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渋谷校のブログ

QT DIG∞が悲願の日本一!逆境を乗り越えたチームの強さとは

2026年7月25日・26日に開催された、VALORANT国内最高峰の大会「VALORANT Challengers Japan 2026 Season Finals」。国内の強豪4チームが出場した激戦を制し、QT DIG∞が悲願の日本一に輝きました。

決勝戦の相手は、Main Stageから無敗を続けていたREJECT。QT DIG∞にとって、決して簡単な戦いではありませんでした。しかし、苦しい状況でも崩れない精神力と、チーム全員のコミュニケーションによって、見事な逆転勝利をつかみ取りました。

初戦は4-13。苦しいスタートからの逆転

決勝戦は、最大5マップで勝敗を決める形式で行われました。

第1マップはQT DIG∞が選択したマップでしたが、結果は4-13。REJECTに大差をつけられ、厳しいスタートとなります。

自分たちが得意として選んだマップで大敗すると、その後の試合にも影響が出てしまうことがあります。しかし、QT DIG∞の選手たちは落ち込むのではなく、控室で積極的に会話を重ね、むしろ気持ちを高めていったと語っています。

第2マップでは13-10で勝利。その後も両チームが一歩も譲らない展開となり、試合は最終第5マップまでもつれ込みました。

最後は13-11というわずかな差でQT DIG∞が勝利。Main Stageから無敗だったREJECTを破り、念願の日本一を手にしました。

チームの司令塔として戦ったmisaya選手

QT DIG∞の中心となったのが、IGLを務めるmisaya選手です。

IGLとは、試合中にチームの作戦や動きを判断し、仲間へ指示を出す司令塔のような役割です。自分自身のプレーに集中しながら、相手の動きや味方の状況を把握し、瞬時に判断しなければなりません。

今回の決勝戦でも、misaya選手には大きなプレッシャーがかかっていました。試合が後半に進むにつれて緊張が増し、「早く楽になりたかった」と感じるほど、精神的にも厳しい状態だったことを明かしています。

それでも、最後まで「絶対に負けない」という気持ちを失わず、チームを引っ張り続けました。

misaya選手は、チームがSengoku Gamingという名称だった時代から約5年間、同じチームで活動を続けてきました。あと一歩のところで優勝を逃した経験もありましたが、それでもチームに残り、挑戦を続けた結果、ついに日本一へ到達しました。

長く努力を続けていても、すぐに結果が出るとは限りません。しかし、諦めずに挑戦を重ねることで、大きな目標を達成できる可能性があります。misaya選手の優勝は、そのことを改めて感じさせてくれます。

プレーと声でチームを支えたYuran選手

もう一人、チームを大きく支えたのがYuran選手です。

Yuran選手はZETA DIVISIONのアカデミー出身で、世界トップレベルの選手が集まるPacificリーグへの出場経験も持っています。

決勝戦では、細かな情報共有や冷静な判断に加え、積極的に声を出してチームを盛り上げました。misaya選手も、Yuran選手の細かなコールや精神面の強さを高く評価しています。

特に第4マップでは、Yuran選手の3キルとチーム全体の素早い連携によって重要なラウンドを獲得。個人の技術だけではなく、仲間同士が同じ状況を理解し、瞬時に行動するチームワークが光る場面となりました。

VALORANTでは、エイム力やキャラクターの操作技術だけでなく、仲間へ情報を伝える力も非常に重要です。

自分が敵を発見した場所、相手が使用したアビリティ、残り時間、味方にしてほしい行動などを正確に共有することで、チーム全体が動きやすくなります。

今回のQT DIG∞の戦いからは、強いチームほどコミュニケーションを大切にしていることが分かります。

一人ではなく、全員でつかんだ日本一

今回の優勝は、一人のスーパープレーだけでつかんだものではありません。

細かなコール、素早いカバー、苦しい場面でも仲間を励ます声、そして選手同士の信頼関係。そのすべてが重なったことで、QT DIG∞は逆境を乗り越えることができました。

misaya選手は現在のチームについて、自分がやりたいことを伝えれば仲間が実行してくれ、仲間からも積極的に意見を伝えてくれるチームだと評価しています。お互いが遠慮せずに意見を出し合い、同じ目標に向かって行動できる関係性が、今回の日本一につながったのでしょう。

日本一の次は世界へ

国内王者となったQT DIG∞ですが、選手たちはすでに次の目標を見据えています。

その目標は、世界最高峰の大会「VALORANT Champions」への出場です。

Yuran選手は、現在のメンバーで一日でも長く戦いたいと語り、misaya選手もVCT Pacific Play-insを勝ち抜いてChampionsへ進むことを目標に掲げました。

国内日本一はゴールではなく、世界へ挑戦するための新たなスタートです。日本代表として戦うQT DIG∞が、世界の強豪チームを相手にどのようなプレーを見せてくれるのか、今後の活躍にも注目です。

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技術を身につけることはもちろん、仲間へ情報を伝える力、失敗した後に気持ちを切り替える力、目標に向かって継続する力も、eスポーツを通じて成長できる大切な能力です。

QT DIG∞のように、苦しい状況でも諦めず、仲間と協力しながら目標へ挑戦することの大切さを、今回の優勝は教えてくれました。

これからもAFRASは、eスポーツに挑戦するすべての皆さまを応援してまいります。


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