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コラム

東京のおすすめeスポーツ施設13選!2025年最新情報

eスポーツ全般

近年、次々と増えつつあるeスポーツ施設。eスポーツをプレイできる施設が増えることで、競技人口の増加や認知度の上昇など、eスポーツを盛り上げる動きに期待が寄せられます。

この記事では、eスポーツ施設の種類や利用する時のチェックポイント、東京・大阪のおすすめeスポーツ施設などを一挙紹介します。eスポーツ施設を利用してみたいと考えている人は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

全国各地にeスポーツ施設が続々登場

eスポーツとは、electronicsportsの略称で、コンピューターゲームを用いて勝敗を競うスポーツ競技です。2000年頃に「eスポーツ」という名称が作られて以来、世界中で急速に競技人口を増やしている新興スポーツとしても知られています。

オンラインゲームが主流となった現代では、自宅にいてもインターネット回線を用いて別の場所にいる相手とゲームをプレイできるようになりました。しかし、ゲームに必要な機器を用意しなければいけなかったり、チーム戦では同じ場所でプレイした方がタイムレスな意思疎通ができたりするなど、eスポーツができる場所は未だに求められています。

特に日本ではコロナ禍以降急速にeスポーツの需要が高まったこともあり、全国各地に続々とeスポーツができる施設が増えてきました。今後も成長を続けることが予測されるeスポーツ市場には、他業種からの新規参入企業も多く、ここ数年は首都圏や大都市を中心にeスポーツカフェの新規開店数も増加しています。

eスポーツ施設の種類

eスポーツがプレイできる施設は大きく4つに分類できます。それぞれの違いをみていきましょう。

eスポーツカフェ

軽食やドリンクなどが提供されるカフェ形式で、eスポーツに必要な機器を利用できるeスポーツカフェ。年齢制限が無い店舗も多く、最も利用しやすいeスポーツ施設です。ただし、なかには利用者の年齢制限があったり、ドリンク販売しかしていなかったりする施設もあるため、利用規約を事前にチェックすることが重要です。

多くのeスポーツカフェでは、時間制で利用できます。

eスポーツバー

軽食やドリンクの他に、アルコール飲料などを提供しているのがeスポーツバーの特徴です。アルコールを提供しているため、未成年(飲酒可能年齢未満)の入場を禁止している施設も少なくありません。

また、eスポーツバーには、実際にパソコンやゲーム機などをレンタルしてeスポーツをプレイできるタイプのお店と、店内の大型モニターなどでプロeスポーツプレイヤーの試合などを観戦するパブリックビューイングタイプがあります。後者のお店は、自分でプレイしたい人には向かないので、注意しましょう。

eスポーツホテル

一般的なホテルの一室でeスポーツがプレイできるよう設備を取りそろえた宿泊施設をeスポーツホテルと呼びます。eスポーツホテルは、宿泊費にeスポーツ機器の利用料金が含まれているため、時間を気にせずプレイしたい人におすすめです。

なかには、複数人で宿泊、eスポーツがプレイできるホテルもあります。

レンタルeスポーツスペース

eスポーツの大会やオフ会などを開催するための、レンタルeスポーツスペースも近年増えてきました。スペースをレンタルすると、eスポーツ機器も一緒にレンタルできるため、イベントの主催者などに人気です。

大人数が収容できるスペースや観戦用の大型モニターなどが備え付けられている施設も多く、本格的なeスポーツ大会の開催が可能な場所も多くあります。一方で、スペースをレンタルする際には比較的高額の費用がかかることが多いため、個人でeスポーツをプレイしたい人には向きません。

eスポーツ施設を利用する時のポイント

eスポーツ施設を利用する時には以下のポイントをチェックしてみてください。

身分証を持参する

eスポーツ施設では、初回利用の際などに身分証の提示を求められることが多いです。学生証、保険証、運転免許証など、身分を証明できる書類を持参することをお忘れなく。

支払方法を確認する

eスポーツも近年キャッシュレス化が進んでおり、支払いに現金が使えないケースもあります。現金での支払いや自分が利用しているキャッシュレス決済が利用可能なのか、事前にチェックしておくと安心です。

料金を確認する

個人で利用できるeスポーツ施設の多くは時間貸制ですが、お店ごとに料金形態は異なります。ワンオーダー制やeスポーツをプレイする人としない人で料金形態を変えているお店も少なくありません。事前に、eスポーツ施設の料金形態について調べておきましょう。

営業時間を確認する

eスポーツ施設は主に昼から夜を中心に営業しているお店が多い傾向にあります。また、定休日が不定期のお店や平日に定休日を設けているお店も多いため、営業時間を事前に確認しておくのがよいでしょう。学生の場合、入場時間に制限がかけられているケースも少なくないため、最終入場時間や営業終了時間についてもチェックしてみてください。

東京のおすすめeスポーツ施設13選

続々とeスポーツ施設が増加している東京。なかでも、特におすすめのeスポーツ施設をご紹介します。

1.【レンタルスペース】eSports Studio AKIBA

サブカルチャーの聖地とも呼ばれる秋葉原で知らない人はいないと言われるソフマップの運営するレンタルeスポーツスペース「eSports Studio AKIBA」。最大収容人数70名の大型スペースで、週末にはさまざまなeスポーツイベントが開催されています。

eスポーツ機器はもちろん、配信機器などもレンタル可能なため、イベントをオンラインで配信することも可能です。イベント主催を検討している人は、ぜひチェックしてみてください。

公式サイト→eSports Studio AKIBA

2.【カフェ】アイ・カフェ AKIBA ROCKET店

北海道、関東、東海、中国・四国、九州エリアなどでインターネットカフェを展開するアイ・カフェグループのなかでも、秋葉原に店舗を構えるアイ・カフェ AKIBA ROCKET店では、eスポーツがプレイできるゲーミングスペースが利用可能です。

リーズナブルな価格で学生にも人気です。ロングタイムで利用するほど、お得に遊べます。

公式サイト→アイ・カフェ AKIBA ROCKET店

3.【カフェ】hangout eスポーツエリア24

「ゲーマーたちのたまり場」をコンセプトのとおり、多くのeスポーツプレイヤーが足を運ぶ「hangout eスポーツエリア24」。高性能デバイスを利用し、プロに限りなく近い環境でプレイできると人気です。

アンダーグラウンドな雰囲気を感じさせる内装と、ゲーミングパソコンが並ぶオープン席は入場するだけでワクワクすること間違いなしです。周りを気にせず集中してプレイしたい人は、個室ブースもあります。

公式サイト→hangout eスポーツエリア24

4.【カフェ】カスタマカフェ 歌舞伎町店

鍵付き防音個室が人気のカスタマカフェは、女性利用客からの人気が高く「ほぼビジネスホテル」と言われるほどの快適さとコスパの良さが魅力です。ただし、eスポーツブースがある店舗は限られているため、eスポーツ目的で足を運ぶなら「カスタマカフェ 歌舞伎町店」に行ってみてください。

公式サイト→カスタマカフェ 歌舞伎町店

5.【レンタルスペース】RED° TOKYO TOWER

RED° TOKYO TOWERは、屋内で遊園地のようなアトラクションを楽しめるデジタルアミューズメントパークです。友達同士のほか、カップルや家族連れでも楽しめるスポットとして人気を博しています。そんなRED° TOKYO TOWERの最上階は、レンタルeスポーツスペースとして利用することも可能。最先端技術が集結されたRED° TOKYO TOWERで、eスポーツイベントを開催したい方はぜひ、チェックしてみてください。

公式サイト→RED° TOKYO TOWER

6.【カフェ】ESPORTS CAFE/ESPORTS CAFE HEROES

ESPORTS CAFEは2016年創業のeスポーツ施設です。2022年からは2FフロアをESPORTS CAFE HEROESとして運営。学校帰りや仕事帰りなどに立ち寄りやすい好立地で、多くのファンが足しげく通っています。席数は最大190席。「eスポーツがしたい」と思った時に、1人でも、複数人でも利用できるおすすめスポットです。

公式サイト→ESPORTS CAFE/ESPORTS CAFE HEROES

7.【カフェ&レンタルスペース】esports Style UENO

esports Style UENOは、イベント利用と個人利用の両方が可能なeスポーツ施設です。個人利用はオープン席と個室があり、個室は複数人での利用も可能。eスポーツチームで練習をしたい時などにも便利です。

公式サイト→esports Style UENO

8.【カフェ】ASH WINDER Esports ARENA 高田馬場店

ASH WINDER Esports ARENA 高田馬場店は、高田馬場駅徒歩1分という好立地にくわえ、最新のeスポーツ機器を完備した、eスポーツをプレイしたい人のためのカフェです。主要なeスポーツタイトルはほぼ導入されているため、あなたのプレイしたいタイトルを思う存分プレイできるでしょう。

公式サイト→ASH WINDER Esports ARENA 高田馬場店

9.【カフェ】eスポフィールド

カフェエリアとプレイエリアが完全に独立しているeスポフィールドは、カフェだけ利用したい人にも人気のスポットです。イベント時には、カフェエリアの大型モニターでパブリックビューイングも可能。豊富な軽食メニューやSNS映え抜群のドリンクメニューも人気です。

公式サイト→eスポフィールド

10.【カフェ・バー】CAFe&BAR STROPSe

おしゃれなカフェ&バーとして銀座に店舗を構えるCAFe&BAR STROPSeですが、実はeスポーツの観戦が楽しめるお店です。初めてeスポーツの観戦をする人も、まずは気軽にカフェを訪れると思って足を運べるのが嬉しいポイント。料理についても高評価が多く、人気の推しドリンクはeスポーツファン以外にも大人気です。

公式サイト→CAFe&BAR STROPSe

11.【カフェ】ML e-Sports Field 錦糸町店

錦糸町でeスポーツをするならML e-Sports Field 錦糸町店がおすすめです。一般的に多くの人でスペースを共有するeスポーツカフェは声出し厳禁(防音個室の場合はOKなことが多い)ですが、ここML e-Sports Field 錦糸町店はゲーム席での声出しOK。友達や仲間と会話しながらeスポーツを楽しむことができます。

公式サイト→ML e-Sports Field 錦糸町店

12.【カフェ】RE:VISION

「立川から世界へ!」をコンセプトに格安でハイスペック機器を利用できるRE:VISION。eスポーツはコンピューターゲーム機を使うスポーツですが、プロプレイヤーともなると、健康な心身を保つために身体トレーニングを行うこともあります。RE:VISIONは限りなくプロに近い環境を提供するため、リアルトレーニングジムを併設。本気でプロeスポーツプレイヤーを目指したい人におすすめのeスポーツカフェです。

公式サイト→RE:VISION

13.【ホテル】リッチモンドホテルプレミア東京スコーレ Trial Gaming Room

リッチモンドホテルのトライアルゲーミングルームは、初めて本格的なeスポーツをプレイする人におすすめです。大画面モニターとハイスペックPCでリッチなeスポーツ体験が可能。定員2名までOKなので、友達やカップルで利用してみてはいかがでしょうか。

公式サイト→リッチモンドホテルプレミア東京スコーレ Trial Gaming Room

2025年に閉店したeスポーツ施設

爆発的に数を増やしたeスポーツ施設ですが、一方で閉店してしまったお店もあります。インターネット上で情報が更新されていない場合もあるため、eスポーツ施設に行く際には、事前に公式サイトで営業情報を確認するのがよいでしょう。

以下のお店は2025年に閉店しています。

LFS 池袋 esports Arena2025年1月31日付けで営業終了
e-sports SQUARE2025年4月末で営業終了

eスポーツ施設で実際にeスポーツをプレイしてみよう

eスポーツは、ただゲームをプレイするだけではありません。高度な戦略や卓越したスキルなど、ゲームタイトルに対する深い理解と日々のトレーニングが欠かせない「スポーツ」です。

しかし、見ているだけでは、本当の面白さを真に理解することは難しいでしょう。ぜひ、今回紹介しているeスポーツ施設で、eスポーツを体験してみてください。実際にプレイしてみることで、eスポーツの面白さが感じられるでしょう。

eスポーツをもっと極めたいという人は、ぜひゲームを専門に学べるゲーミングスクールAFRAS(アフラス)をチェックしてみてください。eスポーツプレイヤーである講師から、マンツーマンレッスンを受け、1ステージ上のeスポーツプレイヤーを目指しましょう。