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コラム

BLGSとは|APEXの大会概要・賞金とALGSとの違い

FPS(APEXなど)

2024年に創設されたApex Legendsの新リーグ「BLGS」。シリーズ1年目を無事に終えたものの、まだまだ知名度は低く初めて聞いたという人も多いのではないでしょうか。

この記事ではBLGSがどのような大会なのか分かりやすく解説します。合わせて、参加資格や大会の概要、賞金、結果など、読者の皆さんが気になるポイントについても情報をお届けします。

Apex Legendsファンの方はぜひ、最後までチェックしてみてください。

BLGSとは?

BLGSとは、ALGSのBストリームでおなじみのNiceWigg氏とGreek氏がホストを務めた、Apex Legendsのコミュニティ向けオープントーナメントです。EA公式のALGSサイトでも案内され、2024年10月〜12月にオンラインで開催されました。プレイヤーレベル50以上などの条件を満たせばプロ・アマ問わず参加でき、賞金総額は40万ドルでした。

BLGSとは、2024年に創設されたApex Legendsのオープントーナメント大会です。Apex Legendsの世界大会と言えばALGS(Apex Legends Global Series)が有名ですが、BLGSはALGSのリーグが終了後、チャンピオンシップが開催されるまでの間に行われるカジュアルトーナメントと言えるでしょう。

BLGSでの成績は、ALGSに反映されることはありませんが、ALGSの各エリアでチャンピオンシップへの挑戦権を得たチームにとっては絶対に負けられない前哨戦のようなものです。

BLGSの正式名称は?

Apex Legends最高峰の世界大会と言えばALGSです。Apex Legends Global Seriesの略称で広く知られています。

一方、BLGSの正式名称はインターネット上で調べてみても詳しい情報が見つからないのが現状です。もともと、BLGSの主催者はアメリカのプロeスポーツチームに在籍するストリーマー・Nice Wigg(ナイスウィグ)氏と、同じくeスポーツキャスター兼ストリーマーとして活躍するGreek(グリーク)氏だといわれています。

実はこの2人、ALGSではお馴染みのコンビで、ハイテンションな解説に定評がありマスコットキャラクターのように親しまれている人物でもあります。ちなみに、2人とも元プロeスポーツ選手であり、Apex Legendsで国際大会に参加した経験を持っています。

ALGSなどの大規模な大会を配信する際、エレクトロニック・アーツではメインストリームと呼ばれるチャンネルで配信を行います。一方、Nice Wigg氏とGreek氏がキャスターとして配信するBストリームはいわばエレクトロニック・アーツが運営するサブチャンネルです。

しかし、2人の掛け合いに人気が集まり、今やメインストリームに迫る人気を博し、Apex Legendsファンから支持されています。そんな2人が主催するからこそ「Bストリーム」から「B」をとって、「BLGS」と命名されているのではないかと、ファンの間では囁かれています。

ALGSとの違い

BLGSとALGSは、細かい規定や大会の進行など、さまざまな点が異なりますが、最も大きな違いはBLGSにチャンピオンシップが存在しないことです。

あくまで世界を4エリアに分けたエリア優勝チームを決めるだけで、各エリアの代表が争うチャンピオンシップは行いません。

ALGS前に行うということもあり、ALGSをより盛り上げるためのイベントとして行われているという見方もされています。

BLGSとALGSの違いを比較表で解説

項目BLGSALGS
位置づけWigg氏とGreek氏がホストを務めるコミュニティ向けオープン大会EAが運営するApex Legends公式の世界大会シリーズ
参加条件を満たせば誰でもエントリー可能プロリーグや予選を勝ち抜いたチームが上位大会へ進出
開催形式4地域ごとのオンライン予選とリージョナルファイナル地域ごとのリーグに加え、オフライン(LAN)大会を開催
世界大会なし(地域ごとの優勝で終了)チャンピオンシップで世界一を決定
使用マップバトルロイヤルの6マップすべて大会ごとに選定されたマップ
賞金2024年大会は総額40万ドルYear6は総額700万ドル規模

BLGSの概要

続いては、BLGSがどのように行われる大会なのか、形式や参加資格、ルール、賞金などを解説します。

BLGSの大会形式

BLGSは世界を4エリアに分けて開催されます。ALGS同様、America、EMEA、APAC -NORTH、APAC-SOUTHに分けられています。

各エリアではQualifierとして予選を行い、各エリア上位20チームがエリア決勝戦であるリュージョンファイナルに進出します。

BLGSの参加資格

BLGSはプロ・アマチュア問わず参加できる大会です。参加資格はプレイヤーレベル50以上と定められています。

基本的なルールはALGSと同様に行われるので、3人1組でのエントリーが必要です。オンライン大会のため、国内から参加可能です。

BLGSの使用マップ

BLGSでは、ALGSと異なり使用マップの数が大きく変わります。ALGSでは5つのマップのなかから採用されるマップが選ばれていましたが、BLGSではマップ数が6つに増えているのが特徴です。

BLGSで採用されたマップは以下のとおりです。

  • キングスキャニオン
  • ブロークンムーン
  • オリンパス
  • E-ディストリクト
  • ワールドエッジ
  • ストームポイント

6マップ中、週ごとに4マップが選ばれますがワールドエッジ、E-ディストリクト、ストームポイントは毎回選出されることになっています。さらに残り1枠が1週ごとに変化していくため4週間に渡って行われるQualifierの予定は以下のとおりです。

1週目ワールドエッジ、E-ディストリクト、ストームポイント、キングスキャニオン
2週目ワールドエッジ、E-ディストリクト、ストームポイント、オリンパス
3週目ワールドエッジ、E-ディストリクト、ストームポイント、ブロークンムーン
4週目ワールドエッジ、E-ディストリクト、ストームポイント、ブロークンムーン

BLGSの賞金

BLGSでは、賞金が総額40万ドル(約5,900万円)用意されます。これらの賞金が4つのエリアに10万ドルずつ分けられます。

つまり、エリア大会の賞金総額が10万ドル(約1,500万円)ということです。賞金は上位10チームまでが受け取れます。

BLGSリュージョンファイナル2024の内容

BLGSについて理解してきたところで、2024年12月14日に開催されたリュージョンファイナルについてみていきましょう。

BLGSリュージョンファイナルの日程

BLGSの決勝戦にあたるリュ―ジョンファイナルは、以下の日程で行われました。

APAC NORTH 2024年12月14日 12:00~
Americas 2024年12月15日 3:00~
EMEA2024年12月15日 6:00~
APAC SOUTH 2024年12月15日 12:00~

BLGSリュ―ジョンファイナルでは準々決勝、準決勝、決勝で計6試合行われます。

BLGSリュージョンファイナルの使用マップ

BLGSリュージョンファイナルの使用マップは以下のとおりです。

  • ワールドエッジ
  • ストームポイント
  • E-ディストリクト

BLGSリュージョンファイナル進出チーム

各エリアでの激闘を繰り広げ上位20チームがリュ―ジョンファイナルに進出しました。

America

Americaエリアからのリュ―ジョンファイナル進出は以下の20チームです。

Cloud9FURIALIQUID ALIENWAREShopify RebellionTSM
ComplexityGods Among MenNRGSTALLIONSVietus.pro
EnvyLeave No WitnessObilivionThuggetsVirtue
FalconsLGPurple SlusheeTripods100 Thieves

EMEA

EMEAエリアからのリュ―ジョンファイナル進出は以下の20チームです。

AllianceDANISHGo NextNephilimStay Healthy
AtlasExo ClanGOLEMNinjasThe Full English
AURORAFaZe ClanMindOrgles And HungryVCGO
BRGForbiddenNemesisSJP2Zero Tenacity

APAC-SOUTH

APAC-SOUTHエリアからのリュ―ジョンファイナル進出は以下の20チームです。

BearClaw GamingHarDMKERSSuper novaVeneno
disduisedHEROEZRemarkable TeamTeam BurgerVK GAMING
DreamFireKill DevilShadow 3690TRUEWAIBO GAMING
GUILDLonely let goneSOURCE XNYVcanWM Fire Bird

APAC -NORTH

APAC -NORTHエリアからのリュ―ジョンファイナル進出は以下の20チームです。

BAKEMONFNATICICURRXNOEZ FOXX
BIGハンギョドンブラザーズ2FUNNY LOCOMeteor AGTeam PotatoRED Rams
CRAZY RACCOONGHS ProfessionalMinion‘sVAGNortex Wolf
ENTER FORCE.36GO恭子.久美子.留美子!RIDDLE ORDERREJECT WINNITYWoW

BLGSリュージョンファイナルの結果

激闘を繰り広げた末、各4チームが初代BLGS王者の栄冠を勝ち取りました。

America LIQID ALIENWARE
EMEADANISH
APAC-SOUTWEIBO GAMIMNG
APAC -NORTHCRAZY RACCOON

各チームには優勝賞金として4万ドルが授与されました。

各リーグの2~5位は以下のとおりです。

AmericaEAEMAPAC-SOUTHAPAC-NORTH
2位Loan SharkAllianceHEROEZMeteor AG
3位TSMForbiddenGUILDFNATIC
4位FURIAAURORAlonely let goneFUNNY LOGO
5位 Moist EsportsNephilimMKERSBAKEMON

リュージョンファイナル進出チームには、数ヶ月後に控えたALGSチャンピオンシップ出場チームも多く、正に前哨戦として各チーム負けられない戦いが続きました。特に日本人が在籍するチームとして国内から注目されていたCRAZY RACCOONの優勝には多くの人が歓喜の声を上げたことでしょう。

BLGSの最新情報と今後の開催予定

2026年10月時点で確認できるEA公式の案内は2024年大会のもので、2025年以降の開催は公式に発表されていません。再開催の有無や日程は、ALGS公式サイトやNiceWigg氏・Greek氏の配信、公式Xなどで最新情報を確認してください。

なお、ALGSはYear6として開催中で、チャンピオンシップは2027年1月28日〜31日に札幌の大和ハウス プレミストドームで行われる予定です。

BLGSに関するよくある質問

最後に、BLGSについてよくある質問にお答えします。

BLGSとはどんな大会ですか?

BLGSは、2024年に創設されたApex Legendsのコミュニティ向けオープントーナメントです。ALGSのBストリームでおなじみのNiceWigg氏とGreek氏がホストを務めました。2024年10月〜12月にオンラインで開催されています。

BLGSとALGSの違いは何ですか?

最も大きな違いは、BLGSにはチャンピオンシップが存在しないことです。世界を4エリアに分けてエリア優勝チームを決めるだけで、各エリア代表による世界大会は行いません。また、BLGSでの成績はALGSに反映されません。

BLGSの参加資格は何ですか?

参加資格はプレイヤーレベル50以上で、プロ・アマチュア問わず参加できます。基本ルールはALGSと同様のため、3人1組でのエントリーが必要です。オンライン大会なので国内から参加可能です。

BLGSの賞金はいくらですか?

2024年大会の賞金総額は40万ドルで、4つのエリアに10万ドルずつ分けられました。賞金は各エリアの上位10チームまでが受け取れます。各エリアの優勝チームには優勝賞金として4万ドルが授与されました。

BLGSは誰でもチャレンジ可能!挑戦者はアフラスの無料体験へ

Apex Legendsの新タイトルトーナメント・BLGSは、陽気でハイテンションな解説配信が特徴的なカジュアル大会です。

レベル50を超えていればオンライン開催で世界中の誰でも参加可能なので、ぜひとも挑戦してみてはいかがでしょうか?世界で活躍するプロ選手と対戦できる可能性もあるため、Apex Legendsのプレイヤーとして成長したいと考えている人にもおすすめです。

大会に参加するからには良い成績を残したいと考えている人は、ゲーミングスクールでプロ講師からスキルと戦略を学んでみてはいかがでしょうか。AFRAS(アフラス)では、プロ講師によるマンツーマン指導で、あなたの苦手を分析・改善し、よりレベルの高いプレイヤーへの成長を促します。BLGSに最高の状態で挑戦してみたいと考えている人は、ぜひAFRASをチェックしてみてください。

アフラス生徒の声

レッスンでは、特にミニマップを細かく確認する習慣や、スキルを発動する際のタイミングでチームにコールすることの重要性について学んでいます。

名古屋本山校・大学生(生徒の声を読む)

レッスンでは、ゲームにおけるコミュニケーションの重要さや、ゲームを通しての人格形成などを学んでいます。

名古屋本山校・大学生(生徒の声を読む)

監修者

堀川 宣和
星城大学 経営学部 准教授 / 京都eスポーツ協会 会長

京都大学大学院経済学研究科博士後期課程。

専門はeスポーツとマーケティング。

星城大学経営学部の講師としてeスポーツにおける地方創生と教育の関係を研究、eスポーツマネジメントのプログラムの立ち上げ、運営を行う。総勢6,000人以上を指導した経験を持つ。

京都eスポーツ協会会長、学生eスポーツ(SeS)、中部学生eスポーツ協会の顧問などを務め、行政、企業、学校など関係各方面に働きかけ、eスポーツの普及活動を精力的に続けている。京都府とApex Legendsやフォートナイトの大会を開催するなど、自治体との連携も積極的に行っている。

「子供の成長はeスポーツで飛躍する」を出版、eスポーツをテーマとした研究、論文を発表するなど、学術的な分野でも活躍している。

著書:子供の成長はeスポーツで飛躍する!( 1万年堂出版)

出演番組:知多半島eスポーツ部(メディアスチャンネル)