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コラム

VALORANTのチート対策について!Vanguardの仕組みと安全に遊ぶ方法

FPS(APEXなど)

競技性の高いFPSであるVALORANTでは、公平な対戦環境を守るためのチート対策が重要になります。Riot Gamesは独自のチート対策技術や専属チームを用意し、不正行為への取り締まりを強化してきました。

この記事ではVALORANTのチート対策の仕組みやVanguardの安全性、万が一遭遇したときの正しい対処法までを整理します。安心してプレイしたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

この記事のコンテンツ

VALORANTのチート対策とは?

VALORANTは競技性が高いFPSであるため、チート対策が重視されています。Riot Gamesはリリース当初から不正行為への対処を明確に打ち出しており、ゲーム体験を守る姿勢を示しています。ここではVALORANTで問題になりやすいチートの種類や、運営側の取り締まり体制を整理します。

VALORANTで起きやすいチートの種類

VALORANTで確認されてきたチートは、主に視認や照準に関わるものです。ウォールハックやエイムボットは代表的な例で、通常のプレイでは不可能な反応速度を実現します。これらは対戦の公平性を大きく損なうため、厳しく取り締まられています。

チートの種類内容の特徴
ウォールハック壁越しに敵位置が見える
エイムボット自動で照準が吸い付く
トリガーボット敵に合わせると自動発砲

Riotが採用するチート検出システム

Riotは独自のチート検出システムを採用しています。一般的な後追い検知ではなく、挙動そのものを監視する方式です。これにより、新しいチートが出回っても検出しやすい設計になっています。VALORANTが比較的チーターの少ないFPSといわれる理由のひとつです。

アカウント停止の基準と取り締まり状況

チートが検出された場合、即時アカウント停止が行われます。一度停止されたアカウントは原則復旧できません。意図的でなくても、チートツールと誤認される挙動があると処分対象になる場合があります。公平性を保つため、基準は厳格に運用されています。

チート対策チームの取り組み

Riotには専属のチート対策チームが存在します。新しい不正手法の調査や検出ロジックの更新を継続的に行っています。対策は一度きりではなく、アップデートごとに強化されている点が特徴です。
出典:https://www.riotgames.com/ja/news/anti-cheat-in-valo

Riotのチート対策技術「Vanguard」の特徴と安全性

VALORANTのチート対策を語るうえで欠かせないのがVanguardです。一般的なチート対策ソフトとは異なる仕組みを採用しており、安全性についても議論されてきました。

Vanguardとは何か

VanguardはRiotが開発した独自のチート対策ソフトです。OSレベルで動作し、不正プログラムの挙動を監視します。これにより、ゲーム起動後ではなく、事前段階から対策が可能になります。

PC起動時に常駐する理由

VanguardはPC起動時から動作します。これはチートがOS起動段階で仕込まれるケースに対応するためです。ゲーム起動後だけでは検知できない不正を防ぐ目的があります。

安全性とプライバシーへの影響

Vanguardは不正検出以外の情報を収集しないと公式に説明されています。キーログや個人データを取得することはありません。不要な場合はアンインストールも可能です。
出典:https://support-valorant.riotgames.com/hc/ja/articles/360046160933

Vanguardが強固と言われる理由

Vanguardは挙動監視型である点が特徴です。単純なファイル検出ではないため、既存のチートを回避しにくくなっています。この構造が強固といわれる理由です。

チート対策ソフトとしての仕組み

Vanguardは以下の要素を組み合わせて対策を行います。

要素役割
カーネル監視OSレベルの不正検知
挙動分析不自然な操作の検出
リアルタイム遮断検知時の即時対応

チーターを見分けるポイントと遭遇時の正しい対処法

疑わしいプレイヤーに遭遇したとき、感情的にならず冷静に対応することが重要です。ここでは判断材料と対処法を整理します。

不自然なエイム・反応速度の特徴

常にヘッドラインに吸い付くような照準は疑われやすいです。ただし高ランク帯では人間でも再現可能な動きがあります。単発のプレイだけで決めつけないことが大切です。

視点移動と索敵の不自然さ

壁越しに一切迷いなく視点が合う場合は注意が必要です。一方で音情報や経験による予測の可能性もあります。複数ラウンドで同様の挙動が続くか確認しましょう。

通報システム(Report)の正しい使い方

通報は試合後のリザルト画面から行います。具体的な理由を選択することで、調査精度が上がります。私怨での通報は意味がありません。

ロールバック機能が導入される理由と効果

VALORANTではチーターが検出された場合、ランクポイントが補正される仕組みがあります。これにより不公平な敗北が緩和されます。

自分のアカウントを守るためにできるチート対策

チート対策というと運営側の取り組みを想像しがちですが、プレイヤー自身ができる対策も重要です。アカウントの乗っ取りや誤検知を防ぐためには、日常的なセキュリティ意識が欠かせません。ここでは自分のアカウントを安全に保つための基本的な対策を整理します。

アカウント保護設定

Riotアカウントには、セキュリティ強化のための保護設定があります。登録メールアドレスの確認や、定期的なパスワード変更を行うだけでもリスクは下がります。使い回しのパスワードは不正ログインの原因になりやすいため避けてください。アカウント情報が流出すると、第三者による不正行為に巻き込まれる可能性があります。まずは基本的な設定を見直してみましょう。

二段階認証の有効化

二段階認証は、アカウント保護において効果的な対策です。ログイン時に追加の認証が必要になるため、パスワードが漏れても不正アクセスを防げます。とくに大会参加やランクを重視するプレイヤーほど、導入しておきたい設定です。少し手間は増えますが、安全性は大きく向上します。アカウントを長く使うためにも有効化を検討してみてください。

SNSの怪しいリンクを踏まない

SNS経由のフィッシングリンクは、アカウント被害の原因として多く報告されています。「スキン配布」「大会招待」などの文言で誘導されるケースが代表的です。公式情報かどうかを必ず確認し、不審なリンクは開かないようにしましょう。安易にログイン情報を入力すると、アカウントを失うリスクがあります。情報の出どころを疑う意識が大切です。

非公式ツール・MODを使わない

非公式ツールやMODの使用は、不正と誤認される原因になります。チート目的でなくても、挙動が不自然になると検知対象になる場合があります。便利そうに見えるツールでも、安全性が保証されていないものは避けましょう。公式に認められていないソフトを使わないことが、アカウントを守る一番の近道です。

PCセキュリティの基礎対策

PC自体のセキュリティ対策も重要です。OSやドライバーを最新状態に保ち、信頼できるウイルス対策ソフトを導入してください。マルウェア感染によって、不正ツールが仕込まれるケースもあります。VALORANTを安全に遊ぶためには、ゲーム外の環境整備も欠かせません。日常的な管理がアカウント保護につながります。

プロシーンで行われている高度なチート対策

競技シーンでは、オンライン以上に厳格な対策が行われています。フェアな試合運営のため、複数のチェック体制が敷かれています。

大会でのデバイスチェック

公式大会では試合前にデバイスチェックが実施されます。使用PCや周辺機器に不正なツールが入っていないかを確認し、許可されていないソフトやマクロが検出された場合は出場できません。USB機器やマウス設定もチェック対象になることがあります。これにより、個人環境の差による不正を防ぎ、全選手が同条件で試合に臨める状態を作っています。

LAN環境での対策と監視体制

オフライン大会ではLAN環境が使用され、外部ネットワークから完全に切り離されます。これにより、外部からの不正アクセスやデータ送信を防止できます。さらに、運営スタッフが常時会場を監視し、不審な挙動があれば即座に対応できる体制が整えられています。技術面と人の目を組み合わせた対策が、プロシーンの信頼性を支えています。

選手アカウントの管理方法

プロ大会では、選手個人のアカウント管理にも厳しいルールがあります。大会専用アカウントを使用する場合や、運営側がログイン状況を管理するケースもあります。これにより、不正ツールを仕込んだアカウントの使用を防ぎます。日常プレイとは異なる管理方法が取られている点が、競技シーンならではの特徴です。

プロが重視するフェアプレイの文化

プロ選手にとってフェアプレイは評価の対象です。不正行為が発覚すれば、実力に関係なくキャリアを失う可能性があります。そのため、プロはルール順守を強く意識しています。チーム単位でも倫理観が共有されており、疑われる行動自体を避ける文化が根付いています。この意識がシーン全体の健全性を保っています。

チーターではなく実力差で負けるケースと改善ポイント

チートを疑ってしまう場面でも、実際には実力差が原因であることが多いです。VALORANTは情報戦と判断力の比重が高く、fpsが安定した環境では差が分かりやすく出ます。ここでは勘違いしやすいポイントと改善の視点を整理します。

撃ち負けの原因がチートではないことが多い理由

上位プレイヤーほど、反応速度や予測精度が高くなります。そのため、瞬間的に撃ち負けると不正を疑いやすくなりますが、音情報やマップ理解による判断の差である場合が多いです。VALORANTはプリエイムや立ち回りの影響が大きく、純粋なAIM勝負になる場面は意外と少ないことを理解しておきましょう。

視点移動・エイム習慣の差

強いプレイヤーは常に適切な位置にクロスヘアを置いています。視点移動が最短距離で行われるため、反応が速く見えます。一方、エイムが安定しない人は、毎回大きくマウスを動かす癖があります。この差は日々の習慣から生まれます。感度調整だけでなく、視点の置き方を意識することが重要です。

立ち回りと判断のスピード

撃ち合いの前に勝敗が決まっているケースも多いです。人数不利やポジション不利のまま戦えば、どれだけエイムが良くても勝ちにくくなります。上手い人は戦う前に有利な状況を作っています。立ち回りを改善するだけで、撃ち合いの勝率は大きく変わるでしょう。

プロが教える改善アプローチ

プロは負けた理由を感覚ではなく言語化します。なぜその位置にいたのか、なぜ撃ち合ったのかを振り返ります。この思考を真似することで、再現性のある改善が可能になります。単なるAIM練習だけでなく、プレイ内容を振り返る時間を作ってみてください。

安全にプレイできる環境が整った後に伸ばすべき技術

VALORANTは強力なチート対策があるため、実力差がそのまま結果に表れます。環境が安全だからこそ、AIM精度や判断力、連携力が重要になります。ここからはプレイヤー自身の努力が成長を左右します。環境に不満を向けるより、自分の改善点に目を向けてみましょう。

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VALORANTはチート対策が整っており、フェアな環境で実力勝負ができるFPSです。それでも勝てないと感じる場合、原因はスキルや考え方にあります。しかし、自分ひとりで弱点を見つけるのは簡単ではありません。

VALORANTを本気で上達させたい人には、eスポーツスクールのAFRAS(アフラス)がおすすめです。AFRASではプロ視点でのマンツーマン指導を行っており、エイムや立ち回りの癖を具体的に指摘してもらえます。チートを疑って悩む前に、正しい練習方法を知りたい人は、AFRASの無料レッスンをチェックしてみてください。

監修者

久野 瑛稀
eスポーツスクールAFRAS 金山校 校長

FPSゲーム歴10年以上。
複数の対戦型FPSゲームにおいて上位ランクを経験し、一つのタイトルでは世界ランキング一桁、最高8位を記録。
また、プレイヤーとしての活動に加え、中部地方を中心にeスポーツ大会やイベントの企画・運営・開催を行っている。