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コラム

ロブロックス(Roblox)の危険性について!安全に遊ぶための対策を解説

その他

全世界で今人気沸騰中のゲーム「ロブロックス(Roblox)」ですが、子どもからやりたいと言われたものの、どうやら怪しいゲームだと知った方もいるかもしれません。

結論から言うと、ロブロックスのゲーム性自体は怪しくないものの、提供しているユーザーやプレイ環境によっては個人情報漏洩や莫大な課金をしてしまうケースがあります。

そこで今回は、ロブロックスの危険性について、安全に遊ぶための対策についてご紹介します。

ロブロックス(Roblox)はどんなゲーム?

出典:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.roblox.client&hl=ja

ロブロックス(Roblox)は、世界中のユーザーが制作したゲームを遊んだり、自分でゲームを作ったりできるオンラインゲームプラットフォームです。

一般的なゲームソフトとは異なり、1つのアプリの中に数百万種類以上のゲームが公開されており、アクションやレース、アスレチック、シミュレーション、ホラー、RPGなど、さまざまなジャンルを自由に楽しめます。

また、ロブロックスはPC・スマートフォン・タブレット・Xbox・PlayStationなど複数のデバイスに対応しており、場所を選ばずプレイできることも特徴です。

ロブロックス(Roblox)の危険性とは?

出典:フォトAC

ロブロックスは世界中で人気のオンラインゲームですが、多くのユーザーが自由にゲームを制作・公開できる仕組みだからこそ、保護者が知っておきたいリスクも存在します。特に、小学生や中学生が利用する場合は、課金や個人情報の取り扱い、ほかのプレイヤーとのコミュニケーションなどに注意が必要です。

あらかじめ危険性を理解し、適切な設定やルールを決めておくことで、多くのトラブルは未然に防げます。

ここでは、ロブロックスで特に注意したい危険性を解説します。

課金できるシステムがある

ロブロックスは基本プレイ無料ですが、有料通貨「Robux(ロバックス)」を購入することで、アバター用アイテムやゲーム内アイテム、ゲームパスなどを購入できます。

そのため、子どもが保護者に相談せず課金してしまうケースも少なくありません。

ゲームによっては限定アイテムや便利な機能が販売されており、「もっと強くなりたい」「友達と同じアイテムが欲しい」と感じ、繰り返し課金してしまうこともあるでしょう。

また、一度クレジットカード情報を登録すると、簡単に追加購入できてしまう点にも注意が必要です。

個人情報が流出する恐れがある

チャットやメッセージ機能を通じて、安易に個人情報を教えてしまうと、トラブルにつながる可能性があるのも注意すべきポイントです。

例えば、本名や住所、学校名、電話番号、SNSアカウントなどをチャットで伝えてしまうと、悪意のある第三者に悪用される恐れがあります。

また、「一緒に遊ぼう」「プレゼントをあげる」といった誘いから外部サイトへ誘導され、アカウント情報を入力してしまうフィッシング詐欺も報告されています。

ロブロックスにはチャットフィルターが搭載されていますが、すべての危険を防げるわけではありません。

不適切なコンテンツへの接触リスク

ロブロックスには数百万種類以上のゲームが公開されており、その多くはユーザーによって制作されています。

そのため、中には年齢に適さない表現を含むゲームや、不適切な内容のゲームが公開される場合もあるでしょう。

近年では運営による審査や年齢区分が導入され、安全対策は強化されています。

しかし、公開直後のゲームやユーザー生成コンテンツの中には、暴力的な演出やホラー要素、過激な表現を含むものが見つかるかもしれません。

何も知らずに新作ゲームに手を出してしまい、不適切なコンテンツと接触してしまう可能性がある点も理解しておきましょう。

ボイスチャットなどでいじめトラブルへ発展

ロブロックスには、年齢確認を満たしたユーザーが利用できるボイスチャット機能があります。

リアルタイムで会話しながら遊べるため、友達とのコミュニケーションを楽しめる一方で、トラブルの原因になる可能性も視野に入れておかなくてはいけません。

例えば、暴言や誹謗中傷を受けたり、仲間外れにされたりと、オンライン上でのいじめに発展するケースがあります。

また、見知らぬ相手からしつこく話しかけられたり、外部サービスへ誘導されたりする危険性も考えられます。

ロブロックス(Roblox)は何歳から安全に遊べる?

出典:フォトAC

ロブロックスを遊ぶためには、利用者自身のリテラシーもある程度備わっていなくてはいけません。

では、ロブロックスは一体何歳から安全に遊べるのでしょうか。

上記の疑問についてお答えしていきます。

ロブロックス(Roblox)は5歳から利用できる設定

ロブロックスでは、5歳から利用できることを公式で発表しています。

最低年齢要件
5歳以上:Robloxアカウントを作成するには、5歳以上である必要があります。
その理由は? 5歳未満のお子様は、Robloxを十分に楽しむために必要な認知能力と対応能力をまだ身に付けている途上の段階であるため、Robloxでアカウントを設定するときに、5歳未満のお子様には生年月日のオプションは表示されません。

引用元:年齢を変更するにはどうすればいいですか?-ROBLOX-

また、ロブロックスでは年齢ごとにフィルターやペアレンタルコントロールが可能です。

  • Roblox Kids:5〜8歳
  • Roblox Select:9〜15歳
  • 標準アカウント:16歳以上

上記のアカウント区分と設定を合わせることができれば、5歳の子どもでも安全に遊ぶことができます。

ルールの設定や保護者が対策をすることで安全性は向上する

ロブロックスを安全に利用するには、年齢区分やペアレンタルコントロールの設定だけでなく、家庭内で利用ルールを決めるのも重要です。

例えば、以下のようなルールを決めておくと、多くのトラブルを事前に防げます。

  • 知らない人とはチャットをしない
  • 個人情報は絶対に教えない
  • 課金するときは必ず保護者へ相談する

さらに、保護者が定期的にプレイ履歴や遊んでいるゲームを確認し、子どもとコミュニケーションを取りながら利用状況を把握することも大切です。

ロブロックスは危険性ばかりが注目されることもありますが、適切な設定と保護者のサポートがあれば、安全性を高めながら楽しめるゲームでもあります。

対策をこども任せにせず、一緒に利用ルールを考えながら遊ぶことが、安全にロブロックスを楽しませるポイントです。

ロブロックス(Roblox)を安全に遊ぶための対策

出典:フォトAC

ロブロックスは適切な設定や家庭内でのルールを決めることで、安全性を大きく高められるオンラインゲームです。

一方で、何も設定せずに利用すると、課金トラブルや個人情報の流出、不適切なユーザーとの接触などのリスクが高まります。

特に小学生が利用する場合は、保護者がアカウント管理を行い、子どもと一緒に安全な遊び方を確認しておくことが大切です。

ここでは、ロブロックスを安心して楽しむために実践したい対策を紹介します。

年齢制限を正しく設定する

ロブロックスには、子どもの年齢に応じて利用できるコンテンツを制限できるペアレンタルコントロール機能が用意されています。

まずは、この機能を活用して年齢に適したゲームだけが表示されるよう設定しましょう。

  • ロブロックスアカウントにログインする
  • 「設定」の項目をクリックする
  • アカウント情報タブを選択する
  • 生年月日の横にある鉛筆アイコンをクリックし、正しい日付を入力

上記を正しく行えば、該当する年齢区分に振り分けられ、規定の機能が使えるようになります。

年齢制限やペアレンタルコントロールを用いれば、チャット機能やフレンド機能、メッセージ機能なども細かく制限可能です。

小学生以下の子が利用する場合は、必要最低限の機能だけを有効にしておきましょう。

保護者がアカウントを管理し、子どもの成長に合わせて設定内容を見直すことで、安全な環境を維持しやすくなります。

課金額の制限を設ける

課金額を決める、あるいは課金するときは親に相談する、といった制限を設けておくと、無計画な課金を防ぎやすくなります。

また、クレジットカード情報を子どもだけで利用できないように設定するのもおすすめです。

ロブロックスは、課金をしなくても無料で遊べるゲームがたくさんあります。

こどもと相談した上、課金が必要のないゲームを選んでもらうのも選択肢として覚えておきましょう。

個人情報を記載しない・共有しない

ロブロックスに限らずですが、オンラインゲームでは、個人情報を記載しない・共有しないのが鉄則です。

本名や住所、学校名、電話番号、メールアドレス、SNSアカウントなどは絶対に公開しないようにしましょう。

チャットやボイスチャットで仲良くなった相手でも、実際にはどのような人物か分かりません。

そのため、たとえ仲良くなったとしても個人情報を教えないことを子どもに理解させておく必要があります。

ユーザー名についても本名や生年月日が分かるような名前は避け、個人を特定されにくいものを設定すると安心です。

外部リンクは開かない

ロブロックスを利用していると、「無料でRobuxがもらえる」「限定アイテムをプレゼントする」といった文言で外部サイトへ誘導してくるケースがあります。

しかし、これらの多くはフィッシング詐欺やアカウント乗っ取りを目的としている可能性が高く、鵜呑みにさせないことが安全対策です。

誤ってログイン情報を入力してしまうと、アカウントを不正利用される恐れがあるので注意させるようにしましょう。

もし不安なら、ログイン情報の入力を求められた際には保護者に相談するルールを設けておくと安心です。

ネットリテラシーを学ばせる

どれだけ安全機能を設定しても、最終的には子ども自身が危険を判断できる力を身に付けなくてはなりません。

そのため、ネットリテラシーをご家庭あるいはスクールで学ぶ機会を作るのが良いでしょう。

例えば、

  • 知らない人を信用しない
  • 困ったことがあればすぐに保護者へ相談する
  • 相手を傷つける発言はしない

といった基本的なルールを日頃から話し合っておくことで、トラブルに遭遇した際にも冷静に対応しやすくなります。

ロブロックスは世界中の人と交流できる魅力的なゲームですが、安全に楽しむためにはゲームの設定だけでなく、インターネットとの正しい付き合い方を学ぶことも大切です。

保護者と子どもが一緒にネットリテラシーを身に付けることで、より安心してロブロックスを楽しめるでしょう。

ロブロックス(Roblox)の顔認証は怪しい?安全性を解説

出典:フォトAC

ロブロックスの年齢設定をする際、顔認証を求められますが、人によっては怪しさを感じてしまうでしょう。

こどもの顔写真を送っても本当に大丈夫なのか、ましてや個人情報を悪用されないかどうか心配になるはずです。

ここでは、ロブロックスの顔認証について詳細を解説します。

年齢チェックをするための判断材料

ロブロックスで行われる顔認証は、主にユーザーの年齢を確認するのに利用されています。

例えば、ボイスチャットなど年齢制限のある機能は、一定年齢以上のユーザーしか利用できません。

そのため、登録した生年月日だけではなく、本人確認書類や顔認証を組み合わせて年齢を確認する仕組みが採用されています。

顔認証そのものがゲームプレイに必須というわけではなく、対象機能を利用したい場合に求められるケースが一般的です。

安全性を高めるための仕組みでもあるので、通常のゲームプレイだけであれば顔認証を行わずに利用できる場合もあります。

ロブロックスの運営会社は顔認証の悪用はしない

ロブロックスを運営しているロブロックス社は、顔認証について以下のようなポリシーを掲げています。

Robloxは、画像や動画のようなその他の顔データを収集することがありますが、その目的は、Robloxの表情アニメーションに関するプライバシーポリシーに記載されているような、安全性、保証、または機能固有の目的、および関連する目的によります。
Robloxがそのような顔データを使ってお客様を個人として特定することはありません。ただし、お住まいの地域によっては、適用される法律がこのデータを生体識別情報または生体情報として定義する場合があります。
引用元:Robloxの顔データの収集に関するプライバシー通知-ROBLOX-

同一ページ内には、生体認証データは何かない限り収集後30日以内に削除しており、悪用されないような施策を行っている点にも触れています。

インターネット上で個人情報を扱う以上、絶対に100%安全と断言できるサービスはありません。

しかし、少なくともロブロックスが顔認証を実施している目的は年齢確認であり、顔写真を勝手に公開する、悪用するといったことを目的とした仕組みではありません。

不安な場合は、ロブロックス公式のプライバシーポリシーや年齢確認に関する案内を確認したうえで利用すると安心です。

ロブロックス顔認証の手順

ロブロックスの顔認証は、以下の手順で行います。

  • ロブロックスのアカウントにログインする
  • 「設定」の項目をクリックする
  • 「アカウント情報」をイラク
  • 「年齢層」で「自撮りで続ける」を選択肢、顔年齢推定を開始する

上記で顔認証に問題なければ、年齢の設定は完了し、対象の機能が利用可能になるはずです。

ロブロックスで顔認証させたくない場合はどうすればいい?

顔認証をさせたくない場合でも、ロブロックスでゲームを遊ぶこと自体は可能です。

顔認証は年齢制限のある一部機能を利用するための仕組みであり、通常のゲームプレイや多くのコンテンツは、顔認証を行わなくても利用できます。

そのため、顔認証に抵抗がある場合は、対象機能を利用しないという選択もできます。

また、小学生など子どもが利用する場合は、保護者がペアレンタルコントロールを設定し、ボイスチャットなどの機能を無効にしておくのも有効です。

顔認証を行うかどうかはユーザー自身で判断できるので、不安がある場合は無理に認証を行わず、必要性を確認したうえで利用を検討するとよいでしょう。

eスポーツに興味があるならAFRASの無料体験へ

今回は、ロブロックスの危険性とはどのような部分にあるのか、安全に遊ぶための対策についても解説しました。

ロブロックスは個人でゲームを作って提供できるからこそ、悪用されてしまう恐れがあるプラットフォームだとわかってもらえたはずです。

しかし、安全対策を徹底していれば、被害に遭うリスクは格段に減らせます。

ぜひ、こども任せにせず保護者が管理して、ロブロックスを楽しんでもらいましょう。

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ぜひ、ご興味ございましたらまずはお気軽にお問い合わせください。

監修者

久野 瑛稀
eスポーツスクールAFRAS 金山校 校長

eスポーツ、FPSゲーム歴10年以上。
複数の対戦型FPSゲームにおいて上位ランクを獲得し、一つのタイトルでは世界ランキング一桁、最高8位を記録。
プレイヤーとしての活動に加え、中部地方を中心にeスポーツ大会やイベントの企画・運営・開催を行っており、eスポーツチームと連携したプランニングを得意としている。また、eスポーツスクールの校舎長として、多くの生徒の実力向上を行っている。