子どもに「eスポーツを習ってみたい」と言われて戸惑ってしまう保護者の方は少なくありません。子どもが興味を持っている事を応援してあげたい気持ちはあるものの、eスポーツという未知の競技に不安を感じたという声も聞かれます。
この記事では、そのような保護者の方に向けて、eスポーツが習い事として人気な理由や習い事としてeスポーツに取り組むメリットを紹介します。
最後まで読んでいただければ、きっと子どもの背中を押したくなるでしょう。ぜひ、参考にしてみてください。
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eスポーツが習い事として人気

野球やサッカー、水泳など定番の習い事に加え、近年はフィギュアスケートやクラシックバレー、格闘技など多種多様な習い事をする子どもが増えてきました。
そんななか、近年小学生から中学生、高校生に至るまで、多くの子どもの支持を集めている習い事「eスポーツ」をご存じでしょうか。eスポーツ市場は年々規模を拡大しており2026年には市場規模が200億円を超えると言われています。また、eスポーツファンの数は日本国内だけでも2026年に1,500万人に迫ると予測されており、徐々にその名が知られるようになってきました。
日本国内、しいては世界で活躍するeスポーツプレイヤーを動画サイトやSNSなどで見かけた子ども達が、eスポーツにかけるプロプレイヤーの姿に憧れ、ゲーミングスクールの門戸と叩くケースも増えています。
参考:日本eスポーツ協会
eスポーツとは?
eスポーツとは、Electronic Sports(エレクトリック スポーツ)の略称です。コンピューターゲームを用いて勝敗を競う新興スポーツとして世界で人気を博しています。
eスポーツ自体は、1970年代からコンピューターゲーム大会として行われていましたが、2000年以降に世界各国でプロリーグの発足が相次ぎ、一気に知名度を高めました。
日本のプロeスポーツプレイヤーのなかには、世界大会で優秀な成績を収めている選手も多く、国内でも多くのプロ選手が活躍しています。
他のスポーツとの違い
eスポーツが他のスポーツと違う部分は、自分自身の体を使わずに競技を行うことと言えるでしょう。「スポーツ」と名に付くものの、椅子に座ってプレイする様子に「eスポーツはスポーツではない」という意見があることも事実です。
どちらかと言えば、将棋や囲碁、チェス、ポーカーのようなテーブルゲームに近いものがあると言えるでしょう。集中力や戦況を見抜く力、一手先を読む力の他に、コントロールスキルも求められます。
一方で、プロeスポーツプレイヤーは集中力や瞬発力を高めるために、筋力トレーニングをすることもあります。eスポーツはコンピューターゲームを用いて競う競技ですが、自宅でダラダラと娯楽として行うゲームとは質が違うものです。
小学生の子どもを持つ保護者がeスポーツの習い事で不安に思うポイント

小学生の子どもを持つ保護者の方のなかには、子どもの「eスポーツを習ってみたい」という要望に不安を感じてしまう人もいます。実際に、当スクールに入会された小学生受講者の保護者の方も、入会前は以下のような不安を感じていたそうです。
ゲームに依存しないか不安
「ゲーム=依存性が高い」という考えを持っている保護者の方も少なくありません。実際、ゲーム障害(ゲーム依存症)は世界でも問題となっている精神病の一種です。
「子どもが習い事にかこつけてゲームをすると、依存症にならないか」と不安を感じる保護者の方も多いでしょう。
eスポーツとして取り組むゲームは、サッカーや野球と同じくトレーニングとして行います。集中できない状態でトレーニングを続けても意味がないように、ダラダラとゲームを続けるよう指導することはありません。
あくまで効率的に求めるスキルの習得を達成できるよう、まずはゲームとの付き合い方から指導します。
体の成長を阻害しないか不安
体を丈夫に鍛えるためにスポーツの習い事を検討する保護者の方も少なくないでしょう。eスポーツの習い事をすることで、体を動かす機会が減ってしまうことを懸念している声も多く聞かれます。
しかし、実際はeスポーツを通してメリハリを持ってゲームに取り組むことで、返って外遊びやゲーム以外の事に取り組む子どもも少なくありません。また、本格的にプロeスポーツプレイヤーを目指してeスポーツに取り組むうえで、身体の強さは非常に重要なポイントでもあります。
正しい姿勢で効率よくプレイし、長時間集中力を維持するために、身体を鍛えるトレーニングをおすすめすることもあります。
周囲に理解してもらえるか不安
eスポーツの知名度は徐々に広がっていますが、それでも未だeスポーツを知らない人が多いです。子ども達の祖父母世代の方にとっては耳馴染みがない競技と言っても過言ではないでしょう。
しかし、eスポーツはすでに国際的なスポーツ大会であるアジア競技会で正式種目として認められており、今後オリンピックの正式種目に認定される可能性もあります。ブレイクダンスが「ブレイキン」としてオリンピックで正式種目になったことをきっかけに知名度を広げたように、今後eスポーツにも多くの人に知ってもらえるチャンスがくるはずです。
コストがかかることが不安
eスポーツを習い事にすることで「新しいゲーム機を買わないといけない?」「ハイスペックなゲーミングパソコンが必要なの?」とコスト面で不安を感じている保護者の方も多いです。
必要な設備に関してはゲーミングスクールの方針によって異なります。
既に手持ちの家庭用ゲーム機で指導を受けられるスクールもあれば、ゲーミングパソコンを準備するよう求められるスクールもあります。
最近は自習室を解放して、自宅にゲーミングパソコンがなくてもスクールで自主練をできるゲーミングスクールもあるため、ご自宅の環境や予算に見合うスクールを選ぶことで、コスト面の問題は解決の糸口が見えてくるでしょう。
中学生・高校生の子どもを持つ保護者がeスポーツの習い事で不安に思うポイント

中学生・高校生の保護者の方には、さらに以下のような不安点も聞かれます。
オンラインで不特定多数の人と知り合うのが不安
オンラインゲーム上で不特定多数の人と知り合うことに、不安を感じている保護者の方も少なくありません。
特に、中学生や高校生は、小学生よりも行動力があるため「オンラインゲームで知り合った人と実際に会ってみる」といった危険な行動を選択するリスクもあるでしょう。
eスポーツをプレイするうえで、インターネットリテラシー(ネットを安全に活用する能力)は欠かせません。eスポーツスクールでも基礎として指導をするため、eスポーツやオンラインゲームをはじめとしたインターネット利用によるリスクヘッジになります。
学力が低下しないか不安
ゲームをプレイすることで学力の低下を心配する保護者の方もいます。
しかし、実際は「ゲームをしているから成績が下がっている」のではなく、「勉強をしていないから成績が下がっていく」状況だと言えます。勉強をしない子からゲームを取り上げたとして、勉強をするでしょうか?
確かに、ゲームのプレイ時間が長時間化すると、テストの正答率が低下するという調査結果も報告されています。一方、息抜きにゲームをして適切に学習時間を確保している子どもは、ゲームを全くしない子どもと学力に差が見られないという調査結果も出ているのです。
eスポーツを通して、将来のさまざまな選択肢を見つける子どもも多くいます。システムエンジニアやゲーム企業への就職などを目標にした際、ゲームだけしていては夢を叶えられないことを知るでしょう。そうして、夢を叶えるために勉強に取り組む子どもも決して少なくはないのです。
eスポーツを習い事にするメリット

eスポーツを習い事にした際には、以下のようなメリットも期待できます。
論理的思考が身に付く
eスポーツで勝利し、勝ち続けるためには、考える力が求められます。「なぜ勝ったのか」「なぜ負けたのか」「どうすれば勝てたのか」「どの選択が良かったのか、悪かったのか」など、ゲームが始まって勝敗が決まるまでの全ての選択肢について、あらゆる可能性を考えることが大切です。
実践する→考える→改善する→実践する、というサイクルを繰り返すなかで、論理的な思考力が身に付ける効果が期待できます。
問題解決能力が身に付く
eスポーツは常に「問題を解決する」という目的のもとプレイします。目の前に立ちはだかる問題を解決し、勝利条件を満たすことで、勝利を得られるのです。
そのため、eスポーツに取り組むことで問題と向き合う力や何が問題なのかを見つける力も養われます。問題解決能力を育むことで、困った時にも立ち止まらず進める力を手に入れることが期待できるでしょう。
コミュニケーション能力が身に付く
eスポーツのタイトルのなかには、複数人でチームプレイをするものが多くあります。実際にチーム間でコミュニケーションをとりながら練習したように連携をとって戦うため、コミュニケーション能力の向上も期待できるでしょう。
特にeスポーツでは、自分の意思を最小限の言葉で最大限に伝えることも大切です。コミュニケーションの重要な能力が育まれ、他人との関わり方が上手になることも期待できます。
集中力が身に付く
eスポーツには高い集中力が求められます。集中力は、何度も繰り返すことで能力が向上していくと言われているため、eスポーツに取り組むことで集中力の向上効果も期待できるでしょう。
最初は集中の対象がゲームに限定されるでしょうが、徐々にさまざまな事柄に対して集中力を向けられるようになる子どもも多くいます。
オンライン上でのマナーが身に付く
多くの子どもは、オンラインゲームを誰に教えられることもなくプレイしています。しかし、危険性を理解していないため思わぬトラブルに巻き込まれてしまうこともあるでしょう。
eスポーツを習うことで、講師にオンラインゲームにおけるマナーやルール、リテラシーの指導を受けられます。危険な目に合う前に、オンラインゲームやインターネットにおける個人情報の扱い、海外で用いられているネットスラング、悪質なプレイヤーに遭遇した際の対処法などを学んでおくことが大切です。
eスポーツを習う際の月謝相場

eスポーツの平均的な月謝の相場は、およそ10,000~20,000円であり、週に何回レッスンを受けるのか、通塾して指導を受けるのか、オンラインで受けるのかなどによっても変動します。
指導回数の多いスクールでは必然的に月謝が高くなりますが、その分「入会した人は自習室が無料で利用できる」などのサービスを提供しているケースもあります。最新のスペックを揃えた環境でeスポーツに取り組めるのは、子どもの可能性を伸ばす一助となるでしょう。
小学生に多い水泳の習いごとでも、費用相場は6,000~12,000円と言われています。習い事の費用相場として、指導回数などを調整すれば高すぎない月謝額です。
eスポーツ教室を選ぶ際のポイント

最後に、子どもや家庭に合ったeスポーツ教室を選ぶポイントを紹介します。
月謝以外にかかる費用も確認して選ぶ
eスポーツスクールを選ぶ際に、月謝を目安として選ぶ人も少なくありません。予算に合わせて習い事を選ぶことも、無理なく続けるうえで重要なことでしょう。
しかし、eスポーツスクールの場合、自宅にある家庭用ゲーム機を使用するスクールもあれば、ゲーミングパソコンの書字を必須の条件に設けているスクールもあります。月謝の予算内でスクールを選び、子どもも気に入ったものの、ゲーミングパソコンを用意する必要があるために数十万の出費を求められることもあります。
eスポーツスクールを選ぶときには、必ず月謝以外にかかる費用がないかもチェックしておきましょう。
通いやすさを重視して選ぶ
eスポーツスクールを選ぶ時には、通いやすさも重要です。小学生や中学生であれば、自宅から通いやすいスクールを選ぶのもよいでしょう。
また、高校生なら学校の近くや最寄り駅で検討するのもおすすめです。
どれだけ素晴らしいスクールであっても、必ず保護者の送迎を必要とする距離感だったり、治安の悪いエリアに位置していたりすると、子どもも通いにくく足が遠のきがちです。
特に、eスポーツスクールでは最新のハイスペックゲーミングPCを自由に使える自習室を用意しているスクールも少なくありません。気軽に自習室を利用してスキルを高めるためにも、通いやすさは重視すべきポイントです。
習い事をするならeスポーツがおすすめ

今回はeスポーツの習い事について紹介してきました。
eスポーツを知らないと「ゲームの習い事?」「本当に大丈夫なの?」と保護者の方は不安になってしまうこともあるでしょう。しかし、eスポーツは実に奥深く、刺激的で、これからの時代で輝くであろう新しいスポーツです。
子どもにとっても興味を持ってポジティブに取り組める習い事は大きなメリットをもたらしてくれるでしょう。ぜひ、頭ごなしに否定するのではなく、eスポーツがどのようなスポーツなのかを知り、子どもの興味を持った習い事を検討してみてください。
アフラスは、小学生~高校生までeスポーツの習い事として確固たる地位を築いています。ただゲームが強くなるだけではなく、付き合い方も教えていきます。子どもを通わせている親からもらう一番多い声は、「だらだらゲームをすることがなくなった」です。
教室は全国各地にあり、大阪や福岡などにも通いやすさを重視した教室があるため、eスポーツにしっかり取り組むための環境が整っています。
大人になっても生きてくるスキルを身につけることもでき、教授や医師、東大生たちもおすすめするeスポーツを体感してみてください。
