LINE
コラム

Apexのコントローラー感度設定!初心者向けの決め方とおすすめ数値

FPS(APEXなど)

Apex Legendsをコントローラーでプレイしていて、感度が合わずエイムが安定しないと感じていませんか。

プロの設定をそのまま真似しても、思うように敵に照準が合わず悩んでいる方も多いのではないでしょうか。感度設定の考え方を理解すれば、自分に合った数値を見つけられます。

この記事ではスティック感度やエイムアシストの仕組みから、初心者向けの決め方、上達につながる練習方法まで順番に解説します。

Apexのコントローラー感度設定とは?

APEXのコントローラー感度設定とは、視点やカーソルが動く速さを調整する機能のことを言います。
コントローラーの感度設定にはいくつかの項目があり、それぞれの役割を知ることが最初の一歩です。ここでは基本の仕組みを順番に見ていきましょう。

感度設定の各項目(スティック感度・ADS感度など)の役割

Apexのコントローラーには、通常時の感度とADS時の感度が用意されています。通常時の感度は視点が回転する速さ、ADS感度は照準を合わせているときの視点移動の速さを調整する設定です。

それぞれ個別に変更できるため、実際に操作しながら自分が狙いやすいバランスを探してみましょう。

参考:Apex Legends Accessibility Features|EA公式

エイムアシストと感度の関係

エイムアシストとは、コントローラーで敵に照準を合わせる操作を補助する機能です。EA公式によると、コンソール版やPCでコントローラーを使用する場合は、エイムアシストが自動的に有効になります。

ただし、感度によってエイムアシストそのものの強さが変化すると公式に示されているわけではありません。感度はエイムアシストの強さではなく、自分が照準を動かしやすいかを基準に調整しましょう。

参考:Apex Legendsのエイムアシストについて|EA公式

デッドゾーンと反応速度カーブの意味

デッドゾーンとは、スティックをわずかに倒しても反応しない範囲のことです。反応速度カーブは、スティックを倒す強さに対して視点がどう動くかを決める設定と言えます。

理由は、コントローラーの個体差やスティックのわずかなずれによる誤操作を防ぐためです。

デッドゾーンが小さすぎると視点が勝手に動いてしまうこともあります。自分のコントローラーに合わせて調整すると、操作の安定感が増すでしょう。

初心者におすすめの感度設定と決め方

初めて感度を設定するときは、基準となる数値から少しずつ調整する方法がわかりやすいと言えます。ここでは目安の数値と決め方を紹介します。

まず試したい基準の数値

感度設定に迷ったときは、まず基準となる数値から始めると調整がしやすくなります。理由は、極端な数値からでは自分に合う範囲を見つけにくいためです。

初心者が最初に試したい目安は次のとおりです。

・スティック感度は中程度の数値から始める

・ADS感度はスティック感度よりやや低めにする

・反応速度カーブは標準的な設定を選ぶ

・デッドゾーンは小さめの数値から試す

これらを基準にしてプレイし、違和感があれば少しずつ変えていく方法がおすすめです。

プレイスタイル別(近距離型・遠距離型)の目安

プレイスタイルによって、適した感度は変わってきます。理由は、近距離では素早い視点移動が必要になり、遠距離では細かい照準合わせが求められるためです。近距離型はスティック感度をやや高めにし、遠距離型はADS感度を低めに保つと狙いが安定します。両者の目安を比べると、次の表のようになります。

項目近距離型の目安遠距離型の目安
スティック感度高め中程度
ADS感度中程度低め
反応速度カーブ速め標準

自分がよく戦う距離を振り返り、表を参考に調整すると合う数値を見つけやすくなります。

感度を少しずつ調整して自分に合わせる方法

感度は一度に大きく変更せず、少しずつ調整して自分に合わせることが大切です。EA公式でも、感度を徐々に上げ下げしながら調整する方法が案内されています。

設定を変更したら射撃訓練場でターゲットを狙い、追いエイムや素早い照準移動を試してみましょう。違和感があれば微調整を繰り返すことで、自分が操作しやすい感度を見つけやすくなります。

参考:Apex Legendsのおすすめ設定|EA公式

エイムアシストを最大限活かす感度調整のコツ

エイムアシストの仕組みを理解したうえで感度を選ぶと、コントローラーでもエイムを安定させやすくなります。ここでは活かし方のコツを紹介します。

エイムアシストが強く働く感度帯

エイムアシストは、感度が一定の範囲に収まっているときに効果を発揮しやすいといわれています。視点の動きが速すぎると補助が追いつかず、逆に遅すぎると補助の効果を感じにくくなるためです。

中程度の感度で敵を狙うと、照準が吸い付くような感覚を得やすくなります。感度帯を意識して調整すると、エイムアシストの恩恵を受けやすくなるでしょう。

ADS時と腰撃ち時で感度を変えるべきか

ADS時と腰撃ち時では求められる動きが異なるため、感度を分けて設定する方法が向いています。腰撃ちでは広い視野をすばやく見渡す必要があり、ADSでは細かい照準合わせが必要になるためです。

腰撃ちの感度をやや高めにし、ADS感度を低めにすると、それぞれの場面で操作しやすくなります。まずは分けて設定し、慣れてきたら微調整を重ねる方法がおすすめです。

感度を上げすぎ・下げすぎたときに起こる弊害

感度を上げすぎると視点が敵を通り過ぎてしまい、逆に下げすぎると照準を合わせる動作が遅れてしまいます。感度が操作の速さと精密さのバランスを決める要素だからです。

感度が高すぎる状態では近距離戦で振り向きが速すぎて狙いが定まらず、低すぎる状態では遠距離の敵に照準を合わせる前に撃たれてしまうこともあります。極端な数値は避け、バランスの取れた感度を選ぶことが大切です。

プロ・上位ランカーの感度設定例と参考にする際の注意点

プロや上位ランカーの感度設定は参考になりますが、そのまま真似するだけでは自分に合わない場合もあります。ここでは設定例と注意点を紹介します。

プロプレイヤーの感度設定例

プロプレイヤーの感度設定には、いくつかの傾向が見られます。理由は、試合で安定した結果を出すために、それぞれが数多くの調整を重ねてきたためです。

よく見られる傾向は次のとおりです。

・スティック感度は中程度から高めの範囲でまとめている

・ADS感度はスティック感度より低めに設定している

・反応速度カーブは自分の反応速度に合わせて選んでいる

・デッドゾーンは小さめの数値を好む選手が多い

これらはあくまで一例であり、そのまま採用するのではなく参考として捉えることが大切です。

手の大きさやコントローラーの違いによる調整

感度は、手の大きさやコントローラーの種類によっても合う数値が変わってきます。スティックの操作範囲や指の届きやすさが人によって異なるためです。

たとえば手が小さい方はスティックを大きく倒しにくく、感度をやや高めにした方が操作しやすい場合があります。自分の手やコントローラーの特徴に合わせて調整することが欠かせません。

「真似するだけ」では上達しない理由

プロの感度設定をそのまま真似しても、上達に直結するとは限りません。感度はあくまで数値であり、操作の正確さや練習量が伴って初めて活きるためです。

同じ感度を使っても、練習量が少なければ敵の動きに合わせて視点を動かす感覚が身につきません。感度と合わせて練習を積み重ねる姿勢が、上達への近道です。

感度を変えても上達を感じられないときに見直すポイント

感度を調整しても伸び悩みを感じる場合は、感度以外の要素にも目を向けてみましょう。ここでは見直したいポイントを紹介します。

感度以外に見直すべき設定(視野角・ボタン配置)

感度以外にも、視野角やボタン配置が上達に影響することがあります。視野角が狭いと敵を見つけにくくなり、ボタン配置が使いにくいと操作が遅れてしまうためです。

視野角を広げると周囲の状況を把握しやすくなり、ボタン配置を自分の指の動かしやすさに合わせると反応速度が上がります。感度とあわせてこれらの設定も見直すことがおすすめです。

エイム力を左右する練習量とフォーム

エイム力を高めるには、感度を調整するだけでなく継続的な練習も大切です。FPS形式のゲームを使った研究では、複数日にわたる練習によって運動技能が継続的に向上したことが報告されています。

感度を頻繁に変えるだけではなく、自分に合った設定で練習を重ね、操作に慣れていきましょう。

参考:Long-Term Motor Learning in the “Wild” With High Volume Video Game Data|PubMed

自己流の練習で伸び悩みやすい原因

自己流の練習だけでは、伸び悩みを感じやすいといわれています。自分では気づきにくいクセや無駄な動きが残ったまま練習を重ねてしまうためです。

照準を合わせる際に手首だけで操作するクセがあると、いくら練習してもエイムが安定しません。客観的な視点を取り入れながら練習することをおすすめします。

感度設定と練習を組み合わせて上達スピードを上げる方法

感度設定と練習を組み合わせることで、上達のスピードを上げやすくなります。ここでは具体的な取り組み方を紹介します。

練習メニューに感度確認を組み込むコツ

練習メニューに感度確認の時間を組み込むと、設定と操作のズレに早く気づけます。練習を重ねる中で感度が合わなくなる場面が出てくるためです。

組み込み方の例は次のとおりです。

・練習前にトレーニングモードで数分間エイムを確認する

・違和感があれば感度を微調整してから本番に臨む

・週に一度は感度の見直しをする時間を作る

・調整した数値は記録しておき、比較できるようにする

このように習慣化すると、感度と練習の両方を無理なく続けられます。

リプレイ機能で自分のエイムを振り返る

リプレイ機能を使うと、自分のエイムのクセを客観的に振り返ることができます。プレイ中は夢中になりやすく、操作の細かい部分に気づきにくいためです。

試合後にリプレイを見返すと、照準が敵からずれるタイミングや感度が合っていない場面を見つけやすくなります。振り返りを習慣にすることで、次の練習に活かせる課題が見えてくるでしょう。

第三者からのアドバイスを取り入れるメリット

自分だけの練習には限界があり、第三者からのアドバイスを取り入れることで気づきが増えます。自分では気づけないクセや改善点を、他者の視点から指摘してもらえるためです。

感度設定を見直すことはもちろん大切ですが、実際にエイムを安定させるには練習量と正しいフォームを積み重ねることも欠かせません。

自分に合った感度設定を見つけてApexを上達させよう!アフラスの無料体験へ

Apexの感度設定は、エイムや操作のしやすさを左右する重要な要素です。初心者は基準となる数値から少しずつ調整し、自分に合った設定を見つけていきましょう。

また、感度だけでなく視野角やボタン配置を見直し、正しい方法で練習を続けることも上達への近道です。

アフラスでは、小学生から高校生までを対象に、eスポーツを習い事として学べる環境を整えています。ゲームの上達だけでなく、ゲームとの付き合い方や考え方も学べることが特徴です。

全国各地に教室があるため、Apexをもっと上達させたい方は、アフラスでeスポーツを学んでみてください。

監修者

堀川 宣和
星城大学 経営学部 准教授 / 京都eスポーツ協会 会長

京都大学大学院経済学研究科博士後期課程。

専門はeスポーツとマーケティング。

星城大学経営学部の講師としてeスポーツにおける地方創生と教育の関係を研究、eスポーツマネジメントのプログラムの立ち上げ、運営を行う。総勢6,000人以上を指導した経験を持つ。

京都eスポーツ協会会長、学生eスポーツ(SeS)、中部学生eスポーツ協会の顧問などを務め、行政、企業、学校など関係各方面に働きかけ、eスポーツの普及活動を精力的に続けている。京都府とApex Legendsやフォートナイトの大会を開催するなど、自治体との連携も積極的に行っている。

「子供の成長はeスポーツで飛躍する」を出版、eスポーツをテーマとした研究、論文を発表するなど、学術的な分野でも活躍している。

著書:子供の成長はeスポーツで飛躍する!( 1万年堂出版)

出演番組:知多半島eスポーツ部(メディアスチャンネル)