
「ゲームばかりしていると脳に悪い」というのは、もう過去の常識かもしれません。
最新の科学研究では、ゲームが脳のあらゆる可能性を引き出す、優れたトレーニングツールであることが分かってきています。
例えば、動きの激しいアクションゲーム。
これらをプレイすると、目の前の状況をパッと把握する「空間認識力」や、視覚情報を素早く処理する力が身につきます。結果として、周りの変化に気づきやすくなり、集中力アップにもつながるのです。
また、ゲームを攻略するためには「マップを覚える」「敵の動きを予測する」といった記憶が欠かせません。
この繰り返しが、脳のメモ帳である「ワーキングメモリ」や短期記憶を自然と鍛えてくれます。
画面内のあちこちに気を配りながらコントローラーを操作する動きは、まさに「究極のマルチタスク」。複数の物事を同時にテキパキと進めるマルチタスク脳を育てるのにも最適です。
さらに、ゲームのジャンルによって鍛えられる「脳の筋肉」は異なります。
- RPG(ロールプレイング): ピンチを切り抜ける問題解決力や、諦めないメンタルが育つ
- サンドボックス(マイクラなど): ゼロからモノを作り出す創造力が爆発的に向上する
ただ楽しむだけでなく、選ぶジャンル次第で自分の伸ばしたい能力をピンポイントで刺激できる。ゲームは現代人にとって、最も手軽で効果的な脳のアップデート方法と言えるかもしれません。
