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渋谷校のブログ

eスポーツ大会の賞金はどこから出る?仕組みや国内外の賞金事情・税金まで解説

こんにちは、AFRAS渋谷校です!

eスポーツの大きな魅力のひとつが、大会で獲得できる「賞金」です。

世界規模の大会では非常に大きな賞金が設定されることもあり、ニュースやSNSなどで「ゲーム大会で高額賞金を獲得した」という話題を目にしたことがある人もいるでしょう。

プロゲーマーにとって大会賞金は、競技で結果を残したことを示す実績であると同時に、活動を続けていくための収入源のひとつでもあります。

一方で、

「そもそも大会の賞金は誰が払っているの?」

「日本のeスポーツ大会でも高額賞金はもらえる?」

「チームで優勝したら全額選手がもらえるの?」

「賞金を獲得したら税金はどうなる?」

など、賞金の仕組みについては分かりにくい部分も少なくありません。

実は、eスポーツ大会の賞金はすべて同じ仕組みで用意されているわけではありません。ゲーム会社や大会運営会社、スポンサーなどさまざまな企業・団体がeスポーツ大会を支えています。

この記事では、eスポーツ大会の賞金がどこから出ているのかをはじめ、賞金総額と優勝賞金の違い、日本と海外の賞金事情、プロゲーマーと賞金の関係、賞金を獲得した場合の税金などについて詳しく解説します。

eスポーツの賞金について知りたい人や、将来プロゲーマーを目指している人はぜひ参考にしてみてください。

eスポーツ大会の「賞金」とは?

eスポーツ大会では、参加した選手やチームの成績に応じて賞金が設定されることがあります。

大会によって仕組みは異なりますが、優勝者だけが賞金を受け取るとは限りません。

例えば、優勝・準優勝・3位など順位ごとに金額が設定される大会もあれば、一定順位まで賞金が分配される大会もあります。

世界規模の大会になると、上位数チームだけではなく、かなり幅広い順位まで賞金が設定されるケースもあります。

また、ゲームによっては年間を通して複数の大会が開催され、それぞれの大会で賞金を獲得できることもあります。

そのため「プロゲーマーの賞金」といっても、一度の大会で獲得した金額なのか、複数大会を合わせた年間獲得賞金なのかによって意味は異なります。

「賞金総額」と「優勝賞金」は違う

eスポーツ大会を見る際に覚えておきたいのが、「賞金総額(Prize Pool)」と「優勝賞金」は同じではないということです。

例えば「賞金総額1億円」と発表されている大会があったとしても、優勝者が1億円をすべて受け取れるとは限りません。

賞金総額とは、その大会で各順位の選手・チームへ配分される賞金を合計した金額です。

仮に賞金総額が1億円だった場合、

優勝:4,000万円
準優勝:2,000万円
3位:1,000万円
その他の順位:残り3,000万円

といったように分配される可能性があります。

実際の配分方法は大会によって大きく異なるため、大会の規模を比較するときには「賞金総額」なのか「優勝賞金」なのかを確認することが重要です。

さらにチーム競技の場合、チームが獲得した賞金がそのまま選手一人の収入になるわけではありません。

この点については後ほど詳しく解説します。

eスポーツの賞金はどこから出ている?

数千万円、場合によってはそれ以上の賞金が設定されるeスポーツ大会を見ると、

「こんな大金を誰が用意しているの?」

と思う人もいるでしょう。

eスポーツ大会の賞金には、さまざまな資金が使われています。

代表的なのが、ゲーム会社や大会運営会社、スポンサー企業などです。

大会によっては複数の仕組みを組み合わせて、大きな賞金プールを形成している場合もあります。

ゲーム会社・パブリッシャーが用意する

代表的なのが、大会で使用されるゲームを開発・運営している企業が賞金を用意するケースです。

ゲーム会社にとってeスポーツ大会は、単なる競技イベントではありません。

大きな大会が開催されれば、多くの人が配信を視聴したり、SNSで話題にしたりします。

それをきっかけに、

「このゲームをやってみたい」

「大会に出てみたい」

「好きな選手と同じキャラクターを使ってみたい」

と興味を持つ人が増える可能性があります。

つまり、大会開催そのものがゲームタイトルの知名度や人気を高めるマーケティングとしての役割も持っています。

そのため、競技シーンを盛り上げるためにゲーム会社が大きな賞金を用意するケースがあります。

スポンサー企業からの資金

eスポーツ大会では、多くのスポンサー企業が協賛しています。

ゲーミングPCやデバイスを販売するメーカーだけでなく、飲料メーカー、通信会社、自動車メーカー、金融、食品など、ゲームとは直接関係のない業界がスポンサーになるケースもあります。

スポンサー企業は大会を支援する代わりに、会場や配信画面へ企業ロゴを掲載したり、商品を紹介したりすることで、多くの視聴者へブランドをアピールできます。

特に若い世代を中心に多くの視聴者を集める大会であれば、企業にとって魅力的な広告・プロモーションの機会になります。

こうしたスポンサーから得られる協賛金などが、大会運営や賞金の原資になる場合があります。

大会運営会社などが用意する

ゲーム会社とは別の企業や団体がeスポーツ大会を企画・運営するケースもあります。

その場合、大会運営会社が集めたスポンサー料やイベント収益などを活用し、賞金を設定することがあります。

eスポーツ大会には、会場費や機材費、人件費、配信設備、映像制作などさまざまなコストがかかります。

そのため、大会で集められた資金がすべて賞金になるわけではありません。

賞金だけを見ると非常に大きな金額に見えますが、その裏では大規模なイベント運営が行われています。

ゲーム内アイテムなどの売上が賞金に使われる場合もある

海外の大規模なeスポーツ大会では、ゲーム内で販売される特別なアイテムやコンテンツなどの売上の一部が賞金プールへ加算される仕組みが採用されることもあります。

この仕組みでは、ゲームをプレイしている一般ユーザーも、対象コンテンツを購入することで間接的に競技シーンを支えることになります。

購入者が増えるほど賞金プールも大きくなる仕組みであれば、ファンと競技シーンのつながりも強くなります。

ゲーム会社だけがすべての賞金を負担するのではなく、ゲームコミュニティ全体で大会を盛り上げていく仕組みのひとつといえるでしょう。

大会参加費が賞金に関係する場合もある

大会によっては、参加者から集めたエントリー料などが賞金に関係するケースもあります。

ただし、参加費と賞金の関係については大会が開催される国・地域の法律や大会形式などによって扱いが異なります。

「参加者からお金を集めて、そのまま勝者へ渡せば大会を開催できる」という単純なものではありません。

特に日本国内で賞金付き大会を開催する場合は、関連する法律を踏まえた適切な大会設計が必要になります。

なぜeスポーツには高額賞金の大会があるの?

eスポーツで高額賞金を設定できる背景には、競技がオンラインを中心に世界規模で発展していることがあります。

人気タイトルであれば、世界中にプレイヤーが存在します。

大会もインターネットで配信できるため、一つの会場に入れる人数を超えて、世界中の視聴者へ届けることができます。

視聴者が多ければ大会そのものの広告価値も高まり、スポンサー企業にとっても協賛するメリットが生まれます。

さらに、大会を見た人がゲームを始めたり、ゲーム内コンテンツを購入したりすれば、ゲーム会社にもメリットがあります。

つまり、

プレイヤーが増える
↓
大会の人気が高まる
↓
視聴者が増える
↓
スポンサーや企業が参入する
↓
競技シーンへ資金が集まる
↓
さらに大きな大会を開催できる

という循環が生まれる可能性があります。

世界的に人気の高いタイトルほど大規模な競技シーンを形成しやすく、高額な賞金が設定されることもあるのです。

海外のeスポーツ大会は賞金額が大きい?

eスポーツでは、世界規模の大会になると非常に大きな賞金プールが設定されることがあります。

特にPCゲームを中心とした国際的な競技シーンでは、多くの国や地域からトッププレイヤーが集まります。

ゲームタイトルによっては年間を通じたリーグや予選が開催され、世界大会で年間王者を決定することもあります。

こうした大会には世界中から注目が集まるため、スポンサーやゲーム会社から大規模な投資が行われることがあります。

ただし、「海外大会なら必ず高額賞金」というわけではありません。

ゲームの人気や大会規模、競技シーンの成熟度などによって賞金額には大きな差があります。

世界では億単位の賞金プールも珍しくない

世界トップクラスのeスポーツ大会では、賞金総額を日本円に換算すると数億円規模になるケースがあります。

過去には、それを大きく上回る賞金プールを記録した大会も存在します。

特に世界中にプレイヤーを抱える人気タイトルでは、大会そのものが巨大なエンターテインメントイベントになっています。

ただし、賞金額は毎年一定ではありません。

大会形式やスポンサー、ゲーム内コンテンツによる資金調達などによって変化するため、「このゲームなら毎年○億円もらえる」と考えることはできません。

また、巨額の賞金総額が発表されていても、多くの選手やチームへ分配されるため、一人当たりの獲得額は別に考える必要があります。

日本のeスポーツ大会にも賞金はある?

日本国内でも、賞金が設定されたeスポーツ大会は開催されています。

プロリーグや公式大会だけでなく、さまざまなゲームタイトルで大会が行われています。

一方、日本では大会賞金について法律との関係が話題になることがあります。

特に過去には「日本では高額賞金のeスポーツ大会を開催できないのではないか」といった議論もありました。

しかし、実際には一定の条件や適切な大会設計のもとで高額賞金が設定されるケースもあります。

重要なのは、「日本では○万円までしか賞金を出せない」と一律に決まっているわけではないということです。

大会の仕組みや賞金提供の目的、参加条件などによって法的な扱いが変わるため、大会主催者側には適切な確認が求められます。

日本のeスポーツ賞金と法律の関係

日本のeスポーツ大会では、賞金について複数の法律が関係する可能性があります。

代表的なものとして知られているのが、景品表示法です。

大会の参加条件や賞金の提供方法などによっては、賞金が商品・サービスの購入に伴う「景品類」として扱われる可能性があります。

一方で、競技者としての技術やパフォーマンスに対する仕事の報酬などとして賞金が提供される場合には、異なる考え方ができます。

また、大会形式によっては賭博に関する刑法上の問題など、別の法律も検討する必要があります。

そのため「賞金はいくらまでなら合法」という金額だけで判断することはできません。

国内の賞金付きeスポーツ大会は、こうしたルールを確認しながら運営されています。

大会で優勝したら賞金を全部もらえる?

個人競技であれば、選手本人へ賞金が支払われることがあります。

しかし、チーム競技の場合は少し複雑です。

例えば5人の選手で構成されたチームが5,000万円を獲得したからといって、各選手がそのまま1,000万円ずつ受け取れるとは限りません。

大会規約やチームとの契約によって賞金の取り扱いが決められている場合があります。

所属チームと選手の間で一定の割合を分配したり、選手同士で分けたりすることも考えられます。

そのためニュースなどで「○○チームが賞金1億円を獲得」と報じられていても、選手一人ひとりの実際の受取額が1億円という意味ではありません。

プロゲーマーの収入を考える際には、この違いを理解しておきましょう。

プロゲーマーは大会賞金だけで生活している?

「プロゲーマー=大会で賞金を稼いで生活する人」というイメージを持っている人もいるかもしれません。

しかし、すべてのプロゲーマーが大会賞金だけで生活しているわけではありません。

むしろプロとして継続的に活動するためには、複数の収入源を持っているケースがあります。

代表的なものとして、

・所属チームからの給与や報酬
・大会賞金
・スポンサー契約
・動画配信による収益
・YouTubeなどの動画収益
・イベント出演料
・広告案件
・コーチング
・ゲーム関連の仕事

などがあります。

大会賞金は成績によって大きく変動します。

優勝すれば高額な賞金を獲得できる一方、結果を残せなければ賞金がゼロになることもあります。

そのため、大会賞金だけを安定した収入として考えるのは難しい面があります。

賞金額が大きいゲームを選べばプロになりやすい?

将来プロゲーマーを目指している人のなかには、「賞金が高いゲームを始めたほうが稼げるのでは?」と考える人もいるでしょう。

しかし、賞金額だけで競技タイトルを選ぶことはおすすめできません。

賞金額が大きいゲームは、それだけ世界中から多くのトッププレイヤーが集まる可能性があります。

数億円規模の大会が存在していても、その賞金を獲得できるのはほんの一部の選手です。

また、現在人気のタイトルが数年後も同じ規模の競技シーンを維持しているとは限りません。

ゲームのアップデートや大会制度の変更、新しいタイトルの登場などによってeスポーツシーンは変化します。

プロを目指すのであれば、賞金額だけではなく、

「本当にそのゲームが好きか」

「長期間練習を続けられるか」

「自分の適性に合っているか」

「競技人口や大会環境はどうなっているか」

なども考えることが大切です。

eスポーツの賞金に税金はかかる?

eスポーツ大会で賞金を獲得した場合、「賞金だから税金はかからない」とは限りません。

賞金も所得として課税対象になる可能性があります。

ただし、税務上どの所得区分として扱われるのかは、受賞者の活動状況や賞金を得た経緯などによって異なります。

例えば、普段は別の仕事をしている人が一度だけ大会へ参加して賞金を得た場合と、プロゲーマーとして継続的に大会へ出場して収入を得ている場合では、扱いが異なる可能性があります。

一時所得になる場合

会社員や学生などが単発で大会に参加し、賞金を受け取った場合には、状況によって「一時所得」として扱われることがあります。

一時所得には特別控除などの仕組みがありますが、すべての大会賞金が必ず一時所得になるわけではありません。

賞金以外の一時所得がある場合などによっても計算は変わります。

そのため「○万円以下なら絶対に税金がかからない」と単純に判断しないようにしましょう。

事業所得や雑所得などになる場合

プロゲーマーとして継続的に大会へ参加し、競技活動によって収入を得ている場合には、活動実態に応じて事業所得や雑所得などとして扱われる可能性があります。

例えば、賞金だけでなく配信やイベント出演、スポンサー契約など複数の収入があるプロゲーマーもいます。

また、競技活動をするためにゲーミングデバイスを購入したり、遠征のために交通費・宿泊費を支払ったりすることもあります。

どこまでを必要経費として扱えるかについても、活動との関連性などによって判断されます。

プロとして本格的に収入を得るようになった場合は、税理士や税務署などの専門家・窓口へ確認すると安心です。

海外大会で獲得した賞金にも注意が必要

日本在住のプレイヤーが海外大会へ出場するケースもあります。

海外で賞金を獲得したからといって、日本での税金を一切考えなくてよいわけではありません。

居住状況や大会開催国、賞金の支払い方法などによって税務上の取り扱いが変わる可能性があります。

現地で税金が差し引かれるケースなども考えられるため、高額な海外賞金を獲得した場合には専門家へ相談することをおすすめします。

未成年がeスポーツ大会で賞金を獲得したらどうなる?

eスポーツでは中学生や高校生など、若い世代のプレイヤーが高い実力を持っていることも珍しくありません。

ゲームタイトルによっては若い選手が大会で活躍することもあります。

ただし、大会にはそれぞれ参加資格や年齢制限が設定されています。

年齢条件を満たしていなければ、実力が高くても大会へ出場できない場合があります。

また、未成年者が大会へ参加する場合には保護者の同意が必要になることもあります。

賞金を獲得した場合も、金額やその他の所得などによって税金について確認する必要が出てくる可能性があります。

「未成年だから税金は一切関係ない」と考えず、高額な賞金を獲得した場合には保護者と一緒に確認しましょう。

賞金以外にもプロゲーマーとして得られるものがある

eスポーツ大会へ出場する価値は、賞金だけではありません。

大会で好成績を残せば、自分の実力を多くの人へ知ってもらうきっかけになります。

無名だったプレイヤーが大会で活躍したことで注目され、チームへの加入につながったり、配信の視聴者が増えたりすることも考えられます。

つまり大会は、

賞金を獲得する場所であると同時に、自分の実力を証明する場所

でもあります。

プロゲーマーを目指すのであれば、目の前の賞金額だけを見るのではなく、大会で実績を作り、その先の活動へつなげていくという視点も重要です。

eスポーツ大会で賞金を獲得するために必要なこと

当然ながら、大会へ出場するだけで賞金を獲得できるわけではありません。

賞金が設定されている大会ほど、多くの実力者が参加します。

特に世界大会レベルになると、各地域の予選を勝ち抜いたトップクラスのプレイヤーが集まります。

そのなかで結果を残すためには、ゲームを長時間プレイするだけではなく、目的を持った練習が必要です。

基本操作を徹底する

競技レベルが高くなるほど、基本的な操作のミスが勝敗へ大きく影響します。

高度なテクニックだけを練習するのではなく、基本操作を安定して行えることが重要です。

FPS・TPSであればエイムやキャラクター操作、格闘ゲームであれば基本的なコンボや相手との距離感など、タイトルごとに必要な基礎を身につけましょう。

自分のプレイを振り返る

上達するためには、試合数を増やすだけでなく、負けた原因を考えることも重要です。

自分のプレイを録画して見返すと、プレイ中には気付かなかったミスを発見できることがあります。

「操作が遅かった」

だけで終わらせず、

「なぜその状況になったのか」

「もっと前の段階で別の選択ができなかったか」

まで考えられるようになると、改善点を見つけやすくなります。

上手なプレイヤーから学ぶ

プロ選手の大会映像や配信を見ることも上達方法のひとつです。

ただし、「すごいプレイだった」で終わらせないことがポイントです。

自分と何が違うのか、なぜその場面でその行動を選んだのかを考えながら見ることで、プレイの参考になります。

また、自分では改善点が分からない場合には、経験のあるプレイヤーや講師など第三者からアドバイスを受ける方法もあります。

チーム競技では連携力も重要

個人のゲームスキルが非常に高くても、チーム競技ではそれだけで勝てるとは限りません。

味方へ情報を正確に伝えることや、決められた役割を果たすこと、チーム全体の状況を考えて行動することなども必要です。

個人技とチームプレイの両方を磨いていくことが、大会で結果を残すためには重要になります。

大会経験を積む

いくら練習で上手にプレイできても、大会本番では普段とは違う緊張感があります。

「負けたら終わり」という状況や、大勢の視聴者がいる環境では、いつも通りにプレイできないこともあります。

大会へ繰り返し参加することで、競技特有の緊張感や試合の進め方に慣れていくことも大切です。

最初から世界大会だけを目標にするのではなく、参加できる小規模な大会などから経験を積んでいくとよいでしょう。

高額賞金だけがeスポーツの魅力ではない

数千万円、数億円規模の賞金は非常にインパクトがあり、eスポーツが注目される理由のひとつです。

しかし、eスポーツの魅力は賞金だけではありません。

好きなゲームを突き詰めて上達することや、自分より強いプレイヤーへ挑戦すること、チームメンバーと協力して勝利を目指すことなど、競技そのものにも多くの魅力があります。

大会で結果を残せば賞金だけでなく、プロチームへの加入やスポンサー、配信活動など、新しいチャンスにつながる可能性もあります。

特にプロゲーマーを目指す場合、「大会で優勝して賞金だけで生活する」というイメージだけを持つのではなく、競技活動を中心としてさまざまな形でキャリアを作っていくことが重要です。

まとめ

eスポーツ大会の賞金は、ゲーム会社や大会運営会社、スポンサー企業など、さまざまな資金によって成り立っています。

大会によっては、ゲーム内コンテンツの売上などが賞金プールへ加算されることもあり、競技シーンをゲーム会社だけでなくコミュニティ全体で支える仕組みも存在します。

また、「賞金総額」と「優勝賞金」は同じではありません。

賞金総額が非常に大きな大会でも複数の順位へ分配されるほか、チーム競技ではチームや選手間で賞金を分ける場合もあります。

世界規模のeスポーツ大会には大きな賞金が設定されることがありますが、それだけ競争も激しく、賞金を獲得できるのは限られたトッププレイヤーです。

プロゲーマーについても、大会賞金だけで生活しているとは限りません。チームからの報酬やスポンサー、配信、イベント出演など、複数の活動を組み合わせて収入を得るケースがあります。

そして、大会で獲得した賞金は税金と無関係ではありません。

一時所得、雑所得、事業所得など、プレイヤーの活動状況によって税務上の扱いが変わる可能性があるため、高額な賞金を獲得した場合には適切に確認する必要があります。

高額賞金は確かにeスポーツの夢を感じさせる要素のひとつです。

しかし、プロを目指すのであれば賞金額だけに注目するのではなく、日々の練習や大会経験を積み重ね、自分の実力を高めていくことが何より大切です。

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