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コラム

eスポーツワールドカップ2026!スト6部門の結果や他大会の予定も紹介

eスポーツ全般

格闘ゲームのなかでも不動の人気を誇るタイトル・ストリートファイターを知らない人はいないでしょう。2024年に行われたeスポーツワールドカップでは、ストリートファイター6(以下 スト6)が競技タイトルとして採用され、世界中の凄腕プレイヤーが激闘を繰り広げました。

今回はeスポーツワールドカップのスト6部門について、話題になった出来事や優勝者、優勝賞金など詳しく紹介します。合わせて、スト6ファンが注目する2026年開催予定の大会についても紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

eスポーツワールドカップの競技タイトルにスト6が選出

eスポーツワールドカップは、2024年から創設された世界最大規模のeスポーツの祭典です。2023年でラストを迎えたGamers8の後継大会として注目されており、以下の競技タイトルで世界中のeスポーツプレイヤーが高レベルな戦いを魅せてくれました。

eスポーツワールドカップの競技タイトル
APEX LEGENDS、Call of Duty Modern Warfare3、Call of Duty Warzone、Counter Strike2、Dota2、SA SPORTS FC24、FORTNITE、Garena Free Fire、Honor of Kings、Mobile Legends:Bang Bang、League of Ledends、Overwatch2、PUBG:BATTLE GROUNDS、PUBG MOBILE、Rainbow SIX SIEGE、RENNSPORT、ROCKET LEAGUE、STAR CRFT2,STREET FIGHTER6、Strinova、Teamfight Tactics、鉄拳8

各競技は世界中で予選を開催した後、本選は2026年7月6日から8月23日にかけてサウジアラビアのリヤドで行われました。

数々の世界的人気タイトルのなかに、日本のゲーム制作会社・カプコンが手掛けた格闘ゲームであるスト6が選ばれたことに歓喜した人も少なくないでしょう。

ストリーファイターや鉄拳など、日本で昔から人気のある格闘ゲームは日本人eスポーツプレイヤーの十八番ジャンルとも言えます。日本からも世界に名を連ねるプロeスポーツプレイヤーが、スト6・鉄拳の競技に出場しました。

2026年のeスポーツワールドカップスト6部門は、例年通りだと以下の日程で開催される予定です。

グループステージ
フェーズ1
2024年8月28日・29日
グループステージ
フェーズ2
2024年8月30日
プレーオフ2024年7月31日
グランドファイナル2024年7月31日

eスポーツワールドカップはさまざまな動画配信サービスで配信され、日本でも多くのファンが配信を視聴して手に汗握る戦いを観戦しました。

スト6(ストリートファイター6)ってどんなゲーム?

ストリートファイターシリーズと言えば、現在の40代50代が子供の頃に一度はプレーしたことのあるゲームタイトルと言えるのではないでしょうか。

空前のブームを巻き起こし、ストリートファイターシリーズの代表的な技「昇竜拳」を知らないという人を探す方が難しいかもしれません。

2023年に満を持して発売されたシリーズ6作目のスト6は、ストリートファイターシリーズではお馴染みのキャラクターであるリュウや春麗が登場していることでも幅広い年代から支持されています。

さらに、前作でも人気の高かったルークなども登場し、システムもさまざまなモードが追加され、より多様性の高いゲームとして対戦勢やソロ勢を魅了しました。

子供の頃にストリートファイターシリーズをプレイした大人はもちろん、スト6から初めてプレイする人まで、どんな人でも楽しめる名作格闘ゲームとして高い評価を得ています。

eスポーツワールドカップ・スト6部門の出場者は?

eスポーツワールドカップ2026スト6部門において、本戦出場を獲得している日本人選手は以下の7名です。(2026年5月12日時点)

  • ときど
  • ふ〜ど
  • ウメハラ
  • さはら
  • ひぐち
  • ガチくん
  • ヤマグチ

eスポーツワールドカップ2026スト6部門の出場権は、日本で行われたEVO Japanやカプコンカップをはじめ、海外で開催されるDreamHackシリーズで優勝および好成績を獲得することで得られます。

最大32名が本戦出場を獲得し、4日間かけて王者を決める予選・トーナメントが開催予定です。2026年5月12日時点では、出場権がかかった国内大会は終了しているため、おそらく上記で紹介した7名が本戦に臨むことになりそうです。

eスポーツワールドカップ・スト6部門で最も多く使用されたキャラクターは?

スト6をプレイするなら、世界最高峰のゲーマー達がどのキャラクターを選択するのかも気になるところですよね。

大会中、最も多く使用されていたのは、修羅のような形相と巨躯が特徴的なGOUKIと、生まれながら支配者のオーラを持つ暴君・VEGAでした。

その他、元・全米格闘王であるKENやストリートファイターシリーズでお馴染みの米空軍軍人・GUILE、スト6Year1で追加された新キャラクターRASHIDなども、多く使用されていました。

eスポーツワールドカップでは「工場長」のワードが話題に

eスポーツワールドカップでは、本選出場者全員に「キー」が配布されました。勝者は敗者のキーを破壊するという演出が用意されており、大会特製の「キー破壊装置」を使ってキーを破壊する様子に世界中の観戦者がざわつきました。

ジワジワと破壊されていくキーは、特に派手な演出もなくスタートボタンを押したプレイヤーが何とも言えない表情で装置が稼動する様子を眺めていることから、連勝した勝者を「工場長」と呼ぶなどSNSで話題になりました。

その他、日本人プレイヤー・りゅうきちが2連覇を果たした際には「キークラッシャーりゅうきち」と呼ばれるなど、派手な演出ではないものの観戦者は大いに盛り上がったようです。

eスポーツワールドカップ・スト6部門の優勝者は?

世界中の一流eスポーツプレイヤーが集結するなか、見事eスポーツワールドカップ初代王者に輝いたのは、中国のXiaohai選手でした。

Xiaohai選手は、ストリートファイターのみならず、KING OF FIGHTERシリーズでも高い実力が評価されているプレイヤーです。格闘ゲーム強豪国を誇る日本勢も健闘し、決勝戦は日本人プレイヤー・カワノ選手との熱い戦いが繰り広げられました。

カワノ選手と言えば、日本の代表的な格闘ゲームプレイヤーのひとりで、CAPCOM Pro Tour 2023 Online Oremia Japanでの優勝やRed Bull Kumite 2024 New York Japan Qualifie_準優勝など、勢いに乗っている若手です。

そんなカワノ選手が5-2でXiaohai選手に敗北、無念の準優勝となりました。

Xiaohai選手はeスポーツワールドカップ2025でも優勝し、2年連続の王者に君臨しています。決勝戦はチリ出身のBlaz選手でした。

王者になると、次年度のeスポーツワールドカップ出場権が贈呈されますが、Xiaohai選手は所属が変わったため、前年王者枠が使えなくなりました。

2026年5月12日時点でもXiaohai選手の出場は決まっていないため、今後どうなるかに注目が集まっています。

eスポーツワールドカップ・スト6部門の優勝賞金は?

eスポーツと言えば、優勝者や入賞者に贈られる高額賞金も度々話題になります。なかでも、eスポーツワールドカップは全部門トータルの優勝賞金総額が約7,500万ドル(日本円にして約115億円相当)にものぼる世界最大規模のeスポーツ競技会です。

eスポーツワールドカップ2026スト6部門全体の賞金総額は100万ドル(日本円にして約1億5,000万円相当)となっていますが、現時点では順位ごとの賞金内訳は明かされていません。

2025年度のスト6部門においては、入賞者に以下の賞金が贈られました。

  • 1位 250,000ドル(約3,900万円)
  • 2位 130,000ドル(約2,050万円)
  • 3位 75,000ドル(約1,100万円)
  • 4位 45,000ドル(約700万円)
  • 5位 32,500ドル(約500万円)

eスポーツワールドカップでは、全ての順位に賞金が割り振られています。

2024年度は、順位賞金に加えてMVPにさらに50,000ドル(約730万円)が贈られました。

MVPを見事に受賞したのは、優勝者のXiohai選手です。1位賞金とMVP賞金をW獲得し、大きな話題となりました。

2025年度ではMVP制度が廃止されているため、2026年度も実施されないことが予想されています。

2026年にはスト6ワールドチャンピオンシップファイナルやCAPCOM CUP12も開催

熱狂のなか幕を閉じたeスポーツワールドカップですが、eスポーツやスト6の盛り上がりはまだまだ続きます。

2026年にはスト6の世界チャンピオンを決めるワールドチャンピオンシップファイナルやCAPCOM CUP 12が開催されました。

ストリートファイターリーグ:ワールドチャンピオンシップ 2025とは

ストリートファイターリーグ:ワールドチャンピオンシップは、CAPCOMが主催する公式リーグ大会です。

日本、アメリカ、ヨーロッパの3エリアでリーグ戦が行われ、各リーグを勝ち上がった実力者達がストリートファイターリーグ:ワールドチャンピオンシップに集結します。

2025年大会のグランドファイナルは3月13日〜3月15日に日本の東京・両国国技館で開催されました。

ストリートファイターリーグ:ワールドチャンピオンシップ 2025の優勝チームは日本代表の「REJE CT」です。

ストリートファイターリーグ:ワールドチャンピオンシップを優勝したREJECT所属のときど選手・ふ〜ど選手・LeShar選手・ウメハラ選手は、「CAPCOM CUP 13」の出場権も獲得しています。

CAPCOM CUP12とは

CAPCOM CUPは、CAPCOMが主催するストリートファイターシリーズのeスポーツ大会です。2013年に初開催されて以降、2025年で12回目の大会開催を迎えます。

世界各地でおこなわれる予選を勝ち抜いた選手によるハイレベルな戦いが繰り広げられ、CAPCOM最高峰の大会とされています。

過去数年のCAPCOM CUP優勝者は、以下のとおりです。

  • 2022年(CAPCOM CUP 9):MenaRD選手(ドミニカ共和国)
  • 2023年(CAPCOM CUP 10):UMA324選手(台湾)
  • 2024年(CAPCOM CUP 11):翔(かける)選手(日本)
  • 2025年(CAPCOM CUP 12):SAHARA選手(日本)

CAPCOM CUP 12は、ストリートファイターリーグ:ワールドチャンピオンシップ2025と同じく、日本の東京・両国国技館で行われる本大会です。

CAPCOM CUP 11に続き、日本人が優勝しているため、今後のCAPCOM CUPにも期待が込められています。

ストリートファイターリーグ2026・CAPCOM CUP 13の開催日は?

2026年5月12日時点では、2027年に決勝戦が開催されるストリートファイターリーグ2026およびCAPCOM CUP13の予選が開催されています。

現時点で判明している日程は以下のとおりです。

2026年5月10日〜11月29日CAPCOM CUP13グループ予選
スケジュール未定ストリートファイターリーグ 2026

CAPCOM CUP 13に関しては、グループ予選のスケジュールがおおよそ公開されており、すでに第一回目の予選が2026年5月10日に開催されています。

ストリートファイターリーグ 2026については、スケジュールが公開されていませんが、例年8月ごろから開始されているので、近日中に詳細が発表されるでしょう。

ストリートファイターリーグに「RIDDLE ORDER」が参戦

ストリートファイターリーグ2026で、新たにRIDDLE ORDERが参画することが発表されました。

これにより、ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2026の出場チームは以下の12チームとなっています。

  • VARREL
  • Crazy Raccoon
  • Good 8 Squad
  • Saishunkan Sol 熊本
  • ZETA DIVISION
  • DetonatioN FocusMe
  • 名古屋NTPOJA
  • 広島 TEAM iXA
  • FAV gaming
  • FUKUSHIMA IBUSHIGIN
  • REJECT
  • RIDDLE ORDER

RIDDLE ORDERが優勝するのか、あるいは他のチームが新規参戦を阻止するのか、今後の展開に注目です。

スト6で世界を目指そう

プロゲーマー達のハイレベルなプレイを見ているだけでも楽しめるスト6ですが、自分自身のレベルを上げて、いつか世界に挑戦してみたいと考えている人もいるでしょう。

自分より強い相手を撃破していく楽しさは、どのようなスポーツにも共通します。もちろんeスポーツでも、全てのプレイヤーがより高みを目指して日夜、自己研鑽を積んでいます。

時には、壁にぶつかり成長が止まってしまう事もあるでしょう。そんな時には、高いレベルのプレイヤーに指導してもらうのもひとつの方法です。近年、eスポーツを専門的に学ぶゲーミングスクールも増えてきました。

スト6で世界を目指したい、いつかeスポーツワールドカップに出てみたいという夢を持っている方は、ぜひゲーミングスクールでの指導を検討してみてはいかがでしょうか。

eスポーツワールドカップに興味のある方はアフラスの無料体験へ!

AFRAS(アフラス)はプロのマンツーマン指導が受けられるゲーミングスクールです。自分のスケジュールに合わせて指導を受けられるため、効率的なゲームトレーニングが行えます。

スト6は対象ジャンル外ですが、APEX、フォートナイトなど、eスポーツワールドカップで競技に採用されたタイトルで世界を目指したい方は、ぜひチェックしてみてください。

監修者

高山 隼
eスポーツスクールAFRAS 本山校 校長

大学在学中よりeスポーツに本格的に取り組み、競技シーンにおいて実績を出す。。
主な実績としては、RAGE Shadowverse 2022 Winter 参加者1万人中82位マネーフィニッシュ、RAGE Shadowverse Japan Championship 2025 参加者3000人中 211位 Day2進出などがある。
そのほかにも数多くの大会に出場し、実戦を通じて培った経験を強みに、現在も競技力の向上に努めながら、eスポーツスクールにて校舎長として後世の育成にも力を入れている。