルツリーの最適化が不可欠です。
加えて、装備の属性相性や特殊効果を活用することで戦闘が格段に有利になります。PVE攻略では「練習より準備」が勝敗を分けることも多く、育成計画の立案が鍵となります。
高難度コンテンツの攻略時間の長さ
PVEの高難度レイドやダンジョンは、1回の挑戦で数十分から数時間かかることも珍しくありません。
長時間の戦闘では、集中力の持続だけでなく、チームで挑む場合は全員の連携も求められます。一人のミスが全滅につながる場面もあり、緊張感が続く中で的確な判断を下すのは容易ではありません。
また、事前準備の段階から時間がかかり、ギミック理解や役割分担の打ち合わせも必要です。この攻略時間の長さは、忙しい社会人プレイヤーにとって大きなハードルですが、その分クリア時の達成感は格別です。
攻略情報の不足
新しいアップデートや期間限定イベントが追加された直後は、攻略情報が十分に出回っていないことが多く、試行錯誤しながら挑む必要があります。
特に高難度のPVEでは、敵の行動パターンやギミックの全容がわからないまま戦うため、何度も敗北を重ねてデータを蓄積していく過程が不可避です。
この情報不足は大きな難易度要因ですが、逆に言えば「自分たちで最適解を見つける」楽しみを味わえる貴重な期間でもあります。公式フォーラムやSNSでの情報共有を活用しつつ、自分たちなりの戦術を組み上げることが重要です。
PVEの楽しみ方・上達のコツ

PVEは初心者でも楽しめるジャンルではありますが、慣れてくると「もっと」となるものです。そこでPVEを上達して楽しむためのコツを紹介します。
- 自分のペースで進める
- 様々な役割を試してみる
- ミッション・イベントに挑戦する
- 仲間と協力する
- こだわりの装備とスキルを整える
- 高難易度に挑戦する
上記6つについて、それぞれ詳しく解説していきましょう。
自分のペースで進める
最初は無理に早く進めようとせずゲームのストーリーや世界観を楽しみながら、じっくりと進めていくのがオススメです。
特に初心者は、キャラクターのスキルやアイテムを理解しながら進めることが大切で、難易度設定があるゲームでは最初は「イージー」や「ノーマル」で挑戦し、難しさに応じて段階的にチャレンジしてみましょう。
様々な役割を試してみる
PVEは、キャラクターの役割やビルドの選択肢が豊富です。
例えば、タンク(耐久型)、ヒーラー(回復型)、アタッカー(攻撃型)など、それぞれの役割に特化したプレイスタイルが求められます。
まずは自分がどのスタイルに合っているのか、いろいろな役割を試してみることをおすすめします。
多くのゲームでは、キャラクターの育成方法やビルドの組み合わせを工夫できるため、プレイしていく中で自分に最適なスタイルを見つけられるはずです。
役割ごとの特性や操作方法を学ぶことで、ゲームをより豊かに楽しむことができます。
ミッション・イベントに挑戦する
PVEは通常のストーリー進行以外にも、ミッションやイベントが充実しています。
これらのコンテンツは通常のプレイとは一味違った楽しさを提供してくれるのでぜひ積極的に挑戦してみましょう。
特に期間限定イベントやボーナス報酬が絡んだものは、レアアイテムやキャラクターを手に入れるチャンスです。これらのコンテンツに参加することでゲーム内での強化や成長を加速できるのです。
仲間と協力する
PVEでも、他のプレイヤーと協力する要素は非常に重要です。
特にレイドボスや高難易度ダンジョンに挑戦する際には、仲間との協力プレイがカギとなります。ここで大切なのは、役割分担とコミュニケーションです。
上手にチームワークを発揮することで、ソロプレイでは味わえないような達成感を得られます。
こだわりの装備とスキルを整える
ゲームを進めていくと、装備やスキルセットの重要性が理解できるようになります。
特にPVEは敵によって有効な武器やスキルが異なることが多いため、シチュエーションに応じて最適なビルドを組むことが上達への近道です。
例えば、撃的なスキルを重視するのか、サポート役として回復やバフ(強化)を優先するのか、状況に応じて柔軟に対応できるスキルセットを作ると良いでしょう。
高難易度に挑戦する
ゲームに慣れてきたら少しずつ高難易度のコンテンツに挑戦してみましょう。
高難易度のダンジョンやボス戦ではプレイヤーのスキルやキャラクターの成長が試されます。
最初はうまくいかないことも多いですが失敗を重ねることで得られる学びが大きく、上達を実感しやすくなります。
また、難易度を上げることで報酬やアイテムもより貴重なものになる傾向があります。成長を実感しながらプレイを続けるモチベーションにも繋がるので、自分のペースで難易度を高めてみましょう。
初心者がハマりやすいPVEの落とし穴

PVEは気軽に始められる反面、初心者が知らず知らずのうちにハマってしまう失敗パターンがあります。これらは序盤でつまずく原因となり、やる気の低下やゲーム離れにもつながりかねません。ここでは特に多くのプレイヤーが経験する3つの落とし穴を取り上げ、その回避方法もあわせて解説します。
無計画な育成で資源を浪費してしまう
PVEではキャラクターや装備の育成が重要ですが、序盤から無計画に育成を進めると資源が枯渇してしまいます。
例えば、強化素材やゲーム内通貨を複数のキャラクターに中途半端に割り振った結果、どれも十分な戦力にならず、攻略が進まないケースは珍しくありません。
これを避けるためには、まずメインで使うキャラクターや装備を1つに絞り、その育成を優先することが大切です。序盤での効率的な資源配分は、中盤以降の攻略スピードを大きく左右します。
敵ギミックを理解しないまま挑戦する
PVEの多くは敵ごとに固有の行動パターンやギミックが設定されています。
これを理解せずに挑戦すると、何度も同じ攻撃に当たったり、無駄に回復アイテムを消費してしまったりします。特にボス戦では、特定の条件を満たさないと大ダメージを与えられない場面も多く、力押しでは攻略が難しいこともあります。
事前に攻略情報を確認したり、何度か戦って動きを観察することで、効率的に立ち回れるようになります。ギミック理解はPVE攻略の近道です。
報酬やドロップ品に気を取られすぎる
PVEではレア装備やアイテムのドロップを狙って周回することがありますが、これに没頭しすぎると効率が落ちる場合があります。
難易度が高すぎるコンテンツでドロップを狙い続けると、時間や資源を大量に消費してしまい、肝心の戦力強化が遅れてしまうケースなどが該当します。
まずは自分の戦力に見合ったコンテンツを回し、安定して攻略できる範囲で必要な素材や装備を集めるのが鉄則です。報酬は重要ですが、優先順位を見極めることが長期的な成長につながります。
PVEが向いている人・向いていない人【比較表】
項目 | 向いている人 | 向いていない人 |
---|---|---|
プレイスタイル | 自分のペースでじっくり遊びたい | 常に他人と競いたい |
コミュニケーション | 一人でも気軽に楽しみたい | 他人との駆け引きが好き |
目的意識 | ストーリーや世界観を楽しみたい | 勝敗やランクアップにこだわる |
ゲーム経験 | 初心者〜中級者でも安心してプレイ可能 | 上級者向けの高難度を求めがち |
成長・育成 | コツコツキャラ育成を楽しめる | 短期間で成果を出したい |
ストレス耐性 | 負けてもマイペースに進めたい | 少しのミスでもイライラしやすい |
協力要素 | 仲間との協力プレイが好き | 対戦で実力を試したい |
FAQ|PVEに関してよくある質問

Pveに関するよくある質問について、FAQ形式で答えていますのでご覧ください。
Q1:pveとは何ですか?初心者でも楽しめますか?
A1:pve(Player Versus Environment)は、AIやモンスターなどのコンピューターが操る敵と戦うゲームモードです。対人戦のpvpと比べて自分のペースで進めやすく、ストーリーや探索を重視したコンテンツが多いため、初心者でも十分楽しめます。操作に慣れるまでの練習にも向いています。
Q2:pveはpvpより簡単ですか?
A2:一概には言えません。敵はAIなのでパターン化された行動をしますが、耐久力が高かったり、複雑なギミックを持っていたりと、pvpとは異なる難しさがあります。特に高難度のレイドやボス戦では、pvp以上の集中力や準備が必要になることもあります。
Q3:pveを楽しむために必要な準備は?
A3:まずはキャラクターや装備の育成が重要です。武器や防具の強化、スキル構成の最適化、属性相性の把握は必須です。さらに、攻略するコンテンツの敵の行動パターンやギミックを事前に把握しておくことで、戦闘を有利に進められます。
Q4:pveで行き詰まったときの対処法は?
A4:装備や育成の見直し、立ち回りの改善、攻略情報の収集が効果的です。特に高難易度コンテンツでは、一度挑戦をやめて育成や装備強化に時間をかけることで突破できることがあります。また、マルチプレイで他プレイヤーと協力するのも有効です。
Q5:pveにおすすめのゲームジャンルは?
A5:MMORPG、ハクスラ(ハック&スラッシュ)、アクションRPG、シューティングなど、多くのジャンルでpveは楽しめます。物語重視のゲームや大規模な協力プレイが特徴のタイトルは特に人気があります。
【まとめ】PVEの魅力を理解して次のステージへ
PVEはただ敵を倒すだけのゲームではありません。緻密な戦略、仲間との連携、自分だけの成長ルートなど、奥深さが多くのプレイヤーを惹きつけています。ストーリーを追いながら自分のペースで楽しめるだけでなく、高難度コンテンツや限定イベントに挑戦することで、やり込み要素も豊富にあります。
そして近年ではPVEを「ただ楽しむ」だけでなく、大会に出場したり配信や動画で収益化するプレイヤーも増えてきています。
PVEを極めることで、自分のプレイスタイルや知識、テクニックが「価値」として評価される時代になってきているのです。
もしあなたが「もっと上手くなりたい」「高難度コンテンツを攻略したい」「大会に出てみたい」「ゲームで稼ぎたい」と思ったらAFRASという選択肢を検討してみてはいかがでしょうか?
AFRASでは、PVEに特化した指導や実践的なトレーニングを通じて、あなたのゲームスキルを次のレベルへと引き上げてくれます。戦略の立て方や立ち回りだけでなく、チームでの動き方やメンタル面の強化、収益化に向けたアドバイスまで学べるのが大きな魅力です。
PVEの世界をとことん楽しみながら、AFRASでその先の未来も見据えてみませんか?