皆さんは普段、どのような環境でゲームをプレイしていますか?自室、リビング、寝室、外部の空間など、ゲームはさまざまな場所でプレイできます。どのような場所でもプレイできるからこそ、環境にこだわってみてはいかがでしょうか。
この記事では、ゲーム専用部屋いわゆるゲーミングルームについて詳しく紹介します。おしゃれなゲーム部屋の作り方や環境の整え方などを分かりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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ゲーム部屋って何のこと?

ゲーム部屋(ゲーミングルーム)とは、ゲームをプレイするのに適した環境の部屋、もしくはゲームをプレイするためにレイアウトした部屋のことを言います。
ゲーミングデスクやゲーミングチェアなど、ゲームを快適にプレイするための家具はもちろん、照明や空調などもゲームに適した設備を導入することも珍しくありません。
シンプルなデザインからサイバーなデザインまで、好みの雰囲気にレイアウトする楽しみもあり、ゲーマーの男女から注目されています。
おしゃれで快適なゲーム部屋を作る5つの基本ステップ

おしゃれで快適なゲーム部屋を作る際は、いきなり家具や機材を買うのではなく、順序立てて考えることが重要です。
ここでは、ゲーム部屋作りの基本ステップを5つに分けてご紹介します。
1.ゲーム部屋の用途を明確にする
まずは、そのゲーム部屋で何をしたいのかを明確にしましょう。
例えば、以下のような用途ごとに、必要な機材や環境は異なります。
- ランクマッチや対戦ゲームを本気でやりたい
- 配信や動画投稿をしたい
- 家族や友人と楽しめる環境を作りたい
ランクマッチや対戦ゲームを本気でやりたい方は、モニター配置やデスク環境、通信安定性が重要になるはずです。
配信や動画投稿を目的としているなら、照明や背景、静音性の高い空間づくりを重視しなくてはいけません。
上記のように、ゲーム部屋の用途をあらかじめ決めておくと、無駄な出費やレイアウトの失敗を防ぐことができます。
2.部屋の広さとレイアウトを把握する
用途が決まったら、実際に使えるスペースを確認してください。
ゲーム部屋は広くないと作れないと思われがちですが、デスク周りだけであれば6畳以下でも十分構築可能です。
- デスクとチェアを置く位置・角度
- チェアを引いたときに壁や家具にぶつからないか
- 熱がこもりやすい配置になっていないか
- デスクの後ろ側には何を置くのか
デスクとチェアの後ろにはある程度スペースを設けておくほうが、壁や家具にぶつからないのでストレスが少なく済むでしょう。
実際にメジャーなどで部屋の長さを計測しておき、目当てのデスク・チェアが入るかどうかを想定しておくと、よりイメージ通りのレイアウトがしやすくなります。
3.快適性を左右するデスク・チェアを決める
ゲーム部屋の満足度を高めるのは、レイアウトだけでなくデスク・チェアの使用感も同様です。
ゲームを長時間プレイする人にとっては、疲れにくいチェアを選ぶ必要があります。
疲れやすいチェアを選ぶと集中力が持続しにくく、プレイにも悪影響が出てしまうからです。
- 座面の高さ調整が可能
- 背もたれが身体をしっかり支えてくれる
- 接触面の素材が丁度いい硬さ
上記はチェア選びのポイントではありますが、最終的には自分が座って心地良いと感じるものがおすすめです。
また、デスクに関しては、以下のポイントを押さえておくと良いでしょう。
- モニターとの距離を確保できる奥行きがあるか
- 天板の高さを調整できる機能があるとフィットしやすい
- 長方形・扇形などの自分に合った形かどうか
快適に使える=プレイに集中しやすいという意味なので、ぜひ予算に合わせてコスパに優れたデスク・チェアを探してみてください。
4.照明・空調・音環境を整える
ゲーム部屋を快適に保つには、周辺環境を整えることも大切です。
まずは照明ですが、正しい明るさと角度で設置することで目の負担を軽減させ、長時間のプレイを可能にしてくれます。
基本的にはモニターライトを導入し、モニターと手元周辺が明るくなるよう調整するのがおすすめです。
ただし、よりデザイン性を重視するならテープ型のLEDライトやネオンサインを使って、サイバー感を出すのも良いでしょう。
ゲーム部屋のデメリットである室内が暑くなりやすい問題に関しては、原因のほとんどがモニターやゲーム機の排熱によるものです。
パソコンの排熱対策には以下があげられます。
- 高性能なファンを使う
- ファンを増設する
- HDDをSSDに変える
- ケースの内部を掃除する
モニターの熱対策については以下のような対策をしておくと良いでしょう。
- モニターの周囲に物を置かない
- 壁掛けにしない
- 輝度を下げる
ほかにも、電気代はかかってしまいますが、エアコンや扇風機、サーキュレーターなどの空調設備を用いて室内を快適な温度に保てると、自身の集中力を持続させつつ、精密機器の寿命を減らさずに済みます。
音については、主に自身が喋る声を周辺に漏らさないような対策を考えてください。
部屋の壁や床に吸音材や吸音マットを設置するのはシンプルながら効果のある手法です。
もし予算があるなら防音壁や防音室の導入を検討しても良いでしょう。
ただし、部屋が賃貸や借家の場合には、必ず許可が必要になるので注意してください。
5.配線・収納を整えてゲーム部屋としてのデザイン性を高める
最後に意識したいのが、配線整理と収納です。
ケーブルが床に散乱していると、見た目が悪いだけでなく掃除がしにくく、足や椅子などに絡まって怪我や断線など、安全面でもあまりよくありません。
配線を整理する際は、ケーブルボックスや結束バンドを使って、一ヶ所にまとめてしまうのがおすすめです。
人によっては配線カバーを活用して部屋全体をスッキリさせているのも見かけます。
ケーブルボックスや配線カバーも、ゲーム部屋の色調に合わせておくと目立ちにくくなるので、こうした備品にも工夫を凝らしておしゃれな部屋を目指しましょう。
番外編.【おしゃれ・かっこいい系にするなら】同系色のカラーでまとめる
ゲーム部屋をおしゃれにしたいのなら、家具や照明などを同系色のカラーでまとめるのがおすすめです。
黒、グレー、白のモノトーン系はゲーム部屋をクールでかっこいい印象にしてくれます。また、近年女性に人気のグレイッシュで淡いカラーなどを選ぶと、優しい色合いで可愛い雰囲気を作ることもできるでしょう。
デスクやチェアなどの家具、カーペット、カーテン、壁紙など、部屋にあるもののカラーを同系色にまとめると、統一感が出ておしゃれに見えます。
色のセンスがない、おしゃれなものを選ぶのが苦手という人でも簡単に挑戦できるので、ぜひ試してみてください。
女子にもおすすめ!白基調のゲーム部屋作り

ゲーム部屋というと、黒基調やサイバー調のかっこいい雰囲気をイメージする人も多いでしょう。しかし、なかには「もっと明るい雰囲気にしたい」という人もいますよね。
そこでおすすめなのが白を基調としたゲーム部屋です。白基調のゲーム部屋はポイントを押さえることでワンランク上のレイアウトに仕上げられます。
ゲームガジェットの基本カラーを白で揃える
ゲーミングPCやゲームハード機、マウス、ヘッドホンなど、ゲームに必要なガジェットのカラーバリエーションはそれほど豊富ではありません。主に、白、黒で展開していることが多く、理想のゲーム部屋作りではネックになることもあります。
しかし、白を基調とするなら、ガジェットは選び放題です。まずは、ゲームの周辺機器を白で統一しましょう。
白にはさまざまな種類がありますが、厳密に統一する必要はありません。オフホワイトやクリアホワイトなど、白でもさまざまな色味の違いがあることで、おもしろみやインテリアデザインがしやすくなるでしょう。一方、無機質な印象にしたいのであれば、白の種類も統一してみてください。
白基調のゲーム部屋を作るポイント
白を基調としたゲーム部屋を作る際、細部までこだわると、よりハイセンスな仕上がりになります。
デスクやチェア、ゲームガジェットを白で統一したのに、床材はオーク(木材)となると、メリハリはつくものの「少し理想と違う…」と感じてしまうかもしれません。
白いカーペットやフローリングシートなどで、床まで白にするとグッと雰囲気がよくなります。
また、ドアなどもDIYシールなどで白にすると、完成度がアップするでしょう。ただし、床材や布物などを選ぶ時には洗いやすさや汚れにくさをチェックすることも重要です。
白は汚れが目立ちやすいため、サッと汚れをふき取れるものや汚れにくいものを選びましょう。
ゲーム部屋に適した照明とは?

ゲーム部屋を考える際、「とりあえず部屋は明るくしておくべき」と思う人も少なくありません。子どもの頃「暗いところでテレビを見ていると目が悪くなるよ」と言われ続けてきた影響でしょうか。
もちろん、適度な明るさは必要ですが、ゲーム部屋は明るければよいというものでもありません。
続いては、ゲーム部屋に適した照明について解説します。
明るすぎると映り込みが多くなる
映り込みとは、ゲームプレイ中にモニターに自分自身や部屋の様子などが反射で映る現象を指します。映り込みが起こると、プレイに集中できなかったり、モニターが見難くプレイに影響を及ぼしたりします。
特に、明るすぎる照明が直接モニターに当たる場合、映り込みが起こりやすくなるため注意しましょう。
ゲームの映り込みを防ぎつつ、もっとも集中力が高まる明るさを維持するために、間接照明をメインにゲーム部屋をレイアウトする人も少なくありません。
集中力を高める明るさや光の色がある
照明は、ただ部屋を明るくするためのものではありません。適度な明るさに調整することで、人間の集中力を高める効果もあると言われています。
徳島文理大学で行われた研究報告書では、ライトブルーの照明は学習において集中力を高める効果が期待されると記されています。
また、パナソニックが行った「知的作業における集中度評価指標と集中度向上照明」の研修報告では、以下の結果が記されていました。
| 一般的なオフィスの明るさ | 一般的なオフィス照明の色味 | 集中力を高める効果が期待できる明るさ | 集中力を高める効果が期待できる照明の色味 | |
| ベース照明 (部屋全体を照らす照明) | 750lx | 5000K | 300lx | 5000K |
| タスク照明 (作業する手元を照らす照明) | なし | なし | 450lx | 6200K |
ちなみに、K(ケルビン)とは、光の色温度を表す単位で、数値が高いほど赤みがかった光の色、数値が低いほど青みがかった光の色を指します。
一般的な学習部屋などに適した明るさは300~500lxと言われており、300lxは明るさに問題はないけれどやや落ち着いた暗めの照明という印象です。これらの研究結果から、明るすぎないベース照明で、特に手元を青みがかった光で明るくした方が集中力向上の効果が期待できるという結果がでています。
参考:色彩環境が学習活動にもたらす影響(徳島文理大学研究紀要)
ゲーム部屋を借りる方法もあり

ゲーム部屋を作りたいけど、自室には物が多くて独立した空間を作るのが難しいという人も少なくないでしょう。
そんな時には、ゲーム部屋を借りる方法もおすすめです。
近年、ゲーム配信者が急増した事もあり、ゲーム部屋をレンタルできるサービスが人気を集めています。おしゃれで機能的に整えられたゲーム部屋を時間貸しや月契約で借りることが可能です。
一度自宅から出なければならないというデメリットがあるものの、ゲームのプレイに適した環境が整っているので費用がネックにならない方は利用してみてはいかがでしょうか?
レンタルスペースの場合、ゲーム機やゲーミングPCもハイスペックなものを備えていることが多いため、より良い環境でゲームをプレイしたい人にもおすすめです。
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今回はゲーム部屋をおしゃれに作るポイントについて解説しました。
ゲーム部屋を作る時には、おしゃれさと機能性を両立させ、ゲームプレイに適した照明や家具で環境を良くしましょう。良い環境でプレイしていると、自分のスキルが向上しやすくなる効果も期待できますよ。
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